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土木技術者の国際化実践小委員会

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国際センター 土木技術者の国際化実践小委員会

国際センター「土木技術者の国際化実践小委員会」サイトへようこそ!(第3期:2025年)

1.背景と目的

 近年、土木学会ではグローバル化を重視し、様々な取組を推進している。それらの活動の一環として本小委員会では、現状における課題整理や提言に留まらず、実際にグローバルに活躍できる土木技術者を育成することを目的に、国内外の関係者や関連業界との交流や海外調査等の実践的な活動を進めてきた。これらの活動を継続、発展させることで、より多くのグローバル人材の育成を支援することを目的とする。

2.委員構成 〔2025年5月現在、32名〕

 各委員は定例の小委員会(おおよそ1回/2月)に参加するとともに、各自が検討課題を設定し、個別あるいは下記WGに所属し共同で取り組むことで、スキルアップを図る。

役職 氏名 所属
委員長兼幹事 小沼 恵太郎 パシフィックコンサルタンツ株式会社
委員 Aibek TOKTORBAI 三井住友建設株式会社
委員 Nguyen Thi Hai Yen Lukenya University  (International Cooperation)
委員 阿部 秀友希 株式会社長大
委員 飯田 哲也 瀧上工業株式会社
委員 石川 貫人 大日本ダイヤコンサルタント株式会社
委員 石川 崇之 パシフィックコンサルタンツ株式会社
委員 伊藤 彰 大日コンサルタント株式会社
委員 井上 義隆 大分県
委員 井口 進 株式会社横河ブリッジ
委員 大寺 泰輔 株式会社エイト日本技術開発
委員 春日 昭夫 三井住友建設株式会社、東京大学
委員 鎌田 啓市 株式会社長大
委員 川島 将太 パシフィックコンサルタンツ株式会社
委員 小林 尚哉 株式会社長大
委員 小林 弘昌 本州四国高速道路株式会社
委員 佐々木 栄洋 株式会社栄組
委員 四條 雅之 八千代エンジニヤリング株式会社
委員 上仙 靖 国土交通省
委員 副島 飛宙 パシフィックコンサルタンツ株式会社
委員 高岡 怜 三井住友建設株式会社
委員 髙原 郁恵 大成建設株式会社
委員 高森 敦也 株式会社長大
委員 田島 智子 株式会社エイト日本技術開発
委員 東浦 悠人 株式会社長大
委員 萩原 友生 八千代エンジニヤリング株式会社
委員 船水 洋輔 JFEエンジニアリング株式会社
委員 桝谷 有吾 国土交通省
委員 水田 武利 三井住友建設株式会社
委員 村野 文哉 株式会社IHIインフラシステム
委員 茂出木 達也 パシフィックコンサルタンツ株式会社
委員 劉 光奇 株式会社福山コンサルタント
委員 山田 晃司 八千代エンジニヤリング株式会社

【連絡委員】(カーボンニュートラルに関して連携する目的で、他の委員会・小委員会等から派遣を受け入れる委員)

役職 氏名 所属 対象委員会
連絡委員 石原 大作 パシフィックコンサルタンツ株式会社 鋼構造委員会

!!メンバー随時募集中!!

3.開催実績

通算回 開催日 テーマ 備考
第1回 2025年1月29日 ・WG活動状況の共有  
第2回 2025年3月26日 ・WG活動状況の共有
・全国大会国際関連特別講演会の計画参加
 
第3回 2025年5月21日 ・WG活動状況の共有
・IABSE2025(ベルギー・ヘント)への海外調査団派遣計画
<計画>
第4回 2025年7月23日 ・WG活動状況の共有 <計画>
第5回 2025年10月1日 ・WG活動状況の共有 <計画>
第6回 2025年11月19日 ・WG活動状況の共有 <計画>

 

4.WG活動

●橋梁・構造WG (メンバー:高森リーダー、村野、井口、小林弘、村野)

 橋梁及び構造物を対象とし、それらの計画、設計、施工、維持管理を通じた技術について最新動向を調査し、今後の土木技術者の国際的な活躍の在り方を検討する。また、その具体的な方策として、関連の国際会議へ海外調査団を計画、参加者公募し、派遣している。

【2024年4月海外調査団】
  ■概要(https://committees.jsce.or.jp/kokusai14/node/15)
  ■参加状況
   ・第1日目(https://committees.jsce.or.jp/kokusai14/node/10)
   ・第2日目(https://committees.jsce.or.jp/kokusai14/node/11)
   ・第3日目(https://committees.jsce.or.jp/kokusai14/node/12)
   ・第4日目(https://committees.jsce.or.jp/kokusai14/node/13)
  ■報告会(https://committees.jsce.or.jp/kokusai14/node/15)
   ※映像アーカイブ【Youtube】(https://www.youtube.com/watch?v=k0K9jeGDG_U)

 

通算回 開催日 テーマ 備考
第1回      
第2回      
第3回      
第4回      
第5回      
第6回      

 

●Net Zero橋梁WG (メンバー:飯田リーダー、Yen、阿部、伊藤、井口、鎌田、高森、船水、茂出木、村野、石原、桜井)

 2024年5月、同4月海外調査団の調査結果を踏まえて、「橋梁・構造WG」からスピンアウト。欧州におけるカーボンニュートラルを考慮した設計及び施工の現状を調査し、それらを参考にした基礎検討を行うことで、今後、我が国においてカーボンニュートラルを考慮した建設事業の取り組み方を検討する。土木学会内の他の関連委員会とも連携し、おおよそ1年間で具体な設計事例を取りまとめるとともに、今後検討すべき課題を抽出する。
 2025年2月25日、活動報告会を開催して活動を終了。以後、CNに関しては、「橋梁・構造WG」と「海峡横断プロジェクト基礎検討WG」で分担して継続する。

通算回 開催日 テーマ 備考
第1回 2025年1月31日 報告会の開催準備  
第2回 2025年2月25日 報告会「Net Zero橋梁WG報告会」
~これからのNet Zero橋梁の国際化を考える~
https://committees.jsce.or.jp/kokusai14/node/18

 

●インフラメンテナンス海外展開(道路構造物に対する保全技術ニーズに関する調査)WG (メンバー:井口リーダー、飯田、大寺、川島、佐々木、高原、田島)

 橋梁等の構造物を対象に、本邦企業が有する維持補修技術を展開する課題や方法について検討する。「橋梁・構造WG」からスピンアウト。

・各国で異なる保全技術のニーズやレベルについて整理する。
・鋼構造&コンクリート構造の保全技術集団として、本邦企業が保有する保全技術の展開方法を提案する。
・国際的な補修技能資格の認定制度を提案する。
・東南アジアにおけるメンテナンス業務データベースにおける入札状況を調査する。
・国土交通省インフラメンテナンス国民会議 海外市場展開フォーラムとの連携を模索する。

通算回 開催日 テーマ 備考
第1回 2025年1月27日 キックオフ(活動計画立案、フリーディスカッション)  
第2回 2025年4月8日 第2回会議(海外展開事例紹介~栄組様)  
第3回 2025年6月11日 第3回会議(各委員の活動状況報告、フィリピンの橋梁を対象としたメンテナンス技術展開例の検討着手) <予定>
第4回      

  

 

●海峡横断プロジェクト基礎検討WG (メンバー:小沼リーダー、Aibek、Yen、阿部、飯田、石川貫、石川崇、伊藤、井上、春日、鎌田、川島、小林尚、四條、上仙、副島、高岡、高森、東浦、萩原、船水、桝谷、水田、村野、茂出木、山田)

 「Net Zero 橋梁WG」での基礎検討を踏まえ、発展的にスピンアウト。検討対象を建設事業全体に拡大し、これからのカーボンニュートラルも考慮した新たな事業評価の在り方について検討する。海峡横断の新たな構造物として「SFTB(Submerged Floating Tube Bridge)」を織り上げ、その技術的な調査・検討も実践する。
 なお、当WGに4つのSWG(事業評価SWG、構造SWG、CN_SWG、情報活用SWG)を設置し、それぞれのテーマについて分担して検討を進める。

 

通算回 開催日 テーマ 備考
第1回 2025年1月29日 ①【外部レク】社会資本LCAプロジェクトや土木建築TF脱炭素WGの概要
 (井伊亮太様@パシフィックコンサルタンツ株式会社)
②ノルウェーにおけるトンネル建設の近況
③豊予海峡横断に関するこれまでの検討経緯
④WGの全体活動方針に関して(SWGの設置等)
 
第2回 2025年3月26日 ・SWG活動報告
・CNに関する検討の構造工学委員会等との連携体制の構築
 
第3回 2025年5月21日 ・SWG活動報告 <計画>
第4回 2025年7月23日   <計画>
第5回 2025年10月1日   <計画>
第6回 2025年11月19日   <計画>

 

5.勉強会(有識者へのヒアリング等) 

 各委員は定例の小委員会(おおよそ1回/2月)に参加するとともに、各自が検討課題を設定し、個別あるいは下記WGに所属し共同で取り組むことで、スキルアップを図る。

 

6.備考 【過去の活動内容】・・・当小委員会は「第110代土木学会会長特別プロジェクト」の一環としてスタートしました。

●2024年小委員会の活動内容
https://committees.jsce.or.jp/kokusai14/node/20

●2022-2023年小委員会の活動内容
https://committees.jsce.or.jp/2022_Presidential_Project02/

●第110代土木学会会長(上田多門)特別プロジェクトの活動内容
https://committees.jsce.or.jp/chair/taxonomy/term/18

●第110代土木学会会長(上田多門)特別プロジェクトの活動報告会
https://committees.jsce.or.jp/kokusai/node/364

以上

 

  • 国際センター 土木技術者の国際化実践小委員会 についてもっと読む

「Net Zero橋梁WG」報告会 ~これからのNet Zero橋梁の国際化を考える~

投稿者:那須 珠実 投稿日時:火, 2024-12-24 15:12

「Net Zero橋梁WG」報告会

~これからのNet Zero橋梁の国際化を考える~

(公社)土木学会 国際センター 土木技術者の国際化実践小委員会 Net Zero橋梁WG

「Net Zero橋梁WG」では、「これからのNet Zero橋梁の国際化を考える」をテーマに報告会を開催します。本報告会では、カーボンニュートラルを評価軸とした橋梁設計方法の調査と実践結果を、4つのテーマに分けて報告いたします。
 後半には、基調講演が2つ予定されています。基調講演1では、(一社)日本鉄鋼連盟の笹祐也氏より「日本鉄鋼業におけるカーボンニュートラルの実現に向けた取組み」についてご講演いただき、基調講演2では、三井住友建設(株)の春日昭夫氏が「Net Zero橋梁実現のための方策と課題」についてお話しします。
 本報告会が、持続可能な未来の実現に向けた重要な一歩となり、2050年のNet Zero達成を目指す全ての方々にとって貴重な学びと新たな協力の場を提供できることを心より願っております。ぜひご参加いただき、共に持続可能な社会を目指す未来への道を切り拓いていきましょう。

クリックするとフライヤーのダウンロードが出来ます。

【プログラム】

  1. 主催:(公社)土木学会 国際センター土木技術者の国際化実践小委員会「Net Zero 橋梁 WG」
  2. 開催日:2025年2月25日(火)13:00~16:55
  3. 会場:ハイブリッド形式(土木会館講堂&WEB会議ツール「Zoom」を利用したウェビナー
  4. 参加費:無料
  5. プログラム:
    Zoomウェビナーオープン(12:55より)報告会(13:00~16:55)
    司会進行:Net Zero 橋梁WGリーダー 瀧上工業(株) 飯田哲也
     
    13:00 開会
    13:00~13:10 土木技術者の国際化実践小委員会の概要
    委員長:小沼 恵太郎 パシフィックコンサルタンツ(株)

    13:10~13:30

    「カーボンニュートラルに向けた建設業界を取り巻く現状」 
    委員:鎌田啓市 (株)長大
    13:30~13:35 質疑応答
    13:35~13:55 「橋梁建設事業におけるGHG排出量算定とその低減対策」
    委員:高森敦也(株)長大
    13:55~14:00 質疑応答
    14:00~14:15 「橋梁の維持管理段階におけるGHG排出量の算定とその考察」
    委員:船水洋輔 JFEエンジニアリング(株)
    14:15~14:20 質疑応答
    14:20~14:35 「橋梁業界の脱炭素化達成のための課題と展望」 
    委員:村野文哉 (株)IHIインフラシステム
    14:35~14:40 質疑応答
    14:40~14:50 休憩
    14:50~15:40 基調講演1:「日本鉄鋼業におけるカーボンニュートラルの実現に向けた取組み」
    笹祐也(JFEスチール(株))一般社団法人 日本鉄鋼連盟 
    建設環境研究会 幹事 
    15:40~15:50 質疑応答
    15:50~16:40 基調講演2:「Net Zero橋梁実現のための方策と課題」
    春日昭夫 三井住友建設(株) エグゼクティブ・フェロー
    16:40~16:50 質疑応答
    16:50~16:55 統括 委員長  小沼恵太郎 パシフィックコンサルタンツ(株)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

○参加申し込み:
・定員330名(申込先着順)
※参加方法によって申込サイトが異なります。ご注意ください。
 ♦オンライン参加(Zoom):300名⇒好評につき、500名にいたしました!
 ⇒土木学会ホームページ本部主催行事参加申し込みサイトからお申し込み下さい。
 URL:オンライン参加はこちらをクリック

 ♦対面参加(土木会館 講堂):30名
 ⇒土木学会ホームページ本部主催行事参加申し込みサイトからお申し込み下さい。
 URL:対面参加はこちらをクリック
・申込締切:2025年2月17日(月)まで

※申込後、オンライン参加者に申込締切2月17日以降に本報告会ZoomウェビナーURL、対面参加者には、申し込み後参加券をメールにてご連絡差し上げます。

○CPDについて
本行事はCPD認定プログラムです
・認定番号:JSCE24-1698
・単位数:3.9

受講証明書がご入り用の方は下記の点を必ずご確認ください。
・CPD受講証明書は、参加申込頂いた方のうち、終了後に受講証明発行用アンケートにご回答いただいた方のみに発行致します。受講証明書用アンケートは別途メールにてご案内いたします。
・建設系CPD協議会加盟団体CPDシステム利⽤者は、各団体のルールに沿って、CPD単位の申請をお願い致します。
・他団体へCPD単位を登録する場合は、その団体の登録のルールに則って行われます。単位の認定が行われるかどうかは、土木学会では回答出来かねますため、直接その団体にお問合せくださいますようお願い申し上げます。

○本件に関するお問合せ:公益社団法人 土木学会 国際センター
TEL:03-33355-3452 Email:iad★jsce.or.jp(★を@に変更してください)

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2025年(第3期)委員の公募

投稿者:小沼 恵太郎 投稿日時:金, 2024-11-22 17:43

 

国際センター「土木技術者の国際化実践小委員会」の委員公募

 

当小委員会は、2022年度会長特別プロジェクトの一環として活動を開始し、以後、国際的に通用する土木技術者の育成を目的として、世界の最新動向の調査、研究に取り組んでいます。2025年1月からの第3期の活動開始にあたり、第2期からの継続メンバーに加えて新たなメンバーを増員するために、本小委員会にご参加いただける方を公募します。奮ってご参加ください。

本小委員会の目的および内容は以下の通りです。

 

1.小委員会

・国際センター「土木技術者の国際化実践小委員会」※

   ※ これまでの活動内容は、当小委員会のHP(下記)をご参照ください。

小委員会HP:https://committees.jsce.or.jp/kokusai14/

 

2.背景と目的

当小委員会では、かねてから課題とされてきた土木技術者のグローバル化を実現することを目的とし、個人や個社の取り組みを超えて多種多様な人材が集い、切磋琢磨しながら自己啓発する場や機会を提供してきた。そのメニューとして、従来の文献やネット上の情報収集、分析に留まらず、国際会議への調査団の派遣、有識者へのヒアリングを通じたネットワーキング、それらの情報収集に基づく活発なディスカッション等を実践している。ここで、「国際的に活躍できること」は、「自ら考え想像できること」と同義であると捉え、将来、国内外問わず、魅力と責任ある土木業界を担う人材の育成を目的としている。

 

3.対象者

以下のいずれかとし、土木学会の会員・非会員は問わず、インフラ海外展開に関連する土木以外の業界(建築、法務、ファイナンス、製造、サービス等)も含みます。

(1)自己実践型 :10名程度

インフラ海外展開に関心を有し自ら国際的に通用する技術者になりたいという意志を持つ方。また活躍の場として国内外に拘らなくとも将来グローバルに通用する技術力や創造力を身に付けたい方。いずれも、各自が関心を持つ検討テーマ(参考資料を参照)を有し、当委員会内においてはそれに関連するWGに所属して、仲間と一緒に取り組める方。国籍は問いません。学生の方の参加も歓迎します。

(2)育成支援型 :5名程度

インフラ海外展開の経験または関心を有する方々。それらの経験や知見を活かしてWG活動を支援し、上記「自己実践型」メンバーの成長を支援いただける方々。

 

4.開催方法

  ・ 小委員会は概ね1回/2月の頻度で開催する予定。開催形式は土木学会での会議(集合形式)を基本とする。ただし、遠方からの参加等に配慮してWeb会議も補足的に併用する。また、参加メンバーの勤務先等も踏まえて、地方開催もあり得る。

・ WG活動は、各WGの判断の下、活動内容や状況に応じて開催する。

 

5.活動期間

  ・ 2025年(令和7年)1月~同12月※

    ※ 当面は活動期間を1年間とするが、本人の意思で継続参加も可能。

 

6.費用負担

・ 自己負担

※ 委員会への参加、セミナーや海外視察等のイベントへの参加も自己負担とします。

 

7.応募方法

・ ①氏名、②所属、③連絡先(E-mail及び電話)、④関心のあるテーマを自由書式(メールにベタ打ちで可)にて記載の上、下記の応募先まで E-mail にて連絡して下さい。その際、件名は「土木技術者の国際化実践小委員会への参加応募」とご記入下さい。

・ 期限 :2024年12月31日(火)

 

8.問合先・応募先

・ 小委員長 :小沼恵太郎 (mail:keitarou.konuma@tk.pacific.co.jp、tel:090-7203-0998)

パシフィックコンサルタンツ株式会社 シニアテクニカルディレクター

以上

 

(参考)検討対象として想定されるテーマの例

 

以下は、現時点で当小委員会が想定する検討テーマの一例です。これらのうち、各自が関心のあるテーマのWGに参加し、メンバーと共同で活動いただきます。また、以下に無いテーマでも応募者からの自主的な提案を歓迎しますので、応募時にご記入下さい。

 

(1) 橋梁・構造に関する技術のグローバル化

・ IABSE(国際構造工学会)「Ghent 2025年大会」への海外調査団の派遣

・ 関連団体への調査対象の拡大(fib、ICSBOC等)

・ 橋梁・構造を対象としたカーボンニュートラルに向けた対応の検討

・ 構造部材のストック&リユース(インフラの資源化、プラットフォーム創成)     他

(2) 道路構造物に対する保全技術ニーズ

・ メンテナンス技術の海外展開の実態調査と手引き

(3) 海峡横断プロジェクトの基礎検討

・ 大規模なプロジェクト全体を対象とした事業評価(経済、社会、環境等の総合した事業評価)

・ 事業評価におけるカーボンユートラルへの対応

・ 新構造(SFTB:Submerged Floating Tube Bridge)の適用

(4) 今後のグローバル化で取り組むべき技術

(※ 応募者が関心を有するテーマを新たに提案していただき、主体的に取り組むテーマ)

・ ICT(DX、スマートシティ)   ・ 環境・防災(森林保全、ダム再生、気候変動対策、グリーンインフラ)

・ エネルギー、カーボンニュートラル(再生可能エネルギー、MaaS)     他

(5) 今後のプロジェクト創成のために取り組むべき課題や視点

(※ 技術に限らず、新たな制度や周辺分野(建築、法務、金融等)も取り込んだ視点でのテーマ)

・ 土木と建築の融合(再開発、スマートシティ、TOD)     ・ NGO活動としてのインフラ整備プロジェクト

・ 他国の海外展開状況(欧米、中韓)     ・ アフリカ、中南米における海外展開     他

(6) 土木学会の海外分会との交流

以上

新着・お知らせ
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「海峡横断プロジェクト基礎検討WG」の設置及び委員公募

国際センター「土木技術者の国際化実践小委員会」

「海峡横断プロジェクト基礎検討WG」の設置及び委員公募

 

2022年度会長プロジェクト「土木グローバル化総合委員会」の下で活動を開始した「土木技術者の国際化実践小委員会」では、委員自ら海外調査団を計画、派遣する等、世界の最新動向を把握するとともに、それらの調査結果に基づいて「Net Zero橋梁WG」を立ち上げる等、実践的な取組を進めています。 

この度、それらの活動を発展させ、カーボンニュートラルを考慮した大規模建設プロジェクトの事業評価の実践を対象とした「海峡横断プロジェクト基礎検討WG」を立ち上げることになりました。これは、従来の建設技術やコストといった評価項目に加えて、近年世界的に必須となったカーボンニュートラルを考慮した事業評価について調査、研究することを目的としています。

この機に、活動をさらに拡大、充実する目的で、昨年度からの継続メンバーに加えて新たなメンバーを増員するために、本小委員会にご参加いただける方を公募します。奮ってご参加ください。

本WGの目的および内容は以下の通りです。

 

1.WG

・海峡横断プロジェクト基礎検討WG

 

2.背景と目的

当小委員会が2024年4月に実施した海外調査の結果、特に欧州におけるカーボンニュートラルを考慮した設計及び施工の最新動向を確認した。これを受けて2024年6月に「NetZero橋梁WG」を設置し、橋梁上部構造を対象としてカーボンニュートラルを考慮した試設計と、それらの結果に基づく基礎的な検討を行ってきた。この度、ここまでの研究成果をさらに発展させるために、対象を海峡横断プロジェクトに広げるとともに、設計段階のみならず施工段階や供用段階(維持管理段階)も含めた事業全体に拡大し、過去の事業評価では行われてこなかったカーボンニュートラルの評価を加味することで、これからの時代に適合した事業評価を実践することを目的とする。

また、こうした事業評価手法のみならず、対象とする海峡横断プロジェクトにおいて、橋梁、トンネルに続く第3の海峡横断技術として注目されている「海中トンネル」を対象構造物とし、新たな構造技術の調査、研究にも取り組む。

これらの国境を越えた情報収集や、既成概念に囚われない能動的思考を実践することで、将来の建設事業を切り開く国際的な人材すなわち、自ら創造して行動できる土木技術者の育成することを目的とする。

 

3.対象者

自ら関心を持ち、積極的に活動していただける方。土木学会の会員・非会員は問わない。専門分野にも拘らず、土木業界以外に所属する方でも受け入れる。ここで、これまでの他WGの参加条件と同じく、当WGメンバーは自動的に小委員会の委員も兼務していただく。

 

4.開催方法

  ・ 小委員会は概ね1回/月の頻度で開催する予定。開催形式は土木学会での会議(集合形式)を基本とする。ただし、遠方からの参加等に配慮してWeb会議も補足的に併用する。

・ WG活動は、小委員会とは別に活動内容や状況に応じて開催する。WGでも開催方式は土木学会での会議(集合形式)を基本とする。また、外部でのヒアリングや意見交換等も開催する予定。

 

5.活動期間

  ・ 2024年10月~2025年12月※

    ※ 当面は活動期間を約1年間とするが、今後の活動内容を踏まえて第2期以降を継続することもある。その場合、委員は再募集し、継続参加も可能とする。

 

6.費用負担 :自己負担

 

7.応募方法

・ ①氏名、②所属、③連絡先(E-mail及び電話)、④特に関心のあるテーマを自由書式にて記載の上、下記の応募先まで E-mail にて連絡して下さい。その際、件名は「海峡横断プロジェクト基礎検討WGへの参加応募」とご記入下さい。

・ 期限 :2024年10月30日(水)

 

8.問合先・応募先

・ 小委員長 :小沼恵太郎 (mail:keitarou.konuma@tk.pacific.co.jp、tel:090-7203-0998)

パシフィックコンサルタンツ株式会社 シニアテクニカルディレクター

以上

 

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「IABSE2024 Manchester大会」及び「Forth橋梁群」調査団 報告会 ~これからの土木の国際展開を考える~

投稿者:国際化実践小委員会 投稿日時:水, 2024-06-26 10:44

「IABSE2024 Manchester大会」及び「Forth橋梁群」調査団 報告 ~これからの土木の国際展開を考える~

 土木技術者の国際化実践小委員会は、我が国の土木(人材と技術)のグローバル化の実践を目的とし、第110代会長特別委員会「土木グローバル化総合委員会」の下に設置されました。その後、国際センターに移籍し、各WGで活動しています。「橋梁・構造WG」は、橋梁をはじめとしたインフラ構造物全般を対象とし維持管理やカーボンニュートラルといった様々な視点から国際動向及び国内の現状を調査し、日本企業及び技術者の海外進出の活発化を目指し活動をしています。

 この度、同WGの活動の一環として、「「IABSE(国際構造工学会)2024マンチェスター大会」及び「Forth橋梁群」調査団」の報告会を開催します。同調査団は、建設業界の国際的な動向の理解や最新技術の把握と、世界最大規模の長大橋の維持管理技術及び海外企業の業務体制等の視察を目的に派遣したものです。前半の調査団報告では、IABSE2024マンチェスター大会で収集した情報や、Forth橋梁群の視察結果を報告します。後半の基調講演では、建設カーボンニュートラルについてご紹介いただき、意見交換を行います。また、新たに設立する「NetZero橋梁WG」についてご紹介します。本報告会が、国際市場への展開を志向する技術者や、国際展開を見据えて人材育成や技術開発に取り組む方々にとって、国際化を実践するための有意義な機会となることを期待します。

【お知らせ】

・発表資料を公開しました(2024/08/07)

・オンライン定員をアップしました(2024/7/26)

・ウェブサイトを公開しました(2024/6/26)

!当日録画を公開しました!

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<プログラム >

1. 主催:(公社)土木学会 国際センター 土木技術者の国際化実践小委員会 橋梁・構造WG
2. 開催日: 2024年8月8日(木)13:00~15:40
3. 会場:ハイブリッド形式(土木会館 講堂 & ウェブ会議ツール「Zoom」を利用したウェビナー)
4. 参加費:無料
5. プログラム(予定):  Zoomウェビナーオープン(12:55より) 報告会(13:00~15:40)

※プログラムは変更になる場合がございます。更新情報は本ページをご参照くださいますようお願い申し上げます。

 ≪注意≫ 動画のスクリーンショット・録音・録画・二次利用等は禁止いたします

 <プログラム詳細 (予定)>

  *司会進行:本州四国連絡高速道路(株) 小林 弘昌

             13:00~        開会           

           13:00~13:10      土木技術者の国際化実践小委員会の概要                                                                                    

                                                                                             土木技術者の国際化実践小委員会 委員長  小沼 恵太郎(パシフィックコンサルタンツ(株))

           13:10~13:20        海外調査団の概要

                                土木技術者の国際化実践小委員会 委員  高森 敦也((株)長大)

         13:20~13:40      IABSE2024 Manchester大会報告①
         13:40~14:00      IABSE2024 Manchester大会報告②

                                土木技術者の国際化実践小委員会 委員  高森 敦也((株)長大)

                                土木技術者の国際化実践小委員会 委員  村野 文哉((株)IHIインフラシステム)
                     

           14:00~14:20         調査団参加者の感想、議論

                               (株)横河ブリッジホールディングス    加藤 健太郎

                                日鉄ケミカル&マテリアル(株)     櫻井 俊太

                                東日本旅客鉄道(株)          平野 雄大

                                JFEエンジニアリング(株)        山根 茂春

                        14:20~14:30         質疑応答                                         

            14:30~14:50         NetZero橋梁WGの設立                                                             

                                                                                            土木技術者の国際化実践小委員会 委員  飯田 哲也(瀧上工業(株))      

            14:50~15:20         基調講演「実践建設カーボンニュートラル」                                                             

                                                                                           三井住友建設(株) エグゼクティブ・フェロー 春日 昭夫

            15:20~15:35         意見交換

            15:35~15:40         総括                                                             

                                                                                             土木技術者の国際化実践小委員会 委員長  小沼 恵太郎(パシフィックコンサルタンツ(株))     

                      

○ 参加申し込み:

 ・定員:330名 (申込先着順)

※参加方法によって申込サイトが異なります。ご注意ください。

 ◆オンライン参加(Zoom): 300名→500名

 ⇒土木学会ホームページ本部主催行事参加申込サイト (https://www.jsce.or.jp/events/form/606006)からお申し込み下さい。

 ◆対面参加(土木会館 講堂):40名
 ⇒土木学会ホームページ本部主催行事参加申込サイト (https://www.jsce.or.jp/events/form/606007)からお申し込み下さい。

・申込締切:2024年8月1日(木)まで

※申込後、オンライン参加者に申込締切8月1日以降に本報告会ZoomウェビナーURL、対面参加者には、申し込み後参加券をメールにてご連絡差し上げます。

 

○ CPDについて

本行事はCPD認定プログラムです。

・認定番号:JSCE24-0830

・単位数:2.7単位

受講証明書がご入用の方は下記の点を必ずご確認ください。
・CPD受講証明書は、参加申込頂いた方のうち、終了後に受講証明発行用アンケートにご回答いただいた方のみに発行致します。受講証明書用アンケートは別途メールにてご案内いたします。
・建設系CPD協議会加盟団体CPDシステム利⽤者は、各団体のルールに沿って、CPD単位の申請をお願い致します。
・他団体へCPD単位を登録する場合は、その団体の登録のルールに則って行われます。単位の認定が行われるかどうかは、土木学会では回答出来かねますため、直接その団体にお問合せくださいますようお願い申し上げます。

○ 本件に関するお問合せ:公益社団法人土木学会 国際センター TEL: 03-3355-3452    E-mail: iad@jsce.or.jp

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「Net Zero橋梁WG」メンバー募集

投稿者:国際化実践小委員会 投稿日時:金, 2024-05-24 14:36

国際センター 土木技術者の国際化実践小委員会

「Net Zero橋梁WG」メンバー募集

 

土木学会 国際センター

土木技術者の国際化実践小委員会

Net Zero橋梁WG

  1. 実施の背景と目的

当小委員会「橋梁・構造WG」では、橋梁をはじめとしたインフラ構造物全般を対象とし、維持管理やカーボンニュートラル(CN)など様々な視点から国際動向及び国内の現状を調査してきました。これは、我が国の土木技術者の国際化を実践する活動の一環です。そのなかでも、去る2024年4月、同WGが主催した「IABSE(国際構造工学会)2024 マンチェスター大会及びForth橋梁群調査団」では、世界の建設分野においてCNへの関心度が急速に高まっていることや、欧米を中心に実際の建設事業においてCNの評価が組み込まれつつある実態を把握しました。
 そこで、当小委員会では、これまでの「橋梁・構造WG」からスピンアウトさせる形で、CNの評価を考慮した橋梁の設計方法を調査、実践することを目的とした「Net Zero橋梁WG」を設置し、今後世界的に通用する設計方法の導入及び紹介に取り組むこととしました。具体的には、橋梁設計プロセスにおいてCO2排出を大幅に削減するため、再生可能エネルギーの活用、低炭素材料の採用、省エネ設計の導入など、革新的な手法を取り入れます。これにより、橋梁建設や運用に伴うCO2排出を大幅に削減し、2050年までにカーボンニュートラルな橋梁の設計を実現します。また、地域社会や経済に与えるポジティブな影響も考慮し、持続可能なインフラストラクチャーの構築に貢献します。最終的には、2050年までのCO2削減目標を達成するための橋梁設計および施工のベストプラクティスを特定し、これを将来のインフラプロジェクトに展開するためのガイドラインとして提供することを予定しています。
 なお、本WGでは、国内外の学協会及び産業界の先行事例を調査しつつ、ほぼ同時期に活動開始した鋼構造委員会「鋼構造物のサステナビリティ調査研究小委員会」等の関連委員会とも連携しながら、とくに設計実務者にとって分かり易い設計事例の紹介と、そこから見えてくるであろう今後の課題の抽出を重視して、短期間かつ集中的に活動する予定です。また、導入として当面は橋梁を対象としますが、本WGを通じて得られる知見は、他のインフラ構造物、さらには広く建設プロジェクトの進め方に寄与するものになると期待していますので、橋梁以外の分野の方のご参加も歓迎します。

 

  1. 活動期間

・ 1年間(2024年6月1日~2025年5月31日)

    • 今後の活動内容を踏まえて、第 2 期以降を継続することもある。その場合、委員は再募集し、継続参加も可能とする。

 

  1. 開催方法

・ 土木学会での会議(集合形式)を基本とするものの、遠方からの参加等に配慮して Web 会議も併用する。

 

  1. 費用負担

・ 自己負担。

    • 委員会への参加、セミナーや視察等のイベントへの参加も自己負担とします。

 

  1. 応募方法
  • 応募要領:①氏名、②年齢、③所属、④連絡先(E-mail、電話)自由書式にて記載の上、下記の応募先まで E-mail にて連絡して下さい。その際、件名には「土木技術者の国際化実践小委員会:Net Zero橋梁WG」応募」とご記入下さい。
  • 応募期限:2024年5月31日(金)(但し、その後も随時受け付けます。)
  • 応募先、問い合わせ窓口:「NetZero橋梁WG」WGリーダー 飯田 哲也

e-mail:t.iida@takigami-grp.jp tel.:0569-89-2103

 

  1. その他
  • 本WGが国際センター「土木技術者の国際化実践小委員会」の一環であるため、応募される方には、原則、同小委員会の委員として所属いただきます。

 

~ 以 上 ~

 

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(最終日)「IABSE(国際構造工学会)2024 マンチェスター大会」及び「Forth橋梁群」調査団【 国際化実践小委員会 第2回海外調査団 】

投稿者:国際化実践小委員会 投稿日時:火, 2024-04-16 08:36

国際センター 土木技術者の国際化実践小委員会 第2回海外調査団
「IABSE(国際構造工学会)2024 マンチェスター大会」及び「Forth橋梁群」調査団(最終日)

土木技術者の国際化実践小委員会「橋梁・構造WG」(WGリーダー:高森敦也)では、
昨年の第1回海外調査団(イスタンブール)に続き、
今年は4月8日(月)~4月14日(日)の期間、英国(エジンバラ、マンチェスター)に標記調査団を企画、派遣しています。

4日目となる4月12日(金)は、調査団メンバーから2つの講演がありました。
何故かこのお2人の時だけ、プレゼンファイルに不具合が発生し、講演順序を入れ替えるといったアクシデントもありましたが、臨機応変に対応し、見事にミッションコンプリ―トしました。
とくに海外での英語でのプレゼンでは、講演前の血の気が引いた顔が、講演後に血の気を取り戻して活き活きと変わる様子が微笑ましいです。

・Takahiro Hirano:Weldability and post-welding fatigue strength of older railway bridges
・Syunta Sakurai:Experimental Study of Compressive Strength of CFRP Reinforced Steel Columns

また、晩には、昨日Keynote講演をされた春日昭夫様(三井住友建設)と、昨年の第1回海外調査団にも参加されて今回も現地合流した木内愛理様(本州四国連絡高速道路)と一緒に会食し、普段はじっくりと聞けないこともご教授いただき、大変有意義な時間を持つことが出来ました。

本日で、今回の海外調査の主要なイベントは終了です。明日はロンドンへ移動し、明後日にそれぞれ空路で帰国します。
わずか4日間の活動でしたが、そのための事前準備も含めて、参加メンバー全員が新鮮かつ濃密な体験をしたことで、
将来の技術者としての成長の大きな糧となったと感じます。

当小委員会としても、今後の取組の参考になりました。
以前から基礎調査を進めてきた、Net Zeroを踏まえた橋梁設計を試行します。
まずは、先行しているコンクリート橋のNetZero設計をキャッチアップし、続いて、鋼橋への適用も開始します。
1年後には、それらを束ねて、Net Zeroを踏まえた橋梁設計の事例を例示する予定です。
我々は国際センターの組織ですので、スピード重視。
学会内や外部と横連携しつつ、内容は概略で良いと考えています。
その後の詳細は、調査研究部門に引き継げればと期待しています。

本活動報告をご覧になり、関心を持たれた方は、
当小委員会に参加して、将来に向けた自己研鑽の機会としていただきたくお願いします。
また、次世代を担う技術者の育成の一環として賛同いただける方には、
学生、部下、後輩をご推薦いただきたくお願いします。

 

【調査団メンバー】
・高森敦也(長大、土木技術者の国際化実践小委員会委員)
・村野文哉(IHIインフラシステム、土木技術者の国際化実践小委員会委員)
・加藤健太郎(横河ブリッジホールディングス)
・平野雄大(東日本旅客鉄道)
・山根茂春(JFEエンジニヤリング)
・小沼恵太郎(パシフィックコンサルタンツ、土木技術者の国際化実践小委員会委員長)
【現地合流メンバー】
・櫻井俊太(日鉄ケミカル&マテリアル)
・木内愛理(本州四国連絡高速道路)

【第2回海外調査団:「IABSE(国際構造工学会)2024 マンチェスター大会」及び「Forth橋梁群」調査団】
・https://committees.jsce.or.jp/kokusai14/node/9
【土木技術者の国際化実践小委員会】
・https://committees.jsce.or.jp/kokusai14/
【委員随時募集中】
・https://committees.jsce.or.jp/kokusai14/node/7

〔文責:小沼恵太郎(土木技術者の国際化実践小委員会 委員長)〕

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(3日目)「IABSE(国際構造工学会)2024 マンチェスター大会」及び「Forth橋梁群」調査団【 国際化実践小委員会 第2回海外調査団 】

投稿者:国際化実践小委員会 投稿日時:月, 2024-04-15 08:51

国際センター 土木技術者の国際化実践小委員会 第2回海外調査団
「IABSE(国際構造工学会)2024 マンチェスター大会」及び「Forth橋梁群」調査団(3日目)

土木技術者の国際化実践小委員会「橋梁・構造WG」(WGリーダー:高森敦也)では、
昨年の第1回海外調査団(イスタンブール)に続き、
今年は4月8日(月)~4月14日(日)の期間、英国(エジンバラ、マンチェスター)に標記調査団を企画、派遣しています。

3日目となる4月11日(木)は、調査団メンバーからの講演がありました。
・Kentaro Kato:Ultimate Shear Strength of Welded Stainless and Carbon Steel Girders

また、春日昭夫様(三井住友建設)のKeynote講演もあり、興味深く拝聴しました。
春日様は、当小委員会が第110代土木学会会長(上田多門先生)特別プロジェクトの一環として設立する前の準備段階からご支援いただいている、当小委員会の恩人でもあります。
・Akio Kasuga:Low carbon technologies to be challenged in the supply chain of concrete structures

さらにランチタイムでは、山口隆司先生(大阪公立大学)とご一緒し、今回の会議の感想や、これから日本の土木技術者がすべきことについて会話がはずみました。

 

【調査団メンバー】
・高森敦也(長大、土木技術者の国際化実践小委員会委員)
・村野文哉(IHIインフラシステム、土木技術者の国際化実践小委員会委員)
・加藤健太郎(横河ブリッジホールディングス)
・平野雄大(東日本旅客鉄道)
・山根茂春(JFEエンジニヤリング)
・小沼恵太郎(パシフィックコンサルタンツ、土木技術者の国際化実践小委員会委員長)
【現地合流メンバー】
・櫻井俊太(日鉄ケミカル&マテリアル)

【第2回海外調査団:「IABSE(国際構造工学会)2024 マンチェスター大会」及び「Forth橋梁群」調査団】
・https://committees.jsce.or.jp/kokusai14/node/9
【土木技術者の国際化実践小委員会ウェブサイト】
・https://committees.jsce.or.jp/kokusai14/
【委員随時募集中】
・https://committees.jsce.or.jp/kokusai14/node/7

〔文責:小沼恵太郎(土木技術者の国際化実践小委員会 委員長)〕

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(2日目)「IABSE(国際構造工学会)2024 マンチェスター大会」及び「Forth橋梁群」調査団【 国際化実践小委員会 第2回海外調査団 】

投稿者:国際化実践小委員会 投稿日時:金, 2024-04-12 07:48

国際センター 土木技術者の国際化実践小委員会 第2回海外調査団
「IABSE(国際構造工学会)2024 マンチェスター大会」及び「Forth橋梁群」調査団(2日目)

土木技術者の国際化実践小委員会「橋梁・構造WG」(WGリーダー:高森敦也)では、昨年の第1回海外調査団(イスタンブール)に続き、
今年は4月8日(月)~4月14日(日)の期間、英国(エジンバラ、マンチェスター)に標記調査団を企画、派遣しています。

2日目となる4月10日(水)は、英国中西部シュロップシャー州Shrewsburyの東に位置する「The Iron Bridge」の現地視察を行いました。

この日も朝から強い雨風の荒れた天気でしたが、昼過ぎには雨が上がり、無事に現地視察終えました。
また、付近の「Coalbrookdale Museum of Iron」(https://www.ironbridge.org.uk/visit/coalbrookdale-museum-of-iron/)も見学し、
同橋が架けられた背景として、産業革命発祥の歴史を学ぶことが出来ました。

 

【調査団メンバー】
・高森敦也(長大、土木技術者の国際化実践小委員会委員)
・村野文哉(IHIインフラシステム、土木技術者の国際化実践小委員会委員)
・加藤健太郎(横河ブリッジホールディングス)
・平野雄大(東日本旅客鉄道)
・山根茂春(JFEエンジニヤリング)
・小沼恵太郎(パシフィックコンサルタンツ、土木技術者の国際化実践小委員会委員長)

【第2回海外調査団:「IABSE(国際構造工学会)2024 マンチェスター大会」及び「Forth橋梁群」調査団】
・https://committees.jsce.or.jp/kokusai14/node/9
【土木技術者の国際化実践小委員会ウェブサイト】
・https://committees.jsce.or.jp/kokusai14/
【委員随時募集中】
・https://committees.jsce.or.jp/kokusai14/node/7

〔文責:小沼恵太郎(土木技術者の国際化実践小委員会 委員長)〕

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(1日目)「IABSE(国際構造工学会)2024 マンチェスター大会」及び「Forth橋梁群」調査団【 国際化実践小委員会 第2回海外調査団 】

投稿者:国際化実践小委員会 投稿日時:木, 2024-04-11 10:23

国際センター 土木技術者の国際化実践小委員会 第2回海外調査団
「IABSE(国際構造工学会)2024 マンチェスター大会」及び「Forth橋梁群」調査団(1日目)

土木技術者の国際化実践小委員会「橋梁・構造WG」(WGリーダー:高森敦也)では、昨年の第1回海外調査団(イスタンブール)に続き、
今年は4月8日(月)~4月14日(日)の期間、英国(エジンバラ、マンチェスター)に標記調査団を企画、派遣しています。

1日目となる4月9日(火)は、スコットランド首都Edinburghの西に位置するQueensferryにて、
「Forth Road Bridge」(吊橋)と「The Queensferry Crossing」(斜張橋)を管理するBEAR Scotland社(https://www.bearscot.com/)の技術者3名と、
長大橋の維持管理、とくにStructural health monitoring (SHM)に関する意見交換と、これら2橋の現地視察を行いました。

朝からの強い雨風は次第に弱まり、心配していた現地視察も無事に終えました。
また、これら2橋のすぐ側に架かる「Forth Bridge」も様々な視点から観察することができ、大変良い体験となりました。

 

【調査団メンバー】
・高森敦也(長大、土木技術者の国際化実践小委員会委員)
・村野文哉(IHIインフラシステム、土木技術者の国際化実践小委員会委員)
・加藤健太郎(横河ブリッジホールディングス)
・平野雄大(東日本旅客鉄道)
・山根茂春(JFEエンジニヤリング)
・小沼恵太郎(パシフィックコンサルタンツ、土木技術者の国際化実践小委員会委員長)

【第2回海外調査団:「IABSE(国際構造工学会)2024 マンチェスター大会」及び「Forth橋梁群」調査団】
・https://committees.jsce.or.jp/kokusai14/node/9
【土木技術者の国際化実践小委員会ウェブサイト】
・https://committees.jsce.or.jp/kokusai14/
【委員随時募集中】
・https://committees.jsce.or.jp/kokusai14/node/7

〔文責:小沼恵太郎(土木技術者の国際化実践小委員会 委員長)〕

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