論説委員 赤木 寛一 早稲田大学 理工学術院
社会資本アセットマネジメントは、公共機関などが施設などの固定資産を入手するために投資を行う際に、ライフサイクルコストのみの最小化を目指すのではなく、供用上の便益性などの社会的要請を考慮するマネジメントとされている。本稿では、筆者が社会資本アセットマネジメントを研究教育に取り入れた経緯を紹介するとともに、社会資本の維持管理におけるその効果と問題点について論じることとしたい。
(2018年1月版)
第128回論説(1) 社会資本維持管理はもはや国全体の課題~社会資本アセットマネジメントのすすめ~
添付 | サイズ |
---|---|
第128回論説・オピニオン(1) 社会資本維持管理はもはや国全体の課題~社会資本アセットマネジメントのすすめ~ | 183.02 KB |
最近のコメント