土木学会土木広報センターでは、台湾視察の第4弾企画として、「烏山頭ダムと白冷圳の逆サイホン式水管、宜蘭河 西郷堤防」を巡るツアーを企画いたしました。
台湾で、八田與一・磯田謙雄・西郷菊次郎の遺構を訪ねてみませんか。
スケジュール、募集概要、お申し込み・お問い合わせにつきましては、旅行実施主体である株式会社ユナイテッドツアーズの募集チラシをご参照ください。
お申込み希望の方におかれましては、参加申込みのご案内書ならびにご旅行申込書をご覧ください。
旅行期間:2016年10月19日(水)~10月22日(土)の4日間
旅行代金:132,000円(羽田空港発着)
台湾視察第4弾の特徴:
■土木学会選奨土木遺産~「烏山頭水庫」視察
竣工1930年 八田與一(石川県金沢市出身1886~1942)の設計と施工監理による当時のアジア最大のダムで、灌漑により嘉南平野を一大穀倉地帯に変貌させる貢献が評価。
■白冷圳(はくれいしゅう)の導水路「倒虹吸管」視察
八田與一と同じ金沢出身で後輩でもある磯田謙雄の設計した「白冷圳」は、現在でも台中市内で機能する農業用水路であり、1932年に完成。その技術的特徴の白冷台地と新社台地の高低差を利用して水を揚げる逆サイホン方式を視察。
■宜蘭側 西郷堤防~「西郷庁憲徳政碑」視察
施工1900年 西郷隆盛と愛子(愛加那)の子として奄美大島で生まれた西郷菊次郎(1861~1921)が、初代宜蘭庁長の時、毎年氾濫を起こす宜蘭河治水工事を行い、水害の根絶を図る。
添付 | サイズ |
---|---|
台湾土木遺産視察ツアー募集チラシ | 973.3 KB |
参加申込みのご案内書 | 150.32 KB |
ご旅行申込書 | 43 KB |