コメントする上での注意事項
私の甥も鹿児島の地方都市で土木の職員として30年以上勤務しているが、少ない職員で色々な地方インフラを管理しなければならない現状があり、配属される部署が変わるたびに色々な知識を必要とし、地方のインフラを守るための苦労話をよく聞く。応えられる質問には資料を送ったり・新技術採用の提案や専門書の紹介をしたり、できることは手伝ってきた。最近は質問も減少してきて、今年はようやく技術士にもチャレンジしてみようと自分自身の研鑽にも時間を割くとの便りがあり個人自らの奮闘ぶりを讃えたい。少ない職員で色々な地方インフラの整備・保全は大変な苦労を伴う。本論説にあるように、地方インフラに携わる職員への土木学会としての指導(支援)制度を企画立案し、それが将来の我が国全体の地方インフラの建設・管理制度設計の礎とならんことを提案したい。
テキストフォーマットに関する詳細情報
Re: 第204回論説・オピニオン(2) 土木行政に関わり町長に
投稿者:新留正道 投稿日時:土, 2024-06-15 20:03私の甥も鹿児島の地方都市で土木の職員として30年以上勤務しているが、少ない職員で色々な地方インフラを管理しなければならない現状があり、配属される部署が変わるたびに色々な知識を必要とし、地方のインフラを守るための苦労話をよく聞く。応えられる質問には資料を送ったり・新技術採用の提案や専門書の紹介をしたり、できることは手伝ってきた。最近は質問も減少してきて、今年はようやく技術士にもチャレンジしてみようと自分自身の研鑽にも時間を割くとの便りがあり個人自らの奮闘ぶりを讃えたい。少ない職員で色々な地方インフラの整備・保全は大変な苦労を伴う。本論説にあるように、地方インフラに携わる職員への土木学会としての指導(支援)制度を企画立案し、それが将来の我が国全体の地方インフラの建設・管理制度設計の礎とならんことを提案したい。