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性能に基づく橋梁の耐震計画・設計・診断に関する研究小委員会

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地震工学委員会 性能に基づく橋梁の耐震計画・設計・診断に関する研究小委員会

地震工学委員会 性能に基づく橋梁の耐震計画・設計・診断に関する研究小委員会サイトへようこそ!

 

●委員会名:「性能に基づく橋梁の耐震計画・設計・診断に関する研究小委員会」
 委員長:国立研究開発法人土木研究所 大住 道生

 

●活動期間:2023年4月~2026年3月(3年)

 

●設立目的:
橋梁の耐震設計法については、1995年兵庫県南部地震による構造物の甚大な被害を受けて、「地震時保有耐力法に基づく耐震設計法の開発に関する研究小委員会」が設置され、実際に生じ得る地震力と構造物の非線形動的挙動を適切に考慮し,構造物の耐力とじん性に基づく耐震設計法の構築が進んだ。

さらに、多様な性能ニーズに対応するための構造物の非線形挙動の評価,限界状態の評価など、性能規定型設計への対応が進められている。

加えて、2011年東北地方太平洋沖地震や2016年熊本地震を契機に、設計外力を超えた場合の対応も含め、耐震設計を計画段階から考慮することの必要性が指摘され、「性能に基づく橋梁の耐震構造計画・設計法に関する研究小委員会(H30.4~R4.9)」では安全性・使用性・復旧性・危機耐性などの橋梁耐震に関わる性能に基づく構造計画法の構築に関する検討が実施され、有用な成果を得たものの、普及・浸透に向けた課題も残った。

これらを背景として、本研究小委員会は橋梁の耐震計画、設計、診断を合理的、効果的に行うための学術的な研究課題について、専門領域を超えて研究・技術情報の交流を図り、現実に存在する更なるニーズへの対応を新たな技術等も活用して解決する方法を整理、提案することを目的とする。

 

●実施内容:
<具体的な研究内容の例>
 A:耐震構造計画の更なる深化とこれを普及するための検討
 B:耐震設計における動的非線形応答評価のための検討
 C:既設ならではの条件下にある橋の耐震診断、耐震補強のための検討
 D:地震後の迅速で効果的な対応のための検討
 E:更に合理的な耐震構造の検討、など

<主な行事企画>
・橋梁等の耐震設計シンポジウム(年1回程度)

 

●応募条件:小委員会の目的をご理解いただき,小委員会に出席等,活発な活動をしていただける方

●応募方法:参加を希望される方は,
 ①氏名
 ②年齢
 ③所属
 ④連絡先住所
 ⑤電話番号
 ⑥E-mailアドレス

 ⑦実施内容<具体的な研究内容の例>に示したA~Eの項目のうち、ご自身が関心|興味のある項目を選択してください(複数回答可)。
  なお、実施内容の項目以外に関心がある項目がある方は、その内容を自由に記載いただいても構いません。

を明記の上,メールの件名を「性能に基づく橋梁の耐震計画・設計・診断に関する研究小委員会公募申込」とし,次の応募先までE-mailをお送り下さい.
折り返しご連絡を差し上げます.

 

●応募締切:2023年4月14日(金)

 

●備考:4月28日(金)に第1回小委員会(キックオフ)を実施いたします。
     場所は土木学会 講堂で、web会議も併用して行います。

 

●応募先・その他問合せ先:
 株式会社 建設技術研究所 松本 崇志
  TEL: 06-6206-5664,E-mail: Matsumoto-takashi_at_ctie.co.jp
 (_at_は@に変えてご送信ください)

  • 地震工学委員会 性能に基づく橋梁の耐震計画・設計・診断に関する研究小委員会 についてもっと読む

第28回橋梁等の耐震設計シンポジウム

投稿者:佐々木 智大 投稿日時:月, 2025-04-07 19:03
  • 2025年4月23日:講演申し込みページを開設しました。講演申し込みはこちら

 2025年7月23日(水)・24日(木)に第28回橋梁等の耐震設計シンポジウムを開催いたします.

 本シンポジウムは,橋梁等の耐震設計に関する最新の研究情報や実務事例等を意見交換する場として,1998年以降ほぼ毎年開催されています.今回も,橋梁等の耐震設計に関する研究情報や耐震計画・設計・診断および耐震補強に関する実務事例に加え,耐震計画,設計,診断を合理的,効果的に行うための学術的課題の解決に関する報告や,地震被害の分析・応急対応・復旧に関する検討等も数多く投稿されることを期待しています.橋梁等の土木構造物の耐震設計に関わる研究者や設計実務に従事する技術者をはじめ,多くの方々に本シンポジウムへのご参加,また論文発表をしていただきたく,ご案内申し上げます.

 若手研究者・技術者を対象に優秀講演者表彰を行っています.本シンポジウムでの多数の若手研究者・技術者の皆様のご講演を期待いたします.優秀講演賞規定はこちら

記

  1. 主 催:土木学会・地震工学委員会・性能に基づく橋梁の耐震計画・設計・診断に関する研究小委員会
  2. 期 日:2025年7月23日[水]・24日[木]
  3. 会 場:土木学会およびZOOMによるオンラインのハイブリッド形式
    リモートで参加される方向けのマニュアルはこちら(Zoomの利用方法、参加者の注意事項)
  4. 参加費:発表者・聴講者ともに 正会員10,000円/人,学生会員6,000円/人,非会員(学生非会員を含む)15,000円/人
        (いずれの場合もシンポジウム講演論文集が含まれています)

     論文投稿をして頂く方も,論文1編の投稿申し込みにつき同額の参加費を論文毎にお支払い頂きます.2編以上の論文投稿の申し込みされた方は,申し込みの数と同数の参加申し込みをお願いします.
     ただし,若手研究者と若手技術者の論文発表の促進を目的として,以下の条件をすべて満たす場合には2編目以降の参加費を半額とします.また,その場合にお渡しするシンポジウム講演論文集は,最大2冊とします.
     ・橋梁等の耐震設計シンポジウム開催年の4月1日23:59時点において満40歳以下(1984年4月2日以降が誕生日)の個人会員であること.正会員に限り、学生会員は認めない.
     ・全ての投稿論文で第一著者であること.
      ※講演申込時に第一著者であった論文が,論文投稿時に変更になった場合はその差額をお支払いいただきます.

    例:満40歳以下の正会員が同一の第一著者として3編の論文を投稿した場合の参加費は,¥10,000円/編+2編×¥10,000円/編×0.5(割引率)=¥20,000円
      お渡しするシンポジウム講演論文集は2冊とする

  5. 申込方法:
    講演の申し込みはこちらからお願いします。講演申し込みに合わせ、参加申し込みもお願いします。
    聴講の申し込みは本部主催の行事申込よりお願いします。4月中に開設予定です。

  6. 募集のテーマ:①近年の地震による被害の分析,②地震直後の応急対応・復旧対応,③地震活動度および地震危険度,④地震動および地盤特性,⑤土の動的性質と地盤の安定性,⑥地盤−構造物系の相互作用,⑦構造物と構造要素の実験,⑧構造物の地震応答・解析手法,⑨免震・制震,⑩耐震構造計画・設計⑪耐震診断・耐震補強,⑫地震リスクマネジメント,⑬津波の影響,⑭構造部材の劣化と耐震性,⑮危機耐性,⑯新素材・新材料・新技術による耐震構造,⑰その他

  7. 講演申込締切日:2025年5月30日

  8. 論文提出方法:
     講演申込の締め切り後に解説する専用ページより投稿をお願いします。
     論文書式はこちら.
     第27回以前の書式から変更していますので,第27回以前の書式は用いず,必ず第28回の書式をダウンロードして使用して下さい.
     原稿は1編最大8ページとし,必ず偶数ページとしてください.

     なお,論文原本のPDFへの変換についてですが,文字化け等を防ぐため,PDF作成の手引きをご確認頂いた上で変換願います.論文中の図表はカラーでも構いませんが,当日お渡しする論文講演集は白黒印刷となりますので,白黒印刷でも判別できるようにご注意下さい.
     英文の場合は、土木学会論文集の英文書式を使用して作成いただき、提出ください.
     If the paper is English, please submit using the format for Jornal of JSCE.

  9. 論文提出期限:2025年6月16日
    ※投稿者の公平性確保から,今回は期限を延長しません。必ず期限を厳守してください。

  10. 講演プログラム:プログラムは論文提出締め切り後に公開します.

  11. 講演方法:講演論文1編に関して,発表時間10分,質疑応答5分を目安にしていますが,進行は全て座長の判断に従って下さい.

  12. CPD登録:土木学会認定CPDプログラム 申請予定

  13. 注意事項:
    1) 発表当日に発熱症状等の体調に不安のある方は,リモートで参加下さい.
    2) 対面での発表者は,原則として,土木学会の発表会場に設置されたPCを使用して発表して下さい.セッション開始前に,当該PCにファイルを入れて,動作確認までを済ませて下さい.

  14. 問い合わせ先:
    土木学会・事務局研究事業課 佐々木
    ssk"at"jsce.or.jp ("at"を@に変えて下さい)
    〒160-0004 東京都新宿区四谷1丁目(外濠公園内)

  • 第28回橋梁等の耐震設計シンポジウム についてもっと読む

第27回橋梁等の耐震設計シンポジウム特別講演「阪神・淡路大震災30周年 特別講演 震災対応の記憶の伝承」

投稿者:佐々木 智大 投稿日時:日, 2024-06-09 22:46

阪神・淡路大震災は,1995年1月17日午前5時46分に淡路島北部を震源に発生したマグニチュード7.3の地震によって発生した大災害です.多くの建物や高速道路・鉄道等のインフラ構造物が倒壊し,当時の多くの技術者に衝撃を与えました.この被害を契機として,道路橋示方書は,当時の最先端の研究成果を取り入れ、設計地震力の見直しを行うとともに,構造物の塑性化を考慮して粘り強い構造となるように様々な規定が見直され,免震設計に関する規定も導入されました.この震災以降,多くの研究が活発に実施され,構造物の耐震設計技術はめざましく向上したといえます.

この地震被害から2025年1月で30年を迎えるにあたり,橋梁等の耐震設計シンポジウムでは,阪神・淡路大震災当時に第一線で活躍されていた耐震技術者の実体験に基づく知見を今の若手技術者に伝承すべく、当時の振り返りの特別講演を企画しました.当時のことを知らない若手技術者を中心に出来る限り多くの方に聴講いただきたく,シンポジウムとは別で,本特別講演のみ無料で聴講できるようにしています.ふるって参加いただけますようお願い申し上げます.

1.主催:土木学会・地震工学委員会・性能に基づく橋梁の耐震計画・設計・診断に関する研究小委員会

2.スケジュール:2024年7月17日(水) 15:00~17:00
         <講演題目をクリックすると資料をダウンロードしていただけます。>

時間 講演題目 講師
15:00~16:00 兵庫県南部地震の被害に基づく新しい耐震設計とその課題 株式会社西村耐震防災研究所
  取締役会長 西村昭彦様
16:00~17:00 阪神高速道路の震災復旧で得た教訓 阪神高速道路株式会社
  シニアフェロー 足立幸郎様

3.方式:対面とZoomのウェビナーの併用 (期間限定で後日無料配信を予定)
     ※対面聴講は第27回橋梁等の耐震設計シンポジウム参加者に限ります.対面聴講を希望される方はそちらにお申し込み下さい.
     ※質疑は対面聴講の方に限定させていただきます.あらかじめご了承ください.

4.定員:800名(リモートのみ)

5.参加費:本特別講演の聴講のみ無料
      ※第27回橋梁等の耐震設計シンポジウムの参加には別途参加費必要です.詳細はこちら

6.申込方法:土木学会行事案内ページより申し込みをお願いいたします.
       ※第27回橋梁等の耐震設計シンポジウムに参加予定の方は追加で申し込む必要はありません.

7.申込期限:2024年7月10日(水)

8.CPD登録:土木学会認定CPDプログラム 2.0単位(認定番号:JSCE24-0807)
       受講証明書の発行については以下の通りとします.
       発行の条件:
        ・事前に参加登録され,当日実際に聴講された方
        ・特別講演終了時に画面表示するURLより,本特別講演から得た学びについてのアンケートを1週間以内に返信された方
       注意事項
        ・第27回橋梁等の耐震設計シンポジウムに参加予定の方は,シンポジウムの単位に含まれます.本特別講演のみの受講証明書の交付は出来ません.
        ・後日配信を聴講された方には受講証明書は発行しません.証明書の交付を希望される方は,必ず当日の特別講演に参加下さい.
        ・他団体へCPD単位を登録する場合は,その団体の登録ルールに則って行われます.
         単位が認定されるかどうかは、直接その団体にお問い合わせください.

                      ※CPD受講証明書の発行時期~時期を過ぎても届かない場合の問い合わせ方法については、アンケート回答後にGoogleから配信されるメールをご確認ください。それ以外の方法でのお問い合わせには対応いたしかねます。

9.問い合わせ先:
       土木学会・事務局研究事業課 佐々木
       ssk"at"jsce.or.jp ("at"を@に変えて下さい)
       〒160-0004 東京都新宿区四谷1丁目(外濠公園内)

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第27回橋梁等の耐震設計シンポジウム

投稿者:佐々木 智大 投稿日時:火, 2024-03-19 09:58
  • 2024年4月17日:講演申し込みページを開設しました。申し込みはこちら
  • 2024年5月2日:投稿原稿のページ数の制限に関する情報を追加しました。
  • 2024年5月26日:論文投稿ページを開設しました。期限までのご提出にご協力ください。投稿ページはこちら
  • 2024年6月10日:特別講演に関する情報を公開しました。詳細はこちら
  • 2024年7月2日:プログラムを公開しました
  • 2024年7月5日:プログラムを一部修正しました。
  • 2024年7月13日:CPD認定番号を記載しました。また、プログラムに座長の情報を追加しました。
  • 2024年8月29日:優秀講演賞受賞者を決定しました。

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第26回橋梁等の耐震設計シンポジウム

投稿者:佐々木 智大 投稿日時:金, 2023-02-24 19:44
  • 2023年8月30日:優秀講演賞受賞者を決定しました。
  • 2023年7月21日:リモート参加者の方向けの参加マニュアルを公開しました。(Zoomの利用方法、参加者の注意事項)
  • 2023年7月13日:CPD登録について追記しました。
  • 2023年7月7日:プログラムを更新しました。(→7/21一部更新)
  • 2023年7月1日:プログラム(暫定版)を公開しました。
  • 2023年6月12日:投稿期限を6/19に延期しました。投稿先はこちら
  • 2023年5月26日:論文投稿システムをオープンしました。投稿期限は6/12までです。投稿先はこちら
  • 2023年5月21日:開催方法をハイブリッド形式で確定しました。
  • 2023年5月19日:講演申し込みの期限を延長しました。積極的な参加をお願いします。申し込みホームページはこちら
  • 2023年5月8日:シンポジウム参加申込の受付を開始しました。申し込みはこちらから
  • 2023年4月19日:講演申し込みページを開設しました。申し込みホームページはこちら

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