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論説委員 道奥 康治 神戸大学 大学院工学研究科
都市河川から始まる総合治水は、近年の社会・自然環境変化の下で、河川全般に展開される方向にある。多様な主体による精粗入り交じった治水施策を実質化するには、市民など利害関係者へインセンティブを付与する仕組みが必要である。また、リスクを流域内に分散・再配置する治水手法であるため、リスク管理と連動した治水計画体系の構築が強く望まれる。
(2012年2月版)
第57回論説(1) 総合治水への期待と実質化に向けた課題
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