ワークショップ【生物多様性からみた河川生態系保全工法の評価(木曽・長良・揖斐川水系を対象として) 】
■趣旨:
多様な流れによる自然のダイナミズムを活用した自然共生川づくりが推進されています。その際、生態系の 連続性を確保した「エコロジカル・ネットワーク」の視点が重要です。本ワークショップでは、身近な木曽・長良・ 揖斐川水系の河川や農業用水路網を対象にして、多様な生物と生息空間の関係、遺伝的な多様性、河川環境 をわかりやすく伝えるための情報発信手法、生態系保全工法などについて理解し、今後の方策を検討します。
□□□□□□ (自然共生川づくりワークショップ:Part-II 2010年8月5日(木) ) □□□□□□
河川環境の調査・研究を実施している実験河川において、フィールド調査を実施します。ここでは生物調査と物理環境調査を行い、河川の環境と生き物の関係を調べ,人と自然が共生するための方法について考えます。
■日時:8/5(木) 10:00~12:00
■講師:(独)土木研究所 自然共生研究センター(専門研究員) 真田 誠至氏
■対象:一般および学生(高専生・中学生(公開講座受講生)も参加させていただきます)
■参加費 :無料
■参加申込:事前申し込みはメールにて。気軽に参加してください。
■主催:土木学会環境システム委員会
■その他
・「川に入れる靴(サンダル不可)と長ズボン、水筒、帽子、タオル」等を持参してください
・天候不順の場合は中止させていただく場合があります