土木学会技術映像委員会は、令和8年8月5日(水)、土木学会本部講堂において第126回イブニングシアターを開催しました。今年から展開している「昭和100年と土木」シリーズの第三弾として、昭和40年代から昭和の終わりにかけて進められたビッグプロジェクトに注目し、東名高速道路と本州四国連絡橋を取り上げました。当日は、「東名高速道路」「橋は生きている-児島・坂出ルート架橋技術」の2作品を上映し、暑い中にもかかわらず、約90名の方々にご参加いただきました。
「東名高速道路」は、日本の流通インフラを支える壮大な建設事業のスケールを実感できる記録映画でした。一方、「橋は生きている」は、四国を陸路で本州と結ぶという長年の悲願を実現する過程で、大規模構造物がいかに精緻な管理のもとで施工されたかを伝える作品でした。同時期に開通した青函トンネルとあわせて考えると、昭和の終わりに日本の四つの本土が陸路で結ばれたことの意義は大きく、インフラ整備における土木の役割を改めて感じさせる内容となりました。
次回は、シリーズ第四弾として、昭和以降に焦点を当てた作品を選定し、上映会を開催する予定です。
詳細は決まり次第、土木学会ホームページおよびSNSにてご案内いたします。どうぞご期待ください。