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論説委員 坂田 昇 鹿島建設株式会社
国が掲げるi-constructionが推進されているが、いまだに人力に頼って施工しているのが実態である。今後、他産業のように、建設現場を工場化することが重要である。その方策としては、日進月歩するAIやIoTを駆使して、現場施工を機械化、自動化を推進し、人力に寄らずに、安全でかつ生産性の高い施工を実現していくことが望まれる。
(2021年4月版)
第167回論説・オピニオン(2) 近未来の建設現場の実現に向けて
(c)Japan Society of Civil Engineers
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