国際センター通信は、土木学会の国際活動・技術交流を中心に情報を集め、月1 回国内外に発信しています。
国際センターや海外支部(英国、韓国、台湾、トルコ他、全9 分会)の活動や行事、ACECC(アジア土木学協会連合協議会)
の動き、調査研究委員会(31 分野)の国際活動、国内外で活躍する技術者・研究者、最新技術やユニークなプロジェクト等、
当会を通して今の土木界の側面を楽しく面白くお伝えしています。皆さまの御希望やご要望をお待ちしています。
今月のトップバッターは、国際センター教育グループのメイン活動の一つである出前講座です。2019年北海道大学から始まり、京都大学、芝浦工業大学、今年から九州大学が加わりました。海外でのプロジェクトやコンサルタントの業務まで経験豊かメンバーが講師を務めています。
2022年度会長特別プロジェクト「土木グローバル化総合委員会」は2023年6月から国際センターが所管し、2年目の活動を実施しています。今回、「土木技術者の国際化実践小委員会」が2023年度の活動を振り返りながら2024年度への展開と期待を語ります。そして、JICAから活動の紹介です。
2021年に発表した「JICAグローバル・アジェンダ」(開発途上国の課題に取り組む 20の事業戦略)の一つ「運輸交通」における「道路交通安全クラスター」は海外における道路インフラ整備や交通安全への意識と認識の向上に向けた取り組みを広げています。今回は、2023年APRSO(アジア太平洋道路交通安全フォーラム)の総会の様子を報告いただきます。
ぜひ感想やコメント、読みたいトピックなどお知らせください。
1) 九州大学 出前講座
2)「土木技術者の国際化実践小委員会」の活動は続く
3) APRSO2023年次総会への参加
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【今後の予定】
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