論説委員長 栢原 英郎 (社)日本港湾協会 会長
羽田空港第4滑走路(Dラン)の完成は多くの関係者の努力と決断の結果であるが、それを結実させたのは我が国の建設業が持つ総合的な技術力とともに社会的使命感である。公共事業の発注方式が変化する中で、官の関与は少なくなり民の役割が大きくなる。質の高い社会資本を整備していくためには、企業の持っている社会的使命感が維持されるようにすべきである。
(2011年1月版)
第44回論説(1) 我が国の建設業が持つ社会的使命感
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