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国際センターだより(2020年5月発行)

投稿者:荒井康司 投稿日時:金, 2020-05-01 19:05

★★国際センターだより (2020年5月発行)★★

土木学会誌の「国際センターだより」のページでは、土木学会の国際活動の一端を紹介しています。国際センターが毎月発行している「国際センター通信」と合わせて是非ご一読ください。

■台湾橋梁管理興即時監測検討会 参加報告

中国土木水利工程学会(CICHE)主催「台湾橋梁管理興即時監測検討会」が2019年11月15日(金)に台北市にて開催された。この会議は、2019年10月1日(火)に発生した南方澳大橋落橋が発端となり、維持管理の重要性について地方道路管理者の意識の向上と今後の橋梁維持管向上に活かすことを目的として企画された。

CICHEの講師派遣依頼を受け、土木学会 鋼構造委員会 安川義行氏(東日本高速道路(株))に講演者としてご参加いただいた。安川氏は維持管理の観点から、日本の橋梁の供用年数の経過、交通量の増大など橋梁をとりまく環境、劣化要因について説明し、点検、モニタリング技術の具体的事例を紹介した。

また、前日14日(木)に、安川氏は台湾交通部道路局、会議協賛社である建設コンサルタント 台湾世曦工程顧問股份有限公司(CECI)を訪問し意見交換を行った。

安川氏の参加は、今後の日台間の橋梁維持管理における情報交換を促進する一助になることだろう。(本稿は安川氏による参加報告を元に作成した。原文はこちらをご参照ください。(http://committees.jsce.or.jp/kokusai0901/node/11)


台湾交通部道路局への表敬訪問

■第4回 技術者ラウンジ“DOBOKU”を開催

2019年12月23日(月)に国際センター・教育グループ主催により、「第4回技術者ラウンジ“DOBOKU”」を開催した。リラックスした雰囲気のなか講演者と聴講者が至近距離で意見交換をするセッティングは、参加者を惹きつけ、初回からまだ日が浅いも拘わらずすでに4回目を迎え、13名のベテラン・若手技術者が集まった。

今回は、ティハ氏(日本工営(株))を講師に迎え、「国際技術者として生きて ~海外留学生の経験から~」と題し、日本で留学生として学んだご自身の経験や入社後、建設コンサルタントとして携わった海外プロジェクトでの経験、自分への挑戦などを紹介いただいた。また、 国際センター・ミャンマーグループ サブリーダーを務めるティハ氏は、日本とミャンマーの架け橋となることを自らのミッションとし、両国間の交流活動をお話しくださった。

ティハ氏のように国境を越えて活躍するには、土木技術の知識のみならず、コミュニケーション能力、異文化への興味と理解、そこに順応しようとする姿勢が必要であることが、参加者の心に強く残ったようであった。

教育グループは次回のラウンジ開催に向けて準備を進めている。皆さまのご参加をお待ちしている。開催情報については国際センターホームページをご参照ください。


和やかな雰囲気であったラウンジ

 

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