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断層変位を考慮した橋梁等構造物の耐震設計に関する研究成果報告会(2021年11月15日(月))

投稿者:梶田 幸秀 投稿日時:金, 2021-09-10 09:33

20211111:参加申込者への参加情報等を配信させていただきました(16時51分)
20211108:参加申込者への参加情報等のご案内は、11月11日17時以降に参加登録時のメールアドレスにご連絡させていただく予定です

本報告会は終了致しました。多くのご参加をいただきありがとうございました。

2016年の熊本地震では断層変位が影響した可能性のある構造物被害が多数発生し,1995年兵庫県南部地震後のレベル2地震動を考慮した耐震基準が適用された構造物にも大きな被害が生じました。
これを踏まえ,土木学会地震工学委員会では耐震基準小委員会に断層変位WGを設置し,2017年12月より将来の技術基準化に向けた調査検討を進めて参りました。
このたび、本WGの報告書がまとまりましたので、構造物が断層変位の影響を受けないようにする、また影響を最小化するための検討に参考となる知見を報告する機会として、
オンラインでの研究成果報告会を企画しました。奮ってご参加くださいますようお願い申し上げます。

1. 主催:土木学会地震工学委員会 耐震基準小委員会 断層変位WG
2. 日時:2021年11月15日(月)09:30~17:25
3. 場所:Zoomにて開催(参加申込者にアクセスの情報をご連絡します)
動画のスクリーンショット・録音・録画・二次利用等は禁止いたします
≪オンライン参加の注意事項≫
・Zoom 公式サイトでテスト接続が可能です。開催日前に必ずテストをしてください。Zoom 接続テストページ https://zoom.us/test
・接続に関してご不明なことは Zoom ヘルプセンター等でご確認願います。接続方法についてのご相談はお受けいたしかねます。
Zoom ヘルプセンター https://support.zoom.us/hc/ja

成果報告当日,委員より報告させていただいた報告書の誤植を修正した成果報告書はこちらからダウンロードしてください。サイズが約47MBありますので,高速回線の使用をおすすめします。
なお,ZIPファイルを解凍するのにパスワードが必要になります。

4. プログラム  ダウンロード(PDFファイルの表示)はこちらをクリックしてください
<開会挨拶および主旨説明>
09:30-09:40   開会挨拶     耐震基準小委員会委員長 秋山充良(早稲田大学)
09:40-09:50   主旨説明     耐震基準小委員会断層変位WG主査 片岡正次郎(国土技術政策総合研究所)
09:50-10:00   要求性能の検討  耐震基準小委員会断層変位WG委員 篠田隆作(土木研究所)

<特別講演会その1>
10:00-10:45
題目:断層模型実験による地表地震断層の出現形態に関する検討
講演者:上田圭一 様
一般財団法人 電力中央研究所 サステナブルシステム研究本部地質・地下環境研究部門

<成果報告その1>
10:45-11:30          活断層情報と断層変位         吉見雅行委員(産業技術総合研究所)
11:30-11:40          質疑応答
11:40-12:40          休憩

<成果報告その2>
12:40-13:00         砂箱実験と近年の地表地震断層分布にみる変動帯と断層歪裂帯 吉見雅行委員(産業技術総合研究所)
13:00-13:20         地表面変動の評価             酒井久和委員(法政大学)
13:20-13:40         長周期パルスの影響範囲        山田雅行委員(ニュージェック)
13:40-14:00         地盤の相対変位の影響を考慮した俵山大橋に対する地震応答解析   梶田幸秀委員(九州大学)
14:00-14:20         慣性力および断層の出現位置,交差角の影響     松崎 裕委員(防衛大学校)
14:20-14:40         断層変位の影響を受けにくい構造形式の概念     小野寺 周委員(鉄道総合技術研究所)
14:40-14:50         質疑応答
14:50-15:00         休憩

<特別講演会その2>
15:00-15:45
題目:地盤変状の影響を最小化する新阿蘇大橋の構造的配慮と工夫
講演者:西田秀明 様
国土交通省国土技術政策総合研究所 熊本地震復旧対策研究室

<成果報告その3>
15:45-16:10         対策法1 断層変位に対する現行基準の考え方と既往の被害事例の分析    鍋島信幸委員(長大)
16:10-16:25         対策法2 各種構造物の断層変位対策の事例                                       松崎 裕委員(防衛大学校)
16:25-16:40         対策法3 影響を受けにくい構造形式の提案                               小野寺 周委員(鉄道総合技術研究所)
16:40-17:10         対策法4  安全性・復旧性を高める具体策の提案                                 鍋島信幸委員(長大)
17:10-17:20         質疑応答

<閉会挨拶>
17:20-17:25         閉会挨拶  地震工学委員会副委員長 酒井久和(法政大学)

5. 参加費および参加申し込み
こちらの本部主催行事の参加申込より申し込みを行ってください。
参加費は,正会員5000円,学生会員2000円,非会員7000円です。
申込締切日:11月8日(月)(予定)(定員:300名)
申し込みいただいた方には,会議室URLと成果報告書(PDF)を,11月上旬を目処に送付させていただきます。

6. 問合せ先
土木学会 研究事業課 小川祐司(TEL 03-3355-3559, email ogawa@jsce.or.jp)

7. CPDについて
 ・土木学会認定 CPD プログラム:JSCE21-1053(6.2単位)
 ・建設系CPD協議会加盟団体CPDシステム利⽤者は、各団体のルールに沿って、CPD単位の申請をお願い致します.
 ・他団体へCPD単位を登録する場合は、その団体の登録のルールに則って行われます.単位が認定されるかどうかは、直接その団体にお問合せください.
 ・受講証明書の発行方法は、研究会冒頭および閉会後にご案内させていただきます
 ・受講証明書の発行は、本研究会へ参加申込頂いた方のみとさせていただきます
 ・参加申込頂いた方の代理で参加される場合は、事前に上記参加問合せ先までご連絡願います.ご連絡いただいた方のみ受講証明書の発行を予定しております.

 

新着・お知らせ
添付サイズ
PDF icon 2021年11月15日開催の報告会プログラム230.14 KB
Package icon 成果報告書(報告会終了後修正版)45.95 MB

(c)Japan Society of Civil Engineers