■題 目:循環とエネルギーのあるべき姿を考えよう!
■日 程:平成28年3月11日(金)13:00~16:30
■場 所:札幌エルプラザ ホール
(札幌市北区北8条西3丁目 札幌駅北口地下歩道12番出口直結)
■主 催:北海道大学大学院工学研究院
循環・エネルギー技術システム分野/循環計画システム研究室
■共 催:土木学会環境システム委員会
■後 援:北海道バイオマスネットワーク会議、NPO法人バイオマス北海道、
NPO法人最終処分場技術システム研究協会(予定)
■資料代:1,000円
■趣 旨:
社会問題を解決して社会に貢献する技術システムとして、バイオマス(廃棄物系、未利用、資源作物)を中心とした安全・安心な再生可能エネルギーの普及促進技術システムと、廃棄物のリサイクル・処理技術の効率化と採算性向上を目指した技術システムを研究開発するために、平成27年10月から3年間の予定で北海道大学大学院工学研究院に寄附分野 循環・エネルギー技術システム分野が開設されました。
第1回キックオフセミナーでは、本寄附分野の活動計画を紹介するとともに、廃棄物処理における民間とのパートナーシップの事例や廃棄物のエネルギー利用の事例、道内・国内の廃棄物処理の課題についてご講演を頂きます。後半の総合討論では50~100年後を見据えた将来の循環・エネルギー技術システムのあるべき姿とそれに向けた課題について会場の皆様と議論いたします。
■プログラム
1.開会挨拶
石井一英 (北海道大学 循環計画システム研究室 准教授)
2.講演
1)寄附分野 循環・エネルギー技術システム分野の紹介
藤山淳史(北海道大学 循環・エネルギー技術システム分野 特任助教)
2)広域ごみ処理とリサイクル
古谷和之(ニセコ運輸(有)代表取締役)
3)廃棄物、分けて生まれる新たな資源~資源・エネルギー地産地消の取組み
関根嘉津幸(富良野市 総務部 市民環境課 課長)
4)道内市町村のバイオマス利活用における悩みと希望
今西昌志(北海道 環境生活部 循環型社会推進課 バイオマスグループ 主幹)
5)廃棄物処理の現状と循環・エネルギー利用の課題
宇佐見貞彦(八千代エンジニヤリング(株)総合事業本部 フェロー)
3.総合討論
コーディネーター:
石井一英(北海道大学 循環計画システム研究室 准教授)
パネリスト:
藤山淳史(北海道大学 循環・エネルギー技術システム分野 特任助教)
古谷和之(ニセコ運輸(有)代表取締役)
関根嘉津幸(富良野市 総務部 市民環境課 課長)
今西昌志(北海道 環境生活部 循環型社会推進課 バイオマスグループ 主幹)
宇佐見貞彦(八千代エンジニヤリング(株)総合事業本部 フェロー)
4.閉会挨拶
藤山淳史(北海道大学 循環・エネルギー技術システム分野 特任助教)
■意見交換会(17:00~ 約2時間)
場所:札幌アスペンホテル(〒060-0808 札幌市北区北8条西4丁目5番地)
会費:4,500円
■申込先
北海道大学 大学院工学研究院 循環・エネルギー技術システム分野
藤山淳史
E-mail: fujiyama@eng.hokudai.ac.jp
HP: http://labs.eng.hokudai.ac.jp/labo/mces/
添付 | サイズ |
---|---|
MCES第1回セミナー会場地図.docx | 833.86 KB |
MCES第1回セミナー参加申込FAX用紙.docx | 20.14 KB |