(2019年6月10日掲載)
災害に対して強靭な社会システムを構築することが極めて重要な課題となっている。本稿では、社会・経済が高度に複雑化し高度化した現代における災害強靭性(レジリエンス)について考察を行った。
災害強靭性(レジリエンス)についてPDF
(2019年6月3日掲載)
関西経済が元気になってきたという声が聞こえてきています。そこで関西経済連合会の松本会長に、創造的世界都市大阪と関西の将来についてお話をお伺いしました。
創造的世界都市大阪と関西の将来(松本正義氏へのインタビュー)PDF
(2019年5月27日掲載)
都市のコリドー化の進展と、それを構成する都市圏のコンパクト化が進展するポストアーバン社会が到来している。また、IT技術の発展により、さまざまな交通プラットフォームが形成されている。本稿では、このような背景におけるスマート社会とインフラについて考察を行った。
スマート社会とインフラPDF
(2019年5月20日掲載)
地震工学の専門家であり、インフラ・レジリエンスの評価フレームワークを開発されたCraig博士から、インフラ・レジリエンスについてお話をお伺いしました。
インフラ・レジリエンスの国際プラットフォーム(Craig博士へのインタビュー)PDF
(2019年5月13日掲載)NEW!!
知識の生産は経済成長力の原動力となり、知識社会ではフェイス・ツゥ・フェイスのコミュニケーションが必要となる。また、「人生の価値を見出すこと」を意味するレジャーは、人的資本の蓄積が必要となる。 本稿では、知識社会とレジャーという観点から、行動半径を拡大する交通インフラの必要性について考察を行った。
知識社会とレジャーの重要性PDF
(2019年5月6日掲載)
日本で免振構造分野の博士号を取得されているバングラディシュ工科大学のAmin先生に、バングラディシュにおける災害とインフラの課題についてお話をおうかがいしました。
バングラデシュの災害とインフラの課題(Amin先生へのインタビュー)PDF
(2019年4月29日掲載)
時間という資源は、そのままの形で将来の消費のために貯蓄することは不可能であるが、知識や能力という人的資本に変換すれば、将来の消費のために貯蓄することが可能となる。本稿では、人的資本に投資する機会を与える役割をもつインフラと時間について考察を行いました。
インフラと時間PDF
(2019年4月22日掲載)
リニア中央新幹線で連結された1つの巨大な都市圏をスーパー・メガリージョンと呼んでいますが、スウェーデン王立工科大学のハンス・ベストルント教授に、スーパー・メガリージョンに関する学術的見解についてお話を聞かせていただきました 。
ポスト・アーバン社会 ―スーパー・メガリージョンへの視点―(ハンス・ベストルント教授へのインタビュー)PDF
(2019年4月15日掲載)
東北震災以降、われわれは、想定外のことが起こりえることを想定することが必要であるが、「どのようなリスクに直面しているのか」について十分な知識を持っているとは限らない。このような想定外の問題に対して、土木工学は十分な答えを準備できるのか。本稿では、これらの問題に対して考察を行いました。
想定の壁と災害コミュニケーションPDF
(2019年4月8日掲載)
土木工学の分野から国際開発援助の世界に進まれ、早稲田大学理工学術院国際理工学センター教授である北野尚宏先生に、学生を含む若い世代の方に向けた、国際開発援助の世界についてお話を伺いました。
日中米の経験から見えること(北野尚宏先生へのインタビュー)PDF