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被害分析WG活動報告書(2024年)

投稿者:武田 篤史 投稿日時:水, 2024-05-08 11:22

地震工学委員会・耐震基準小委員会 
被害分析WG 活動報告書および補足資料 

 

2024年5月
土木学会地震工学委員会
耐震基準小委員会
被害分析WG

被害分析WGは、過去の地震を含む構造物被害について、現在の耐震技術・知識・知見を踏まえた被害分析を行うため、2017年に地震工学委員会耐震基準小委員会に設置された。危機耐性は2011年東北地方太平洋沖地震を契機に提案された新しい概念であり、その考え方、また対策について各所で議論されているところであるが、危機耐性は耐震設計における安全性照査を超える事象に対する配慮であることを考えると、被害を受けた構造物を改めて分析し、危機耐性的配慮やその効果を読み取ることが有効である。本WGでは、危機耐性の観点から過去の構造物被害を分析することで、危機耐性を耐震設計法に組み込むための基礎資料を整理することを目標とした。 本WGは実質2020年までの活動であったが、その活動報告のため、2022年まで活動が延長されていたものの、報告をまとめるに至らなかった。本報告は、2020年までのWG活動に加え、WG長の責任のもと、2024年の地震被害による事例を追加し、また補足資料を加えて整理したものである。以下に、WG活動と補足資料の位置づけを示す。 

1章 過去の地震における落橋の分析 
 2016年熊本地震までの被害橋梁の抽出はWG活動として実施。シナリオの分析等は補足資料として追加。 
2章 落橋を防止する対策 
 基本WG活動によるものであるが、2024年能登半島地震を踏まえた追記は補足資料。 
3章 耐震性能を考慮した構造デザイン思想 
 WG活動によるもの。 
4章 鈍感性の観点による落橋防止対策の整理 
 WG活動によるものに図4,図7を追加。 
5章 落橋防止対策のその先へ(性能と機能との関連) 
 補足資料として追加。 
参考資料 
 補足資料として追加。 

2024年5月 
耐震基準小委員会 被害分析WG主査 
高橋良和 

全文

 

  • 被害分析WG活動報告書(2024年) についてもっと読む

断層変位を考慮した橋梁等構造物の耐震設計に関する研究成果報告会(2021年11月15日(月))

投稿者:梶田 幸秀 投稿日時:金, 2021-09-10 09:33

20211111:参加申込者への参加情報等を配信させていただきました(16時51分)
20211108:参加申込者への参加情報等のご案内は、11月11日17時以降に参加登録時のメールアドレスにご連絡させていただく予定です

本報告会は終了致しました。多くのご参加をいただきありがとうございました。

2016年の熊本地震では断層変位が影響した可能性のある構造物被害が多数発生し,1995年兵庫県南部地震後のレベル2地震動を考慮した耐震基準が適用された構造物にも大きな被害が生じました。
これを踏まえ,土木学会地震工学委員会では耐震基準小委員会に断層変位WGを設置し,2017年12月より将来の技術基準化に向けた調査検討を進めて参りました。
このたび、本WGの報告書がまとまりましたので、構造物が断層変位の影響を受けないようにする、また影響を最小化するための検討に参考となる知見を報告する機会として、
オンラインでの研究成果報告会を企画しました。奮ってご参加くださいますようお願い申し上げます。

1. 主催:土木学会地震工学委員会 耐震基準小委員会 断層変位WG
2. 日時:2021年11月15日(月)09:30~17:25
3. 場所:Zoomにて開催(参加申込者にアクセスの情報をご連絡します)
動画のスクリーンショット・録音・録画・二次利用等は禁止いたします
≪オンライン参加の注意事項≫
・Zoom 公式サイトでテスト接続が可能です。開催日前に必ずテストをしてください。Zoom 接続テストページ https://zoom.us/test
・接続に関してご不明なことは Zoom ヘルプセンター等でご確認願います。接続方法についてのご相談はお受けいたしかねます。
Zoom ヘルプセンター https://support.zoom.us/hc/ja

成果報告当日,委員より報告させていただいた報告書の誤植を修正した成果報告書はこちらからダウンロードしてください。サイズが約47MBありますので,高速回線の使用をおすすめします。
なお,ZIPファイルを解凍するのにパスワードが必要になります。

4. プログラム  ダウンロード(PDFファイルの表示)はこちらをクリックしてください
<開会挨拶および主旨説明>
09:30-09:40   開会挨拶     耐震基準小委員会委員長 秋山充良(早稲田大学)
09:40-09:50   主旨説明     耐震基準小委員会断層変位WG主査 片岡正次郎(国土技術政策総合研究所)
09:50-10:00   要求性能の検討  耐震基準小委員会断層変位WG委員 篠田隆作(土木研究所)

<特別講演会その1>
10:00-10:45
題目:断層模型実験による地表地震断層の出現形態に関する検討
講演者:上田圭一 様
一般財団法人 電力中央研究所 サステナブルシステム研究本部地質・地下環境研究部門

<成果報告その1>
10:45-11:30          活断層情報と断層変位         吉見雅行委員(産業技術総合研究所)
11:30-11:40          質疑応答
11:40-12:40          休憩

<成果報告その2>
12:40-13:00         砂箱実験と近年の地表地震断層分布にみる変動帯と断層歪裂帯 吉見雅行委員(産業技術総合研究所)
13:00-13:20         地表面変動の評価             酒井久和委員(法政大学)
13:20-13:40         長周期パルスの影響範囲        山田雅行委員(ニュージェック)
13:40-14:00         地盤の相対変位の影響を考慮した俵山大橋に対する地震応答解析   梶田幸秀委員(九州大学)
14:00-14:20         慣性力および断層の出現位置,交差角の影響     松崎 裕委員(防衛大学校)
14:20-14:40         断層変位の影響を受けにくい構造形式の概念     小野寺 周委員(鉄道総合技術研究所)
14:40-14:50         質疑応答
14:50-15:00         休憩

<特別講演会その2>
15:00-15:45
題目:地盤変状の影響を最小化する新阿蘇大橋の構造的配慮と工夫
講演者:西田秀明 様
国土交通省国土技術政策総合研究所 熊本地震復旧対策研究室

<成果報告その3>
15:45-16:10         対策法1 断層変位に対する現行基準の考え方と既往の被害事例の分析    鍋島信幸委員(長大)
16:10-16:25         対策法2 各種構造物の断層変位対策の事例                                       松崎 裕委員(防衛大学校)
16:25-16:40         対策法3 影響を受けにくい構造形式の提案                               小野寺 周委員(鉄道総合技術研究所)
16:40-17:10         対策法4  安全性・復旧性を高める具体策の提案                                 鍋島信幸委員(長大)
17:10-17:20         質疑応答

<閉会挨拶>
17:20-17:25         閉会挨拶  地震工学委員会副委員長 酒井久和(法政大学)

5. 参加費および参加申し込み
こちらの本部主催行事の参加申込より申し込みを行ってください。
参加費は,正会員5000円,学生会員2000円,非会員7000円です。
申込締切日:11月8日(月)(予定)(定員:300名)
申し込みいただいた方には,会議室URLと成果報告書(PDF)を,11月上旬を目処に送付させていただきます。

6. 問合せ先
土木学会 研究事業課 小川祐司(TEL 03-3355-3559, email ogawa@jsce.or.jp)

7. CPDについて
 ・土木学会認定 CPD プログラム:JSCE21-1053(6.2単位)
 ・建設系CPD協議会加盟団体CPDシステム利⽤者は、各団体のルールに沿って、CPD単位の申請をお願い致します.
 ・他団体へCPD単位を登録する場合は、その団体の登録のルールに則って行われます.単位が認定されるかどうかは、直接その団体にお問合せください.
 ・受講証明書の発行方法は、研究会冒頭および閉会後にご案内させていただきます
 ・受講証明書の発行は、本研究会へ参加申込頂いた方のみとさせていただきます
 ・参加申込頂いた方の代理で参加される場合は、事前に上記参加問合せ先までご連絡願います.ご連絡いただいた方のみ受講証明書の発行を予定しております.

 

新着・お知らせ
  • 断層変位を考慮した橋梁等構造物の耐震設計に関する研究成果報告会(2021年11月15日(月)) についてもっと読む

復旧性WG活動報告書・土木構造物の復旧性評価に関するシンポジウム(2021.3.2)

投稿者:酒井 久和 投稿日時:水, 2021-07-21 09:05

復旧性WGの活動報告書(2021年3月2日に開催しました土木構造物の復旧性評価に関するシンポジウムの発表資料を含む)を公開いたします.

また,印刷した冊子に若干の余部がございます.

ご希望の方は,下記まで,
郵便局で発売されているレターパック(レターパックライト)
https://www.post.japanpost.jp/service/letterpack/
に住所を記入したものを同封の上,お申し込みください.

申込先:〒569-1098
大阪府高槻市白梅町7-1
関西大学社会安全学部 一井康二

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土木構造物の復旧性評価に関するシンポジウム・論文募集

投稿者:酒井 久和 投稿日時:水, 2020-11-11 18:28

土木学会地震工学員会・耐震基準小委員会・復旧性WGでは、土木構造物の耐震性能のうち、地震時の復旧性をどのように評価すればいいかについて議論してきました。特に、緊急時対応や復旧・復興の要となる道路ネットワークなどのライフラインについての復旧事例の収集や分析を行いました。しかし、実際の被災時の復旧活動は、個々の現場での状況に基づいた判断が重要となる面も大きく、技術者間で共有すべき貴重な知見・経験も多々残されていると思われます。そこで、2021年3月2日に土木構造物の復旧性評価に関するシンポジウムを開催することといたしました。災害時の構造物の復旧性についての実際の事例をもとに、目標性能としての復旧性の評価方法を議論します。

1. 主催:土木学会地震工学委員会 耐震基準小委員会 復旧性WG

2. 日時:2021年3月2日(火)13:00~17:45

3. 場所:Zoomにて開催(参加申込者にアクセスの情報をご連絡します)
     
動画のスクリーンショット・録音・録画・二次利用等は禁止いたします
  ≪オンライン参加の注意事項≫
  ・Zoom 公式サイトでテスト接続が可能です。開催日前に必ずテストをしてください。Zoom 接続テストページ https://zoom.us/test
  ・接続に関してご不明なことは Zoom ヘルプセンター等でご確認願います。接続方法についてのご相談はお受けいたしかねます。
   Zoom ヘルプセンター https://support.zoom.us/hc/ja

4. プログラム
<開会挨拶及び基調講演>(PM1:00-2:00)
  開会の挨拶および基調講演者の紹介 
   酒井久和(耐震基準小委員会委員長・復旧性WG長・法政大学教授)
  基調講演「東日本大震災を経て、将来に備える」 
   池口正晃(国土交通省近畿地方整備局・企画部長)
<セッション 1>(PM2:05-3:05)
 「リスク・レジリエンスに基づく南海トラフ地震による強震動と津波を受ける道路ネットワークの補強 優先度判定」
        石橋寛樹、青木康貴、小島貴之、秋山充良(早稲田大学)、越村俊一(東北大学)
 「大規模地震による路面下空道の発生傾向と早期道路復旧に向けた対策事例」
        岡本順平、徳永珠未、小池豊(ジオ・サーチ株式会社)
 「斜面カルテによる共分散構造モデルを用いた斜面の地震時信頼性評価」
        柾丹人、酒井久和(法政大学)、梶谷義雄(香川大学)
<セッション 2>(PM3:10-4:10)
 「補強土壁の復旧性に関する事例収集と考察」
        栗林健太郎(エイト日本技術開発)
 「地震及び水の侵入の影響により変状したジオテキスタイル二重壁補強土壁の措置事例」
        辻慎一朗、伊藤修二、久保哲也(前田工繊株式会社)
 「震災時の道路土工構造物における一般開放に向けた復旧作業の事例分析」
        日下寛彦、中島康介、安部哲生(高速道路総合技術研究所)

<セッション 3>(PM4:15-5:45)
 「複数回地震動作用時における橋台背面アプローチ部の段差量に関する考察」
        梶田幸秀、福井誠司、松田泰治(九州大学)
 「災害情報による道路被害の復旧必要期間の評価」
        一井康二、門田朋也(関西大学)
 「大規模停電に伴う上水道システムの機能支障に関する事例調査」
        丸山喜久(千葉大学)、永田茂(防災科研)
 「和歌山県における南海トラフ地震の斜面崩壊による孤立性評価」
        穂積克樹、酒井久和(法政大学)、梶谷義雄(香川大学)

5. 発表申し込み:
 締め切りました.

6. 参加方法
 既に定員300名の申し込みがあり,聴講を含めてご参加いただくことができません.申し訳ありません.

7. 問合せ先
 土木学会 研究事業課 小川祐司(TEL 03-3355-3559, email ogawa@jsce.or.jp)

8. CPDについて
 ・土木学会認定 CPD プログラム:JSCE21-0227(4.5単位)
 ・建設系CPD協議会加盟団体CPDシステム利⽤者は、各団体のルールに沿って、CPD単位の申請をお願い致します.
  他団体へCPD単位を登録する場合は、その団体の登録のルールに則って行われます.単位が認定されるかどうかは、直接その団体にお問合せください
 ・受講証明書の発行方法は、研究会冒頭および閉会後にご案内させていただきます
 ・受講証明書の発行は、本研究会へ参加申込頂いた方のみとさせていただきます
 ・参加申込頂いた方の代理で参加される場合は、事前に上記参加問合せ先までご連絡願います.ご連絡いただいた方のみ受講証明書の発行を予定しております.

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性能設計体系における土木構造物の耐震設計事例集

投稿者:今村 年成 投稿日時:水, 2015-02-18 19:01

性能設計体系における土木構造物の耐震設計事例集

 

平成26年9月
土木学会地震工学委員会
耐震基準小委員会
性能照査事例集作成WG

 

 全文(3282KB)

 

 

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平成24年度全国大会研究討論会

投稿者:佐藤 友美 投稿日時:火, 2014-05-13 15:09
平成24年度 全国大会 研究討論会 研-20
   ・タイトル : 社会基盤施設の地震安全について考える
           「ポスト3.11 における社会基盤施設の地震安全の論理構築」
            ~「想定外」に真摯に向き合うために ~
   ・日 時   : 平成24年9月7日(金)12:40~14:40
   ・場 所   : 名古屋大学 東山キャンパス
            教 室  全学教育棟本館1 階 S10 
   ・座 長   :  中村 晋 日本大学
   ・話題提供者 :   秋山充良 早稲田大学
            本田利器 東京大学
            高橋良和 京都大学防災研究所
            室野剛隆 (財) 鉄道総合技術研究所
            野津 厚 (独) 港湾空港技術研究所
   研究討論会資料のダウンロード 研-20 社会基盤施設の地震安全について考える
   研究討論会でのパワーポイント資料 
    ポスト3.11における社会基盤施設の地震安全の論理構築(中村 晋 日本大学)
    地震安全の論理基本的フレームワーク(本田利器 東京大学)
    設計基準の位置づけ(室野剛隆 (財)鉄道総合技術研究所)
    地震動研究の成果の活用(野津 厚 (独)港湾空港技術研究所)
    不確定性の高い地震作用に対する構造戦略(高橋良和 京都大学防災研究所)
    リスク開示と審査システム(秋山充良 早稲田大学)
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