新着情報

　令和２年８月20日（木）、全国高等学校土木教育研究会（全土研）及び土木学会教育企画・人材育成委員会高校教育小委員会が合同で開催され、初めてのオンライン会議が行われました。

　13時より、土木学会事務局にて塚田幸広専務理事とお会いし、会談では今後の委員会運営のあり方等について考えさせられました。

新型コロナウイルス感染拡大に伴い、全国的な休校措置が長期に及んだことから、多くの学校において夏季休業の日程確保が難しい状況にあります。

そうした中で、全国の高校土木の先生方を主たる対象としている本会の夏期講習会の実施は難しい状況にあると考えます。

つきましては、本年度の夏期講習会（８月２１日）の企画を見送り、次年度に延期予定されている全国高等学校土木教育研究会　全国（大阪）大会と併せて実施することといたします。

ご準備いただいていた関係の皆様方には大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。

【土木学会　第54回夏期講習会について】

１　開 催 の 可 否     令和２年度は「中止（延期）」とする

２　延期の開催日程　令和３年度実施予定の全国高等学校土木教育研究会　全国（大阪）大会の２日目の午後～（令和３年８月下旬予定）

３　開催予定の会場  JR大阪駅近辺

４　開催の主幹担当　土木学会　教育企画・人材育成委員会　高校教育小委員会

５　そ　　の　　他

　　・内容につきましては、令和２年度に企画していたものを実施したいと考えております。

　　・令和２年度の企画案につきましては参考資料をご参照ください。

　　・令和３年度の詳細が決まりましたら、改めてご連絡いたします。

2019年8月24日（土）・25日（日）に行われた大阪城コンクリートカヌー競技大会の報告書がまとまりました。

多くの皆様にご協力いただき、盛会のうちに終了いたしました。

結果や大会の様子をまとめた報告書が出来上がりましたので、ご一読ください。

http://nch2015.jp/concrete-canue/

日時:令和元年12月13日(金) 13:00〜17:00

場所:大阪府立西野田工科高等学校

議題

1.委員長挨拶

2.高校教育小委員会委員構成

3.出席者自己紹介

4.議事録担当者の確認

5.前回(第1回)議事録の確認

6.令和元年度高校教育小委員会活動計画(案)

7.第53回夏期講習会報告

8.会報No.45について

9.会報No.46の編集について

10.土木学会誌への寄稿について

11.高校教育小委員会HPの更新状況について

12.令和元年度全国大会 第74回年次学術講演会発表報告

13.令和元年度教育企画・人材育成委員会の動き

14.令和2年度全国大会 第75回年次学術講演会について

  2020年9月9日(水)〜11日(金) 名古屋工業大学

15.技術功労賞(土木学会)の推薦

16.高校教育小委員会予算の支出状況と今後の見込み

17.第54回夏期講習会(研究協議)

18.その他

   (1) 各研究会報告

   (2) その他

令和2年度実施されます夏期講習会についての会議を行っています。

次年度は、夏期講習会に先駆け、全国高等学校土木教育研究会(全土研) 全国大会が大阪で開催されます。

全土研の全国大会は、2015年に開催されました。

次年度は、全国の土木系工業高校が一堂に会する大会後に、夏期講習会が行われます。

全国大会に参加される先生方に多く参加していただけるよう、準備を進めています。

【協議予定】

・基調講演に向けて

・開催に向けてのスケジュールの確認

・予算案の作成

・その他

令和元年８月２０日(火)、土木学会２階 講堂にて基調講演を実施しました。
今回は、早稲田大学理工学術院 社会環境工学科 森本 章倫教授に基調講演として、「次世代交通とこれからのまちづくり」と題し、ご講演をいただきました。

その午後には、現場見学会（江東ポンプ所江東系ポンプ棟建設その2工事）を見学いたしました。
鹿島建設株式会社東京土木支店江東ポンプ所工事事務所 所長 上田 智広氏に現場をご紹介いただきました。
午後には、雨も上がり、間近で現場を体感できました。

ご参加いただきありがとうございました。
次年度の夏期講習会は、近畿地区で行われます。

日時 令和元年 8月19日(月)

場所 土木学会 会議室

議 題

1 委員長挨拶

2 高校教育小委員会役員構成

3 出席者自己紹介

4 議事録担当者の確認

5 前回(第2回)議事録の確認

6 高校教育小委員会会則について

7 委員の委嘱および交代について

8 令和元年度 教育企画・人材育成委員会の動きについて

9 令和元年度 高校教育小委員会活動計画(案)

10 技術功労賞(土木学会)の推薦

11 会報No.45およびNo.46の編集について

12 土木学会誌への寄稿について

13 高校教育小委員会HPの更新状況について

14 令和元年度 全国大会 第74回年次学術講演会

15 第53回夏期講習会実施に向けて最終確認

16 その他

17 次回開催

18 閉会挨拶

会に先立ち、塚田専務理事にご挨拶をいただきました。

第５３回夏期講習会「次世代交通とこれからのまちづくり」　行事コード：71901

日　時：　令和元年８月２０日(火)

場　所：　土木学会　２階 講堂（東京）
　　　　　　〒160-0004
　　　　　　　　東京都新宿区四谷一丁目外濠公園内
　　　　　　　　TEL 03-3355-3441(代)
　　　　　　　　公益社団法人 土木学会　http：//www.jsce.or.jp/

テーマ　「次世代交通とこれからのまちづくり」

開催目的
　人口急減・超高齢化が経済社会に及ぼす影響は、経済規模の縮小や基幹産業の担い手の減少、東京圏の高齢化、社会保障制度の不足など、さまざまな点が問題視されています。そうした中、さまざまな背景や環境において集約型都市構造(コンパクトシティ)の実現が課題となってきています。都市構造をコンパクトにすることにより、環境における負荷は低減、削減できるのか。また、人口減少によって社会保障制度と財政の持続可能性はどうなのか。これからの社会が抱える問題を交通や土地利用の今後を含めて検証していく必要があります。
　本講習会では、そのコンパクトシティの形成にむけて、公共交通を中心としたまちづくりについて、森本章倫教授より、交通と土地利用を連動させる具体的な政策と活用、日本型のTODのあり方、都市構造を考えるうえで次世代交通の模索、大型商業施設と都市交通の変化など、交通流シミュレーション技術を用いた渋滞予測を行った結果等からの対策などについてご講演頂きます。
　午後は江東区に建設中のポンプ所を見学して頂きます。東京都では、都市化の進展による大量の雨水が下水道へ流入することに伴う雨水排除をする能力の不足、局地的な大雨による浸水被害が発生しているなか、地域の安全・安心な生活を守るために1時間50㎜の降雨に対応する幹線、ポンプ所の整備を進めています。これからの土木技術者の育成にあたられる教育関係者の方々はもちろん土木関係者に、是非、受講いただきたく、また、テーマに関心がある方々に、多く参加いただくことを願っています。

主 催：公益社団法人土木学会 教育企画・人材育成委員会 高校教育小委員会

共 催：全国高等学校土木教育研究会、東日本および西日本高等学校土木教育研究会

参加費：3,000円　※本講習会は継続教育（CPD）プログラムとして認定されました。（３．０単位）

＜夏期講習会 当日の動きについて＞

9：30～10：00　受付

10：00～10：10　開会挨拶

　　　　　　　　　　公益社団法人 土木学会 教育企画・人材育成委員会 高校教育小委員会

　　　　　　　　　　委員長 横手 静夫（群馬県立利根実業高等学校長）

10：10～11：40　基調講演「次世代交通とこれからのまちづくり」（約90分）

　　　　　　　　　　早稲田大学理工学術院 社会環境工学科 森本 章倫教授

11：45～　　　　 諸連絡

〔休憩、移動〕

※移動は、各自となります。

（今回はバスの用意はございません。）

見学先 江東ポンプ所江東系ポンプ棟建設その2工事建設現場

集 合 13：15　

鹿島建設株式会社 江東ポンプ所工事事務所

〒135-0062 東京都江東区東雲２－７ 江東ポンプ所内

最寄駅

東京メトロりんかい線 東雲駅 徒歩約９分

東京メトロ有楽町線 辰巳駅 徒歩約１４分

都営バス 深川車庫前

13：30～15：00 現場見学会（江東ポンプ所江東系ポンプ棟建設その2工事）

鹿島建設株式会社東京土木支店

江東ポンプ所工事事務所 所長 上田 智広氏

15：00～ 閉会挨拶

公益社団法人 土木学会教育企画・人材育成委員会 高校教育小委員会

三輪 智英（兵庫県立兵庫工業高等学校長）

15：15～ 名刺交換会

その後解散

2019年（令和元年） 土木学会 教育企画・人材育成委員会 高校教育小委員会 委員構成

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　平成31年4月23日現在

土木学会では、２２世紀の望ましい未来像を描き、その実現のための提案を求めるデザインコンペの募集手続きを開始いたしました。
多くの皆様からのご応募お待ちしております。
デザインコンペでは、2つの部門が設定されております。
締切がそれぞれございますので、詳しくは、下記のアドレスをご参照ください。

■土木学会デザインコンペ 22世紀の国づくり ありたい姿と未来人のタスク
http://jsce-22kunizukuri.net/compe.html

■募集要項
http://committees.jsce.or.jp/design_competition/node/9