土木学会 エネルギー委員会(委員長:島田保之)では、2011年3月に発生した東北地方太平洋沖地震に伴う原子力発電所の事故に由来する放射性物質による環境汚染に対応するため、除染や汚染廃棄物の処理、除染により生じた除去土壌等の保管、再生利用、最終処分に関するシンポジウムを8月27日(火)に開催いたします。
当日は、福島県外での最終処分と向き合う次世代の若手技術者を主な対象に、講演・相互交流型ワークショップ・パネル討論の機会を通じて、除去土壌等の『技術的内容への理解促進』と『本件に関わるステークホルダーの多面性、価値観の多様性への総合的な理解』を目的として開催します。なお、若手技術者だけでなく、ご興味のある方のご参加も歓迎いたします。
記
『除去土壌等の保管、再生利用、最終処分に向けた取組みの現状と今後の課題-次世代を担う(若手)人材とのコミュニケーション促進-』に関するシンポジウム
日 時: 2019年8月27日(火) 13:00~17:30
会 場: 土木学会 講堂
(東京都新宿区四谷一丁目外濠公園内《JR四ツ谷駅徒歩3分》)
http://www.jsce.or.jp/contact/map.shtml
参加費: 無料
主 催: 土木学会 エネルギー委員会
共 催: 『次世代を担う人材への除去土壌等の管理・減容化・再生利用等の理解醸成』プロジェクト(除去土壌等の減容等技術実証事業)
※当日のプログラム等の詳細は、下記WEBサイトをご覧ください。
http://committees.jsce.or.jp/enedobo/node/70
【問合せ先】
公益社団法人土木学会 研究事業課 工藤
〒160-0004 東京都新宿区四谷一丁目外濠公園内
TEL: 03-3355-3559 E-Mail: kudo@jsce.or.jp URL: http://www.jsce.or.jp/
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2019年8月21日ニュースリリース | 158.55 KB |