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論説委員 小磯 修二 釧路公立大学
「コンクリートから人へ」の理念による公共事業の大幅な削減の下、地方においては、公共事業に依存する経済構造からの脱皮が急務となっている。そのためには、社会資本整備のストックを有効に機能させながら、自らの地域資源を生かして自力で発展していく成長戦略の構築を目指していく必要がある。そこでは、地域内での資源を生かして生産、消費、投資の域内循環システムを強化していく発想と視点が重要である。
(2010年2月版)
第33回論説(1) 社会資本整備と地域の成長戦略
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