公益社団法人 土木学会(会長 家田 仁)は、2015年6月15日に土木広報センターを設置し、土木界が一体となって取り組む広報の中核となる組織的活動をスタートさせました。土木広報センターは、これまで、土木広報戦略の検討・立案を行うほか、土木界各組織・団体が行う広報活動、全国各地で行われる土木関係行事、マスコミ報道等の情報集約および情報発信、土木学会Facebookページの運営、市民交流イベントの開催、動画によるインフラに係わる正確な情報の提供および解説等、さまざまな活動を行ってきました。
この度、土木広報センター長が、依田照彦(早稲田大学名誉教授)から小松淳(日本工営株式会社 技師長兼知財マネジメント室長)に交代となりましたので、お知らせいたします。
記
【土木広報センター長略歴】
氏名:小松 淳(こまつ あつし)
現職:日本工営株式会社 技師長兼知財マネジメント室長
略歴:1980年に早稲田大学理工学部土木工学科を卒業して日本工営株式会社に入社。土木分野の水理模型実験、計測制御、システム開発、データベース開発等国内外の業務の後、約20年間、情報通信基盤の設計、運用と建設情報標準化活動に携わる。現在は、情報セキュリティマネジメント、知財マネジメント、社内デジタル・アーカイブス構築を担当。技術士(情報工学部門、総合技術監理部門)。土木学会では、情報交流サイトやFacebookページ、土木iサイトの構築、運用を担当。情報利用技術委員会、社会コミュニケーション委員会、土木広報アクションプラン小委員会等の活動を経て、2015年6月に設立された土木広報センター次長。近年の学会活動を通じて「土木」という言葉の語義について調査・研究した成果が、2019年に改訂された三省堂「大辞林第四版」に反映された。JSCE2020プロジェクト「土木映像の蓄積と活用-映像クリエーターになって世界に伝えよう-」(2020~2022年)プロジェクト・リーダー。
土木広報センター長:小松 淳(日本工営株式会社 技師長兼知財マネジメント室長)
【公益社団法人 土木学会】
1914年設立。会員数4万を擁する国内有数の工学系団体であり、「土木工学の進歩および土木事業の発達ならびに土木技術者の資質向上を図り、もって学術文化の進展と社会の発展に寄与する」(土木学会定款)ことを目指し、以下の三つを活動の柱として、さまざまな活動を展開しています。
・学術・技術の進歩への貢献
・社会への直接的貢献
・会員の交流と啓発
土木学会Webサイト:http://www.jsce.or.jp/
【土木広報センター】
土木広報センターは、土木広報戦略会議の基本方針に基づき、自らが主体となる活動の実施(「土木の日」の活動を含む)、各委員会や支部、関係団体が主体となって行う活動との連携・調整、情報共有・発信などを行うことを目的としています。
土木広報センターWebサイト:http://committees.jsce.or.jp/cprcenter/
土木学会Facebookページ:https://www.facebook.com/JSCE.jp/
問合せ先:
公益社団法人 土木学会 土木広報センター 下山、佐藤、小林
〒160-0004 東京都新宿区四谷一丁目外濠公園内
TEL: 03-3355-3448 E-Mail: cprcenter@jsce.or.jp
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2020年7月15日ニュースリリース | 427.01 KB |