選考
田中賞選考委員会において行う。
なお、必要のあるときは、さらに関係資料の提出を求めることがある。
内容説明会開催の有無
作品・技術部門については、対面での内容説明会を2026年3月3日(火)に開催予定である。
候補関係者はこれに出席して作品・技術の内容を説明しなければならない(説明会の詳細については事務局から別途通知する)。
説明の際に使用できる機器:パソコン(パワーポイントにて作成すること)
表彰
定時総会において行い、賞状、賞牌を贈る。
推薦書
土木学会賞応募要領の該当ページよりダウンロードしてください。 (田中賞の応募サイト)
推薦書提出先
URL:https://committees.jsce.or.jp/tanaka_sho/R7
(問合先・連絡先)
160‐0004
東京都新宿区四谷1丁目(外濠公園内)
土木学会 田中賞選考委員会
TEL 03‐3355‐3442 E-mail:office@jsce.or.jp
【業績部門】
選考対象:橋梁に関する技術の進歩、発展や事業の形成・実施、調査、計画、設計、製作・施工、維持管理等における実践等において、顕著な業績を挙げたと認められる者を対象とする。受賞主体は個人とする。
受賞主体:個人(本会会員資格の有無を問わない)。ただし、既受賞者(研究業績部門あるいは業績部門)は受賞主体となることはできない。 (参考:田中賞業績部門既受賞者)
応募の方法:推薦者は、正会員(個人、法人)および特別会員とし、自薦も認める。推薦者は別に定める様式による推薦書ならびに参考資料を提出する。
【論文部門】
選考対象:土木学会刊行物に発表された論文、報告等の中で、計画、設計、製作・施工、維持管理、利活用、考案、歴史・文化、普及・啓発などに関連して、橋梁工学への貢献が大きいと認められるものを対象とする。受賞主体は個人またはその複数とする。
受賞主体:著者全員(本会会員資格の有無を問わない)。
選考の範囲:2024年1月1日から2025年12月31日までの間に土木学会刊行物に発表された論文、報告で、原則として1編とする。
応募の方法:推薦者は、正会員(個人、法人)および特別会員とし、自薦も認める。推薦者は、別に定める様式による推薦書と、候補論文を提出しなければならない。
【作品部門】(新設)
選考対象:新設の橋梁またはそれに類する構造物で、計画、設計、製作・施工、維持管理等の面において特色を有する優れた作品を対象とする。なお、規模の大小は問わない。また、改築等の事業のうち、新たに架設した橋梁またはそれに類する構造物のみを作品とする場合も対象とする。
受賞主体:団体(本会会員資格の有無を問わない)。
選考の範囲:2022年1月1日から2024年12月31日までの間に完成した作品を対象とする。完成の時期については、原則的には橋梁またはそれに類する構造物の供用開始のときとする。なお、対象とする作品が完成したとみなされる時点(舗装,軌道等は未施工でも可)を完成年月としてもよい。
応募の方法:推薦者は、正会員(個人、法人)、特別会員および土木事業に関連する学・協会とし、自薦も認める。推薦者は、別に定める推薦書を提出する。
【作品部門】(既設)
選考対象:既設の橋梁またはそれに類する構造物の更新、改良、復旧、再利用等に関して、計画、設計、製作・施工、維持管理等の面において特色を有する優れた作品を対象とする。なお、規模の大小は問わない。
受賞主体:団体(本会会員資格の有無を問わない)。
選考の範囲:2023年1月1日から2025年12月31日までの間に完成した作品を対象とする。完成の時期については、原則的には橋梁またはそれに類する構造物の供用開始のときとする。なお、対象とする作品が完成したとみなされる時点(舗装,軌道等は未施工でも可)を完成年月としてもよい。
応募の方法:推薦者は、正会員(個人、法人)、特別会員および土木事業に関連する学・協会とし、自薦も認める。推薦者は、別に定める推薦書を提出する。
【技術部門】
選考対象:橋梁またはそれに類する構造物に適用された、計画、設計、製作・施工、維持管理、更新、復旧、解体、撤去などの面において特色を有する優れた技術または革新的な技術で、今後の普及が大いに期待されるものを対象とする。なお、上記に加えて対象期間以前に適用実績を有した技術でもよい。
受賞主体:団体(本会会員資格の有無を問わない)。
選考の範囲:2023年1月1日から2025年12月31日までの間に橋梁またはそれに類する構造物に適用された実績を有する技術を対象とする。
なお、上記に加えて対象期間以前に適用実績を有した技術でもよい。
応募の方法:推薦者は、正会員(個人、法人)、特別会員および土木事業に関連する学・協会とし、自薦も認める。推薦者は、別に定める推薦書を提出する。