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おもしろい土木用語・技術

土木用語に見られる独特な言葉(掛矢:かけや)

投稿者:企画委員会 投稿日時:金, 2010-05-14 15:32
どぼくのことば Vol.13(2010.5) 

掛矢(かけや)とは、樫(かし)などの硬い木で作られた大型の木槌(きづち)のことです。「掛矢」は杭(くい)などを打込む時や、物を壊したりするのに用いられますが、土木の現場では、主に土工事の目標となる「丁張り*」用の杭を地中に打込むために用います。
槌(つち)の部分の直径は13~15cm、全体の長さが24~27cm、柄の部分が90cm 程度あります。重さが3~4kg ほどあるため、「掛矢」を振り回して杭を打込むことは容易ではありません。
使いこなせるようになると、新入社員は先輩から少し認められることになります。
 

                                    
 

※ 丁張り(ちょうはり):工事を着手する前に建物の正確な位置を出す作業。ここまで土を盛る・削るとか、コンクリートを流し込むとかの目印になります。

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土木用語に見られる身近な生き物(ネコ)

投稿者:企画委員会 投稿日時:月, 2010-03-08 15:08
どぼくのことば Vol.12(2010.3) 

 「ネコで運ぶしかないか・・・」作業員の呟きが聞こえる。
ネコとは、土砂や練り上げたばかりのコンクリートなどの資材を、人の力で運搬するための道具です。「一輪車」や「手押し車」という呼び方が正式なようですが、工事現場では「ネコ」や「ネコ車」と一般的に呼ばれます。逆さに伏せるとその姿が丸まったネコの背中に似ていることからネコと呼ばれる説や、猫が通るような狭い場所を通ることができることからネコと呼ばれる説などがあります。スケールの大きい土木工事現場でも、いつもは力自慢の建設機械が通ることができない狭い場所があります。そんな場所をたくさんの荷物を背負ったネコたちが、軽快にすり抜けていくのです。

 

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どっちが正しい?セットハンマーと石頭ハンマー

投稿者:企画委員会 投稿日時:水, 2010-01-06 11:05
どぼくのことば Vol.11(2010.1)
 「セットハンマー」と「石頭(せっとう)ハンマー」発声するとどちらも同じように聞こえますね。現場では「セット持って来い!!」などと言われることも。正しくは石頭(せっとう)ハンマーのようで、石材業界で使われているハンマーが広く普及したものです。言い易さからでしょうか、会話で出てくるのはセットハンマーが主流である気がします。
このハンマー、通常の釘を打つハンマーよりも大きめで色んな用途に使えることから、重宝がられています。重量は大体1~2kg前後のものが良く使われているようです。
コンクリート・アスファルトへの釘打ちや、重量物のちょっとした位置直しのときなんかに便利です。

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「どぼくのことば」に「掛矢」を掲載しました。

 企画委員会では、社会が関心をよせる土木技術の内容をわかりやすく解説する「技術のインタープリター」として、生活に密着した社会基盤施設などについて、「伝えたい土木用語・技術」、「最新トピックス関連土木用語・技術」、「おもしろい土木用語・技術」の3つのカテゴリーに分け、専門用語ではなく一般市民に理解できる言葉で内容を説明しています。

    http://committees.jsce.or.jp/kikaku/word_d


 5月14日、「おもしろい土木用語・技術」に「掛矢」を追加しました。是非ご覧下さい。
 

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土木用語に見られる身近な生き物(鳶(とび))

投稿者:企画委員会 投稿日時:金, 2009-11-13 10:59
どぼくのことば Vol.8(2009.11)
 高い場所で、華麗に動き回る職人「鳶工」。彼らなくして我々は、道路や橋の建設、高圧電線を設置することが出来ません。「鳶工」は、現場における1軍選手の一人なのです。
 その由来は、江戸時代の「火消し」にさかのぼります。屋根から屋根へと飛び移り、ハシゴに昇って掛け声をかけている様子が、鳶に似ていることから名付けられたといわれています。体力、運動能力に優れている「鳶工」でなければ、高く危険な場所での、重量物の設置、仲間の為の足場を組み立てることはできないのです。
 ちなみに、ちょっとだめっ子の「鳶工」は「カラス」と揶揄されることがあるそうです。 

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