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論説委員会幹事長 小林 孝一 岐阜大学
2024年はジョゼフ・アスプディンによるポルトランドセメントの製造に関する特許が成立してちょうど200年目の節目にあたる。 2050年のカーボンニュートラルの達成に向けて、セメント由来のCO2排出量の削減が求められているところであるが、これに取って代わる材料の登場は考えにくく、これからも我々の暮らしを支え続けるであろう。
(2024年3月版)
第202回論説・オピニオン(2) ポルトランドセメントの200年とこれから
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