メインコンテンツに移動
土木学会 国際センター 土木学会
国際センター

メインメニュー

  • 委員会サイトホーム
  • 土木学会ホーム

国際部門

  • 国際センター
  • 国際戦略委員会
  • ACECC担当委員会
  • 学術交流基金管理委員会

情報発信

  • 国際センターの活動
    • 企画・戦略グループ
    • 国際交流グループ
    • 教育グループ
    • 留学生グループ
    • プロジェクトグループ
    • 外国人技術者グループ
    • 土木技術者の国際化実践小委員会
    • 国際展開プロジェクト形成検討小委員会
  • イベント情報&開催報告(2025年度)
  • イベント情報(委員会・関係団体 国際関連イベント)
  • アジア土木技術国際会議(CECAR)
  • 国際センター通信(日本語版)
  • 国際センター通信(英語版)
  • 国際センターだより(2025)
  • 【登録フォーム】国際センター通信配信希望者
  • 投稿記事執筆要領
  • 英語版パンフレット
  • 2022年度 国際貢献賞、国際活動協力賞 受賞者インタビュー

現在地

ホーム

2013年 国際センターだより

投稿者:片山 功三 投稿日時:月, 2017-12-25 14:05

★★国際センターだより (2013年発行)★★

土木学会誌の「国際センターだより」のページでは、土木学会の国際活動の一端を紹介しています。国際センターが毎月発行している「国際センター通信」と合わせて是非ご一読ください。

国際センターだより  (2013年12月発行)

■第68回土木学会全国大会 海外支部会議開催報告


上田センター長の挨拶

土木学会全国大会の会期中である2013年9月4日、日本大学津田沼キャンパスにて第2回海外支部会議が開催され、橋本会長をはじめ、土木学会海外支部からの代表および国際部門担当理事、国際センター長、次長が参集しました。

上田センター長から国際センターの概略説明があり、国際交流グループリーダーの山川次長より国際交流グループの活動について紹介がなされました。海外支部出席者からは、各支部におけるジョイントセミナーや日本の土木学会メンバーとの会合について等の報告がありました。その後、国際センターの活動に対する議論が行われ、日本語を解さないメンバーの獲得、各支部における学生ネットワークの構築、さらには日本の大学へ留学を検討している学生への情報提供などについて意見交換がなされました。

今回の会議は短い時間ではありましたが、海外支部に国際センターの活動について認知してもらうとともに、各支部との情報交換ができ、大変有意義な会議となりました。


各海外支部からの報告

■海外ゲストテクニカルツアー実施報告

今年の全国大会では、NEXCO東日本のご協力をいただき東京外かく京葉ジャンクションの現場見学および、東関東道浜町南高架における先端機器を用いた点検現場見学をテクニカルツアーとして実施しました。

テクニカルツアーは、全国大会にお招きした海外ゲストの方に日本の土木の先端技術に触れていただくとともに、参加者同士で情報交換をしたり、親睦を深めたりしていただく機会として毎回実施されています。今回のツアーには海外ゲストおよび学会関係者、NEXCO東日本の担当者など総勢35名あまりの参加となりました。

ツアー一行は京葉ジャンクションの建設工事事務所で工事の概要説明を受けた後、巨大な重機の並ぶ建設現場を見学しました。参加者は迫力ある現場に、写真撮影に没頭していました。
また、東関東道浜町南高架での点検現場では、参加者が実際に検査器具などに触れることができ、貴重な体験をしていただけました。


京葉ジャンクション現場見学


東関東道浜町南高架での点検機器の説明

国際センターだより  (2013年11月発行)

■ミャンマージョイントシンポジウム開催

ミャンマーの土木技術者育成に貢献すべく、今年6月、国際センター内にミャンマーグループを発足させました。当地の工学系学会であるMyanmar Engineering Society (MES)との関係構築の第一歩として、2013年7月26日にMES-JSCE Joint Symposiumをヤンゴンで開催しました。土木学会からは、橋本会長、森地元会長、上田国際センター長,山川国際センター長代行をはじめ15名を派遣しました。シンポジウムに先立ち、MESと土木学会の間でMOU締結のセレモニーが行われ、MESのWin Khaing会長と橋本会長が署名し、両学会の今後の交流を約束しました。シンポジウムは230名出席と大盛況で、①技術基準整備戦略、②技術者教育のあり方とその実践、③建設技術の3つのセッションでMESから6件、土木学会からは5件の計11件の発表がありました。


MOUの締結


シンポジウムの様子

■留学生向け企業説明会開催

7月6日(土)に留学生向け企業説明会を土木学会にて開催しました。参加留学生は55名で、企業13社からの協力を頂き、プレゼンおよび企業ブースによる企業説明をしました。留学生は熱心にプレゼンを聴講し、企業ブースでは採用情報を収集するなど関心の高さを伺わせました。今回の企業説明会は土木学会として初めての企画で、留学生と企業のマッチングの場として、双方に大変好評でした。今後も、継続的(年1回程度)に企業説明会を開催することで、留学生と企業がコミュニケーションできる場を提供していく予定です。


企業のプレゼン風景


企業ブースの様子

国際センターだより  (2013年10月発行) ≪初回≫

■第3回トルコ・日本土木技術者交流シンポジウム

2013年5月17日、トルコのイスタンブール工科大学において、第3回トルコ・日本土木技術者交流シンポジウムが日本土木学会、トルコ土木学会およびイスタンブール工科大学の共催にて開催されました。今回のシンポジウムは、『近年の地震からの教訓と減災という考え方 – 特にイズミット湾横断橋とゲブゼ-イズミル自動車道への影響について』と題され、120人以上の参加者が集まりました。講演者として日本から早稲田大学濱田教授を含む5名、トルコから土木学会トルコ支部長であるイスタンブール工科大学Hasgür教授を含む6名の計11名が講演を行いました。


イスタンブール工科大学Hasgür教授の講演の様子

■第57回 European Council of Civil Engineers(ECCE) 総会参加報告 小野会長出席

2013年5月31日、ポルトガルのリスボンにおいて協定学会ECCE総会が開催され、日本からは小野武彦会長(当時)をはじめ他3名の派遣団が参加しました。JSCEはアジアから唯一の参加であり、会長がECCE総会に参加することは初めてのことでした。ECCE総会にてAOCの更新、JSCEの活動紹介および翌年のJSCE創立100周年記念行事の案内と参加を呼びかけました。


ECCE-JSCEミィーティングの様子

■台湾・楊 秋興大臣講演会『台湾の行政における土木技術者の役割』

2013年6月10日、東京土木学会講堂において台湾の楊 秋興大臣による講演会が開催されました。高雄県知事の経験に基づき産業、観光、災害復興面からの行政経営についての紹介がありました。講演後には台湾の原子力発電、農業振興や若者の土木に対する関心度など活発な質疑応答がなされました。

国際センターだよりバックナンバー

  • 2017年発行分
  • 2016年発行分
  • 2015年発行分
  • 2014年発行分

(c)Japan Society of Civil Engineers