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論説委員 岡村 美好 山梨大学
東日本大震災で私たちは当たり前の生活がいとも簡単に失われることを経験した。それから3年半を経て、多くの場面でこれまでの「当たり前」が当たり前でなくなっていることを感じ始めている。未曾有の豪雨とそれによる土砂崩れや大水害、人口の減少と地方都市消滅の危機、等々。この時代にものつくりに関わる私たちには「当たり前」を疑っていくことが求められている。
(2014年10月版)
第89回論説(2) 「当たり前」を疑うことは問題解決の第一歩
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「当たり前」を疑うことは問題解決の第一歩 | 225.44 KB |
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