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論説委員 丸山 久一 長岡技術科学大学
将来の展開を考える基として、エネルギーをキーワードとしてわが国の近代を振り返ってみた。江戸時代後期150年間は、人口もGDPもほぼ一定の状態であったが、明治時代以降現代に至るまで、火力や水力によるエネルギーを得て、人口およびGDPとも大幅な増加を見た。現在、少子高齢化時代に入っているが、エネルギーを確保することで不安を払拭するとともに、不確実な未来に対しては、チャレンジングに活動を展開する機運を盛り上げ、社会を活性化することが重要である。
(2013年8月版)
第75回論説(1) 【シリーズ】「50年後の国土への戦略」日本文明が継続していくために
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