土木学会では、9/30(水)に『水工学オンライン連続講演会(第三回)』を開催します。
第三回となる今回は、レーダ雨量計を用いた豪雨観測・予測、そして気候変動予測に携わる、中北 英一氏(京都大学防災研究所 教授)をお招きし、『何故、気象学にもどっぷりつかってきたか』と題してご講演をいただきます。
講演では、レーダ雨量計による洪水予測を出発点として、豪雨に関して何故気象学にも携わるのか、その中でどのような楽しさや喜びがあったのかについて、土台としての思い、アプローチ、論文や人との出会いというご縁、そして今も続く多くの皆さんとの協働という視点を交えながら、ご参加の皆さんと議論を深められれば幸いです。
■『水工学オンライン連続講演会』に関して
COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の感染拡大抑制のため、様々な学会活動が制限されている状況下ですが、水工学委員会では、今後の水工学研究の方向性を考える機会なるよう、オンラインWGを結成し、『水工学オンライン連続講演会』を開催しております。
最先端の研究の知見に加えて、研究全体の着想や動機、進め方等、多くの水工学及び関連分野の研究者への刺激と研究力向上のための知や姿勢を得る機会、また、新たな研究課題を見出す機会となることを期待しています。
記
【詳細】
1.日時:2020年9月30日(水)17:00~
2.会場:オンライン聴講(Zoomでの議論の様子をYouTubeライブ配信)
3.参加費:無料
4.取材申込:オンライン聴講によるご取材を希望される方につきましては、メールにて下記担当者までご連絡をください。
5.主催:土木学会 水工学委員会
6.行事情報URL:http://committees.jsce.or.jp/hydraulic/node/181
7.講演:『何故、気象学にもどっぷりつかってきたか』
中北 英一氏(京都大学防災研究所 教授)
【問合せ先】
公益社団法人 土木学会 研究事業課(担当:林)
〒160-0004 東京都新宿区四谷一丁目外濠公園内
E-Mail: j-hayashi@jsce.or.jp URL:http://www.jsce.or.jp/
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2020年9月28日ニュースリリース | 857.29 KB |