「国際センターだより」では、土木学会の国際活動の一端を紹介しています。国際センターが毎月発行している「国際センター通信」と合わせて是非ご一読ください。
■外国人技術者サポートガイドライン 発信中!
国際センター・外国人技術者グループは、日本で働く外国人技術者や今後、日本での就職を検討している留学生の支援の一環として、日本で働く上での参考となるガイドラインを発信している。
第一弾として、2023年10月に「日本で働くうえでの基本マナ-と心構え」、日本で生活する上の各種制度として、「クレジットカードの重要性、申し込み方法など」を日本語・英語にて紹介している。下記URLよりアクセスいただき、日本での生活の参考としていただきたい。
また、外国人技術者グループでは、引き続きガイドラインの更新、発信を行う。更新情報についても併せてご覧ください。
・外国人技術者サポートガイドライン
https://committees.jsce.or.jp/kokusai13/
日本で働く上での基本マナーと心構え
■第14回 技術者ラウンジ“DOBOKU”を開催
国際センター・教育グループ主催の技術者ラウンジ“DOBOKU”では、海外の実情や海外プロジェクトへの関心・理解を深めることを趣旨として、コンサル、ゼネコンの技術者を講師に迎え、参加者と双方向の意見交換を提供している。
2023年10月17日(火)17:30~19:00に第14回を開催した。今回は「カンボジア 国道5号線改修工事(47㎞)」をテーマに、株式会社大林組の神村 英明 氏 (現 アジア支店土木工事部長)と灰井 宏平 氏(現 アジア支店 チャンギ空港トンネル工事事務所工事長)を講師に迎え、シンガポールと日本をつないで実施した。
ラウンジでは、カンボジア国道5号線改修工事について、現地の状況やリスクマネジメント、苦労した点や改善されるべき点、海外で働くことのやりがい、海外を目指す技術者へのメッセージなどが紹介されました。詳細は下記教育グループウェブサイトより、実施報告を御覧ください。
・教育グループ
https://committees.jsce.or.jp/kokusai10/
第14回 技術者ラウンジ"DOBOKU" 「カンボジア 国道5号線改修工事(47㎞)」
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