第16回環境システムワークショップ/日本水環境学会北海道支部講演会
「水システムにおける放射性物質汚染の現状と対策」
日時:平成24年7月28日(土)13:00~17:00
場所:北海道大学工学部 オープンホール
(札幌市北区北13条西8丁目,札幌市営地下鉄南北線「北12条」駅より徒歩10分)
主催:
公益社団法人 日本水環境学会 北海道支部
公益社団法人 土木学会 環境システム委員会
趣旨:
昨年の東日本大震災後の原発事故により環境中に放出された放射性物質は、未だに
大きな問題となっていますが、マスコミを通しての情報は断片的なものが多いのが現状
です。そこで、健康や環境に直接かかわる水道水、下水道における放射性物質を中心に、
関係省庁の検討会で委員を務められている3名の先生より、汚染の現状や政府の対策
などについてご講演いただきます。
参加費:無料。事前申し込みは必要ありません。直接会場までお越しください。
なお,本行事は,土木学会継続教育(CPD)プログラムに認定されています。
プログラム:
13:00~14:00 森澤眞輔氏(京都大学名誉教授)
「環境における放射性物質対策の現状」
14:00~14:10 休憩
14:10~15:10 真柄泰基氏(トキワ松学園理事長)
「水道水における放射性物質対策の現状」
15:10~15:20 休憩
15:20~16:20 楠田哲也氏(北九州市立大学教授)
「下水道における放射性物質対策の現状と課題」
16:30~17:00 総合討論
連絡先:
担当 山本裕子(北海学園大学工学部)
TEL: 011-841-1161(内線7722),FAX: 011- 551-2951