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論説委員 望月 明彦 東京地下鉄(株)
空洞化が激しい地方都市中心部において人口減少・高齢化の進展に対応したコンパクトな街づくりを目指した取り組みが進展している。新たな機能導入を円滑に進め徒歩と公共交通で生活できる環境形成のため、これまでの市街地整備とは異なった対応や、公共空間の管理の柔軟化と既存公共空間の有効活用を行うことが必要である。
(2016年2月版)
第105回論説(1) 地方都市中心部の再生にむけて
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