メインコンテンツに移動
土木学会 東日本大震災情報共有サイト 土木学会
東日本大震災情報共有サイト
2011 Great East Japan Earthquake - JSCE Information Forum

メインメニュー

  • 土木学会

東日本大震災情報共有サイトメニュー

  • 情報共有サイトホーム
  • リンク集
  • 専用メニューの利用方法
  • 新着・お知らせ一覧

公開情報

  • 公開:連絡事項
  • 公開:調査速報
  • 公開:会議資料

ナビゲーション

  • ご意見

現在地

ホーム

新着・お知らせ

東日本大震災合同調査報告・総集編刊行記念シンポジウム

投稿者:小野寺 顕太郎 投稿日時:木, 2016-10-27 11:04

 東日本大震災の経験の記録を残すため、日本建築学会、土木学会、日本地震学会、日本都市計画学会、日本地震工学会、日本機械学会、地盤工学会、日本原子力学会の8 学会は、分野の枠を越えて取り組み、全28 編からなる「東日本大震災合同調査報告」を出版して参りました。
 その締めくくりとなる総集編の出版を記念して、東日本大震災の知見及びその後の研究が、近年の熊本地震などの大災害や、将来に予想されている南海・東南海地震等の大災害に対してどのように活かされているかを議論するシンポジウムを開催します。
 各学会から専門家をむかえ、多様な立場から、この5年間に蓄積された知見を紹介していただきます。
 多くの方のご参加をお待ちしています。

日 時:2016 年12 月19 日(月) 13:00-18:00

会 場:建築会館ホール(東京都港区芝5-26-20)

定 員:150 名

※詳細は、以下のURLからご確認ください。

http://www.aij.or.jp/jpn/symposium/2016/20161219sympo.pdf

 

シンポジウム・セミナー・報告会
新着・お知らせ
  • 東日本大震災合同調査報告・総集編刊行記念シンポジウム についてもっと読む

東日本大震災5周年シンポジウム 「この5年間を,復興の加速と次への備えに活かすために」

投稿者:二瓶 貞洋 投稿日時:月, 2016-02-01 00:00

 

土木学会は東日本大震災への取組みを学会の最優先課題と位置づけ,発災直後に緊急調査団を組織・派遣し,学会長を委員長とする東日本大震災復興支援特別委員会を組織し,被害の実態と原因の解明と,今後の対策のための活動を行ってきました。

東日本大震災から5周年を迎えます。本シンポジウムでは、土木学会によるこの5年間の活動を総括します。他学会とも連携し,既存の工学の各領域分野の枠粗みを超えることなしには解決し得ない復興と防災・減災に関する6つの最重要テーマについて,5年間の活動報告を行い,分野の枠を超えたパネリストが各セッションに集い,復興の加速と今後の震災への備えについて議論します。

土木学会員のみならず,他分野の技術者・研究者,そして市民の方々のご参加をお待ちしております。

日時:平成28年3月1日(火)・2日(水)10時00分~17時00分

場所:発明会館(東京都港区虎ノ門2丁目9-14) 地下2階ホール

主催:公益社団法人 土木学会(東日本大震災復興支援特別委員会)

定員:300名

参加費(二日間通し料金・資料代含む):
【事前申込】会員(後援学会員含む)5,000円,非会員6,000円,学生2,000円 【当日申込】6,000円

詳細は、添付のちらしおよびプログラムにてご確認ください。定員制であり、また、当日のご参加は参加費が異なりますので、お早めのお申し込みをお勧めいたします。

参加申込は以下からお願いいたします:
http://www.jsce.or.jp/event

本シンポジウムは、建設系CPD協議会認定プログラムです。

 

シンポジウム・セミナー・報告会
新着・お知らせ
  • 東日本大震災5周年シンポジウム 「この5年間を,復興の加速と次への備えに活かすために」 についてもっと読む

土木学会主催シンポジウム「東日本大震災再考~困難課題の克服と復興の加速に向けて~」(開催終了)

投稿者:匿名ユーザ 投稿日時:水, 2015-03-11 14:46

多くの方にご参加頂き、開催を終了いたしました。(4/7 18時)

ポスターイメージ

 平成23年3月11日に発生した東日本大震災から4年が経過しました。
 土木学会では、震災発生直後に緊急災害調査団を派遣し、その後も継続して調査研究活動に取り組んで、社会に向け多くの提言や情報を発信してきました。今後さらに復興を加速するためには、空前の災害規模・広がり、原子力発電所事故の併発、人口減少下での復興といった困難な課題の克服が鍵となります。
 本シンポジウムでは、被災地の現状や阪神・淡路大震災や中越地震など過去の災害での経験も踏まえ、放射性汚染廃棄物など残された困難な課題に対してどう取り組むのかについて論じ合うとともに、福島をはじめとした被災地の復興計画や安全な国土への再設計の取り組みについて、土木学会の活動を報告いたします。

■開催概要
日 時:2015(平成27)年4月7日(火) 9:15~18:15
8:45受付開始
会 場:土木学会講堂(地図:Googleマップが開きます)
 JR中央線・総武線 四ツ谷駅 四ツ谷口 徒歩3分
 東京メトロ南北線 四ツ谷駅 3番出口 徒歩3分
 東京メトロ丸ノ内線 四ツ谷駅 徒歩5分
定 員:120名(先着順)
後 援:国土交通省、(一社)日本建築学会、(公社)日本都市計画学会、(一社)日本原子力学会、(公社)地盤工学会
参加費(資料代含む):
 【事前申込】(会員)一般2,000円 / 学生1,000円 (非会員)一般4,000円 / 学生2,000円
※土木学会誌2015年3月号P89の会告情報欄では、非会員の方の参加費が「3000円」と掲載されておりますが、正しくは上記価格となります。
 【当日申込】一般4,000円 / 学生2,000円
CPD:本シンポジウムは土木学会認定CPDプログラム(建設系CPD協議会認定プログラム)です。
    (JSCE15-0059 7.5単位、教育分野:J,M,O)
 

シンポジウム・セミナー・報告会
新着・お知らせ
  • 土木学会主催シンポジウム「東日本大震災再考~困難課題の克服と復興の加速に向けて~」(開催終了) についてもっと読む

激甚化する巨大自然災害にどう立ち向かうか~命を守り、社会経済活動の壊滅的被害を回避するために~(国連防災世界会議 パブリックフォーラム)(第二報)

投稿者:匿名ユーザ 投稿日時:火, 2015-03-10 17:33

【東日本大震災総合フォーラム】
激甚化する巨大自然災害にどう立ち向かうか ~命を守り、社会経済活動の壊滅的被害を回避するために~
“Towards Mitigating Loss Caused By Mega-Disasters”  - Ways to save lives and prevent devastating damages to social and economic activities

公益社団法人 土木学会は、2015(平成27)年3月14日(土)から18日(水)まで仙台市において開催される「第3回国連防災世界会議」において、3月15日(日)に、パブリックフォーラムとして国土交通省ほかとの共催で東北大学川内萩ホールにて標記シンポジウムを開催いたします。

※(3/2 第二報)講演者情報を掲載いたしました。参加者の追加募集も行われております。

シンポジウム・セミナー・報告会
新着・お知らせ
  • 激甚化する巨大自然災害にどう立ち向かうか~命を守り、社会経済活動の壊滅的被害を回避するために~(国連防災世界会議 パブリックフォーラム)(第二報) についてもっと読む

公開シンポジウム 「あの日」から,土木技術者がしたこと(国連防災世界会議仙台 関連事業)(第二報)

投稿者:匿名ユーザ 投稿日時:火, 2015-03-10 17:33

「あの日」から,土木技術者がしたこと
That has been done by the Japanese Civil Engineers since Mar. 11, 2011

(国連防災世界会議関連事業)

 

 

 2015(平成27)年3月14日(土)から18日(水)まで、仙台市において開催される「第3回国連防災世界会議」に関連して、公益社団法人 土木学会では、宮城県と共催で標記のシンポジウムを開催いたします。

 土木技術者がこの4年間で行った活動から得られた知見ならびに教訓を踏まえ,防災に関わる政策決定者が,今後発生し得る災害への事前の備えとして,ハード,ソフトの両面から対応するために必要な情報を提供します.具体的には,各組織の具体的な対応事例の概要,震災がれきの処理のあり方,災害対応マネジメント力の育成に資する情報を提供します.

■開催日時:2015(平成27)年3月16日(月) 9:30~17:30
■場所:宮城県庁 2F講堂(県庁へのアクセス:宮城県庁HP) 最寄駅 仙台市営地下鉄南北線 勾当台公園駅
■主催:公益社団法人 土木学会  共催:宮城県
■参加費:無料

シンポジウム・セミナー・報告会
新着・お知らせ
  • 公開シンポジウム 「あの日」から,土木技術者がしたこと(国連防災世界会議仙台 関連事業)(第二報) についてもっと読む

東日本大震災合同調査報告会(原子力編)のご案内

投稿者:事務局 投稿日時:月, 2015-02-02 09:18

 東日本大震災を受け、日本地震工学会、日本原子力学会、土木学会、日本機械学会、日本都市計画学会、日本建築学会、日本地震学会および地盤工学会の8学会は、この災害を後世に伝えるために28編の報告書を編纂を計画し、現在9編までが出版されています。

 

http://www.aij.or.jp/jpn/databox/2014/1409kankou/02.pdf

 

この一つの「原子力編」(幹事:日本地震工学会)が 2015 年 1 月に刊行されました。(約300ページ,全文カラー+DVD-ROM 付)

 

 本報告書は政府事故調、国会事故調等、福島第一原子力発電所事故に関する各種報告書を踏まえ、またその後の情報も取り入れ、学会として俯瞰的な立場で分野横断的にとりまとめたものです。原子力施設にとどまらず、発電所周辺地域や施設の被害状況、耐震設計審査指針の歴史的経緯など地震工学的な視点も多く含む報告書となっています。

 

 本報告書の出版を機会に、関連する編も含めた原子力関連合同報告会を、2月13日(金)に田町の建築会館にて開催いたします。原子力工学からまちづくりまで多岐にわたる事故の影響を概観できる機会ですので奮ってご参加ください(詳細は下記URL参照)。

 

http://www.jaee.gr.jp/jp/wp-content/uploads/2015/01/shousai.pdf 

シンポジウム・セミナー・報告会
新着・お知らせ
  • 東日本大震災合同調査報告会(原子力編)のご案内 についてもっと読む

学術フォーラムで30学会共同声明発表

投稿者:事務局管理者 投稿日時:月, 2014-12-08 14:15

11月29日(土)に日本学術会議において、学術フォーラム「東日本大震災・阪神淡路大震災等の経験を国際的にどう活かすか」が開催されました。

 

当日、趣旨説明・挨拶の後、午前中に5つの講演がありました。午後には、東日本大震災の総合対応に関する学協会連絡会の30学会代表者によるパネルディスカッションがあり、最後に「共同声明(英文)」が発表されました。

声明・提言
新着・お知らせ
  • 学術フォーラムで30学会共同声明発表 についてもっと読む

東日本大震災後における津波対策に関する現状認識と今後の課題

投稿者:事務局管理者 投稿日時:金, 2014-09-26 16:53
平成26年9月26日
 

「東日本大震災後における津波対策に関する現状認識と今後の課題」の提言について

 
 土木学会では、東日本大震災に対して、復旧・復興に対する支援を中心に、さまざまな社会貢献を果たしてきた。このなかで津波対策に関しては、今でも意見調整が続けられている海岸地域の復旧・復興の現状を踏まえること、そして海岸堤防とそれによって守られる地域の復興・地域づくりの関係を十分に考慮することが重要であると考える。
土木学会としては上記に鑑みて、本件に対する現時点での見解を取りまとめ、これを広く社会に提言として公表することにより、今後の学会活動のさらなる進展の指針とするものである。
 
公益社団法人 土木学会
会 長 磯部 雅彦

 

東日本大震災後における津波対策に関する現状認識と今後の課題

 公益社団法人 土木学会
  津波に対する安全性の向上を通じて、地域の活力を高めるためには、津波対策は、「海岸堤防」、「土地利用規制」、「避難」に係るそれぞれの役割と限界とを正しく認識・共有したうえで、ハード・ソフト両面を一体的に進める「多重防御」を推進していく必要がある。そのためには、さまざまな組み合わせの「多重防御」方策を社会的公平性や経済的効率性、リスク管理等の観点から総合的に検討する手法や、合意形成の進め方に関して、防災・減災対策の特徴を踏まえた具体的な管理手法を開発する必要がある。これらの学術研究・技術開発や諸制度の導入(災害事前アセスメントによる土地利用誘導など)に関しては、土木学会が中心となって学際的・分野横断的に検討する必要がある。
 
東日本大震災の津波被災地では、「二段階の津波レベル設定」の基本方針のもとで、津波で破壊された堤防の復旧が進んでいる。現時点でも意見の調整が続けられている数か所の海岸では、きめ細かな情報提供と技術的工夫のもとで、さらにていねいな合意形成を図ることが喫緊の課題である。
 
  

1.はじめに

東日本大震災後における津波対策については、土木学会に所属する技術者が多くの調査、研究、提言などを行い、その成果が各地の復興に貢献している。しかしながら、復興はまだ道半ばであり、引き続き努力が必要である。さらには、現在想定されている南海トラフ地震や日本海地震など全国における津波対策についても、防御レベルの設定や海岸堤防の整備などについて、具体的に取り組まなければならない。本提言書は、土木学会の本件に対する基本的認識を示し、今後の学会活動のさらなる進展の指針とするものである。
 

2.東日本大震災津波被災地における海岸堤防の復旧

(2-1) 東日本大震災後に、土木学会では、「津波特定テーマ委員会」と「地域基盤再構築特定テーマ委員会」が中心となって、海岸堤防の復旧や地域の復興まちづくりに関する調査や支援活動を幅広く継続してきた。
 
(2-2) このなかで議論された「二段階の津波レベル設定」については、津波等から一日も早く沿岸地域の安全を確保し、復旧・復興のみならず全国における今後の津波対策を進めるための合理性が評価され、海岸管理者による海岸堤防の高さの設定に導入された。沿岸域は津波だけではなく高潮・高波の影響も受けるため、堤防整備により地域の安全性を速やかに確保することが必要であり、整備が計画されている海岸線の約8割の地区海岸で、津波で破壊された堤防の復旧が着実に進んでいる。また、堤防の設計条件を上回る規模の津波に対しても一定の機能を発揮する、いわゆる「粘り強い構造」の堤防も導入されている。
 
(2-3) これらの過程においては、海岸管理者・地域住民・専門技術者により地域の復興計画が議論され、土地利用計画と組み合わせることに地域が合意して、堤防高さを低く設定した事例も一部にある。
 
(2-4) 一方で、海岸によっては、海岸管理者が地域の復興計画を踏まえて示した計画案に対して、住民などから位置や高さの修正を求める意見が出され、現在でも数か所の海岸では、意見の調整が続けられている。沿岸域は、利用・景観・環境の観点でもかけがえのない空間であり、災害復旧事業においても、地域の利便性、大きく侵食された砂浜、被害を受けた生態系などの回復に配慮することが求められる。そのため、海岸管理者は、きめ細かな情報提供と技術的工夫を重ねて、一日も早い安全確保を前提とした上で、さらにていねいな合意形成を図るとともに、堤防が周辺環境に及ぼす影響を、施工中を含めて注意深く監視する必要がある。
 

3.津波対策の進め方と今後取り組むべき課題

(3-1) 津波対策は、津波に対する安全性や安心感を向上させることを通じて、地域の社会経済活動を支えるために行われるものである。
 
(3-2) 津波対策のうち、「海岸堤防」には、台風等による高潮・高波や数十年から百数十年に一度程度の頻度で来襲する規模(レベル1津波)までの津波から人命・財産・国土を守る役割がある。一方で、堤防の設計条件を超える規模の津波に対しては、一定の減災効果は発揮するものの防護機能には限界がある。そのことを、住民も含め関係者が十分に理解し、海岸堤防を過信しないことが肝要である。さらに、海岸堤防は、規模が大きくなると建設コストが増加するだけでなく、地域の利便性・景観・環境への影響も大きくなり、地域の魅力を損なうおそれがある。また、「土地利用規制」では、過去に津波の被害を受けた地域において、将来の安全のために浸水区域には居住地を設けないまちづくりが進められていたにもかかわらず、人口増や生活形態の変化などにより時間の経過とともにその意識が薄れ、危険な区域にまで居住地が拡大した地域もある。さらに、「避難」では、東日本大震災を経験した地域においても、津波注意報・警報が出された地域の避難率が必ずしも向上していないなど、防災意識の向上だけに頼った施策には限界がある。このように、沿岸地域における津波対策を円滑に進めるには、「海岸堤防」、「土地利用規制」および「避難」のそれぞれの役割と限界を正しく共有した上で、「二段階の津波レベル設定」を基本としたハード・ソフト両面を一体的に進める「多重防御」を推進していくことが肝要である。なお、過去の津波データが少ない日本海側でも、津波の想定波源の調査・検討を入念に行うことが必要である。また、津波については、確率的な分析が十分できるほどデータがないため、レベル設定の精度を向上させる研究が肝要である。
 
(3-3) 海岸管理者、地域住民ならびに専門技術者は、以上の事項を共通認識として持ち、さまざまに考えられる「多重防御」の組み合わせを地域の実情に合わせて選択して、実効性の高い津波対策を推進していく必要がある。そのためには、さまざまな「多重防御」の諸方策を、社会的公平性や経済的効率性、リスク管理の観点などから総合的に評価したうえで、円滑に実施することが求められる。合意形成の進め方についても、防災・減災対策の特徴を踏まえた、具体的な住民参加手法を検討する必要がある。
 
(3-4) 以上の事項に関連した学術研究・技術開発(設計条件を上回る規模の津波に対しても一定の機能を発揮する「粘り強い構造」を有する堤防の開発、その減災性能(危機耐性)を適切に評価し、分かりやすく伝える技術の開発など)や諸制度の導入(災害事前アセスメントによる土地利用誘導、津波対策を包含する統合的沿岸域管理制度など)については、土木学会が中心となって学際的・分野横断的に検討しなければならない。
 
以上

 

声明・提言
新着・お知らせ
  • 東日本大震災後における津波対策に関する現状認識と今後の課題 についてもっと読む

日本学術会議 学術フォーラム 「東日本大震災・阪神淡路大震災等の経験を国際的にどう活かすか - 三十学会からの発信 -」

投稿者:事務局管理者 投稿日時:木, 2014-09-25 09:51

趣旨:国連防災世界会議(2015 年3 月仙台市)、世界工学会議(2015 年11 月京都市)に先立ち、わが国の防災・減災に関連する諸学会、および社会経済や医学等の幅広い分野の学者が集まり、東日本大震災・阪神淡路大震災をはじめとするこれまでの自然災害から得られた知見を、世界の防災・減災にどう活かしていくべきかを、分野の壁を越えて議論する。
 → 趣旨全文    → ご案内(PDF)

日時:平成26年11 月29 日(土)10:00~17:30
会 場:日本学術会議講堂(東京都港区六本木7丁目22番地34号) →MAP
    (東京メトロ千代田線 乃木坂駅 出口5)
主催:日本学術会議 土木工学・建築学委員会、東日本大震災の総合対応に関する学協会連絡会
参加申込み:下記フォームよりお申し込みください

     
 

プログラム
 司 会 目黒公郎(日本学術会議連携会員、東京大学教授)
1 0:0 0‐1 0:2 0 挨拶・趣旨説明
 本フォーラムの趣旨、学協会連絡会の紹介 和田章(日本学術会議会員、東京工業大学名誉教授)
 来賓挨拶 国連防災世界会議 国内準備会合
      世界工学会議 国内準備委員会

1 0:2 0‐1 2:0 0 講演
 講 演1: 国連防災世界会議について
      大西 隆(日本学術会議会長, 豊橋技術科学大学学長, 東京大学名誉教授)
 講 演2: 日本学術会議の国際活動について
      春日文子(日本学術会議副会長)
 講 演3: 世界工学会議について
      依田照彦(日本学術会議会員, 早稲田大学教授)
 講 演4: 災害に強い国土と環境
      嘉門雅史(日本学術会議会員, 京都大学名誉教授)
 講 演5: 地球気候変動と防災・減災
       小松利光(日本学術会議会員, 九州大学名誉教授)

1 3:0 0‐1 7:0 0 ディスカッション「大震災の経験を国際的にどう活かすか」 
(14:55-15:10  休 憩)
  コーディネータ 米田雅子(日本学術会議連携会員、慶應義塾大学特任教授)
  パネリスト   「東日本大震災の総合対応に関する学協会連絡会」各学会の代表者
 

 1 3:00‐14:5 5 セッション1:
 技術面を中心とした議論

  環境システム計測制御学会 会長 清水芳久
  空気調和・衛生工学会 副会長 富田弘明 
  計測自動制御学会 会長 仲田隆一
  砂防学会 会長 石川芳治
  地盤工学会 会長 東畑郁生
  土木学会 会長 磯部雅彦  
  日本応用地質学会 会長 長谷川修一
  日本活断層学会 会長 岡田篤正 
  日本機械学会 会長 久保司郎 
  日本原子力学会 標準委員会委員長 宮野 廣
  日本コンクリート工学会 会長 三橋博三   
  日本地震学会 会長 加藤照之
  日本地震工学会 会長 安田 進
  日本地すべり学会 会長 土屋 智 
  廃棄物資源循環学会 理事 吉岡敏明
 
 1 5:10‐1 7:00 セッション2:
 社会面を中心とした議論

  こども環境学会 会長 小澤紀美子
  地域安全学会 副会長 糸井川栄一
  地理情報システム学会 会長 矢野桂司
  日本火災学会 会長 田中哮義
  日本計画行政学会 理事 山本佳世子
  日本建築学会 会長 吉野 博
  日本災害情報学会 副会長 田中 淳
  日本自然災害学会 副会長 寶 馨  
  日本集団災害医学会 代表理事 山本保博
  日本造園学会 会長 下村彰男
  日本地域経済学会 山川充夫
  日本都市計画学会 会長 中井検裕   
  日本水環境学会 会長 迫田章義
  農業農村工学会 会長 渡邉紹裕
  東京会議 (2015年1月) 国内組織委員長 小池俊雄


お問合せ窓口

小野口弘美(東京工業大学)onoguchi.h.aa@m.titech.ac.jp

シンポジウム・セミナー・報告会
新着・お知らせ
  • 日本学術会議 学術フォーラム 「東日本大震災・阪神淡路大震災等の経験を国際的にどう活かすか - 三十学会からの発信 -」 についてもっと読む

土木学会主催シンポジウム「東日本大震災から3年 ~東北復興、南海トラフ、そして福島~」総括レポートのお知らせ

投稿者:匿名ユーザ 投稿日時:火, 2014-06-10 16:06

3月3日開催のシンポジウムには、209名の方のご参加をいただきました。表紙イメージ

シンポジムの概要を取りまとめた「総括レポート」を作成しましたので掲載します。ご一読いただければ幸いです。

本シンポジウムの開催にご協力いただきました本会の関係各位に心より御礼申し上げます。

また改めて、東日本大震災の犠牲者に哀悼の意を表しますとともに、被災者の方々に心よりお見舞い申し上げます。

土木学会は、今後も震災関連活動を継続して参ります。よろしくお願いいたします。

【震災3年シンポジウム総括レポート】
 印刷用高画質版(約28MB)
 閲覧用低画質版(1.3MB)

【過去の総括レポートは以下のURLをご参照ください】
 「東日本大震災から2年 ~被災地の本格復興と日本再生への処方箋~」(2013.3.6-7、13-14開催)
 「東日本大震災 あれから1年そしてこれから ~巨大災害と社会の安全~」(2012.3.5-6開催)

シンポジウム・セミナー・報告会
新着・お知らせ
  • 土木学会主催シンポジウム「東日本大震災から3年 ~東北復興、南海トラフ、そして福島~」総括レポートのお知らせ についてもっと読む

ページ

  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 次 ›
  • 最終 »
RSS - 新着・お知らせ を購読

(c)Japan Society of Civil Engineers