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論説委員 須田 久美子 鹿島建設(株)
平成18年の改正労働基準法で女性の坑内労働規制が緩和され、女性にもトンネル現場の監督業務が行えるようになったが、「女性技能者」の就業は未だ禁止されたままである。改正後10年余りが経過、技術進歩を背景に、性別にかかわりなく働きやすい現場環境の創出という観点から更なる女性の坑内労働規制緩和の意義は大きい。土木学会のリーダーシップが求められている。
(2016年11月版)
第114回論説(1) 女性の坑内労働規制の緩和による更なる女性活躍推進
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第114回論説(1) 女性の坑内労働規制の緩和による更なる女性活躍推進 | 319.93 KB |
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