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論説委員 中山 恵介 神戸大学
2050年のカーボンニュートラル達成に向けて待ったなしの状況であり、地球温暖化ガスの排出削減、およびネガティブエミッションの技術開発が喫緊の課題である。一方で、CO2の削減に向けた藻場造成は、低次生態系への栄養塩供給を阻害する。その結果、漁獲資源の減少を引き起こす可能性がある。
(2023年8月版)
第195回論説・オピニオン(1) カーボンニュートラルの加速と生物多様性の保全
(c)Japan Society of Civil Engineers
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