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論説委員 高橋 知道 東日本高速道路株式会社
本論説では,「土木技術が社会・市民に夢を与えられているのだろうか?」という問題意識の下、筆者の関わっている高速道路の現状を例に論じた。 施工技術や老朽化修繕技術などは着実に進化し続けているが、一方でインフラの利用者にとっては、直接的に機能・サービスに目に見えた変化が生じないため恩恵を感じにくい。 土木技術に進歩を感じ、夢を抱いてもらうためには、機能・サービスの革新的な変化も追及し実現していく必要が有る
(2019年12月版)
第151回論説・オピニオン(1) 土木技術は夢を与えているか
(c)Japan Society of Civil Engineers
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