メインコンテンツに移動
土木学会 論説委員会 土木学会
論説委員会

メインメニュー

  • 土木学会
  • 土木学会委員会サイト

論説委員会メニュー

  • 論説委員会ホーム
  • 開設にあたって
  • 論説委員会構成
  • 論説委員の紹介
    • 過去の論説委員

論説

  • 論説一覧
  • 論説の種類
    • 一般投稿論説の募集

リンク

  • 土木学会HP
  • 企画委員会

新着・お知らせ

  • 第215回論説・オピニオン (2025年4月版)を掲載しました。 2025-04-21
  • 第214回論説・オピニオン (2025年3月版)を掲載しました。 2025-03-19
  • 第213回論説・オピニオン (2025年2月版)を掲載しました。 2025-02-18
  • 第212回論説・オピニオン (2025年1月版)を掲載しました。 2025-01-20
続き...

最近のコメント

  • Re: 第204回論説・オピニオン(2) 土木行政に関わり町長に 9ヶ月 3週前
  • Re: 第204回論説・オピニオン(2) 土木行政に関わり町長に 9ヶ月 3週前
  • Re: 第202回論説・オピニオン(2) ポルトランドセメントの200年とこれから 1年 1ヶ月前
  • Re: 第191回論説・オピニオン(1) 都市における賢い雨水管理へ 1年 2ヶ月前
  • Re: 第169回論説・オピニオン(2) 学び直しのすすめ 1年 3ヶ月前
  • Re: 第200回論説・オピニオン(1) 河川維持管理の高度化に向けて 1年 1ヶ月前
  • Re: 第199回論説・オピニオン(1) 学生は主体性がないのではなく、知らないだけだ ―学生小委員会設立から1年を振り返って― 1年 1ヶ月前
  • Re: 第198回論説・オピニオン(1) インフラ建設DXに想うこと 1年 5ヶ月前
  • Re: 第156回論説・オピニオン コロナウイルス感染拡大下での雑感 1年 5ヶ月前
  • Re: 第192回論説・オピニオン(1) メンテナンス技術の価値に適切な評価を 1年 10ヶ月前
  • login

 

現在地

ホーム

第130回論説・オピニオン(1) 災害の示唆に気づく感度を磨こう

論説委員 常田 賢一

論説委員 常田 賢一 一般財団法人土木研究センター 技術研究所

近年、地震、豪雨などの災害が多発しているが、災害の発生原因、逆に発生しない原因は必ずあるので、それを見逃さないことが、将来の同種・類似の災害への備えや、新たな技術を見出すことに繋がる。そのためには、災害の状況にある示唆に気づくことであり、土木技術者は気づきの眼、感性を備えることが必要である。 本文は、2004年新潟県中越地震、2011年東北地方太平洋沖などの災害時での気づきが、新たな研究、技術の開発に繋がった事例を紹介して、気づきの感性を磨くことの必要性、意義を訴える。
(2018年3月版)

PDF第130回論説・オピニオン(1) 災害の示唆に気づく感度を磨こう

委員論説
添付サイズ
PDF icon 第130回論説・オピニオン(1) 災害の示唆に気づく感度を磨こう217.56 KB
  • 新しいコメントの追加

コメント

Re: 第130回論説・オピニオン(1) 災害の示唆に気づく感度を磨こう

投稿者:新留正道 投稿日時:木, 2018-04-05 21:09

東日本大震災の東日本高速道路㈱の被害集計では構造物被害が1,600か所に対し土工部の被害は4,200か所にのぼった。土工部の崩壊現場を見ると舗装のコールドジョイントで切れているものが大半である。これはコールドジョイントからの雨水浸透が起因していると思われる。堤防を津波が乗り越える場合は一時的であるが、高速道路コールドジョイントからの雨水浸透は長い時間をかけて日ごろから雨水が浸透したことによる土中水分の増加が原因と思われる。これらもここで説かれている「災害の示唆」として、コールドジョイントの施工方法を(タックコートから瀝青テープ貼りに)早急に改めるべきであると痛感する。

  • 返信

(c)Japan Society of Civil Engineers