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ホーム › 環境システム委員会ホーム › 研究論文発表会 › 44研究論文発表会

第44回研究論文発表会 企画セッションおよび投稿区分のご案内

<企画セッションのご案内>
 

企画セッション1:「環境問題への実践的取組み」

■目的:

環境システム研究においては、現状の社会に起こっている各種の環境問題に対する対策を可能とする技術や仕組み作り及び評価技術の研究が重要と言えます。このためには実際に社会の問題に対応している第一線実務者の試行等を研究者と実務者が情報を共有して、今後の方向性等を論議することが必要と考えます。
 このような認識のもとで、環境システム研究発表会の場において、上記のような先進的取り組みを行う方々の報告をいただき、それらにもとづいて議論の場を持つことを目的として本企画セッションを提案します。

次のような内容を想定しています。
①国、自治体、NPO等による実践的試行の事例
②民間企業の技術開発や現場での試行の事例
③複数のセクターにまたがった連携的取り組みの事例

■企画者:靏巻峰夫(和歌山工業高等専門学校)

 

企画セッション2:「次世代の水道システム」

■目的:我が国の水道は普及率97%を超え、「蛇口を捻れば飲める水が出てくる」のが当たり前となっている。しかし、多くの施設は老朽化しており、今後は人口減による料金収入の減少の中で施設の維持管理や更新に取り組まなければならない。加えて、環境問題、大規模地震、気候変動リスクといったキーワードに象徴される様々な課題も山積している。こうした状況の中、健全な水道施設維持と高水準な水供給の持続を可能とする「次世代型水道システムの未来像」をテーマにした研究センターが、第44回環境システム研究論文発表会が開催される首都大学東京に2015年に開設した。この水道システム研究センターでは、水道システムを対象とした産官学共同研究を展開し、水道事業体や民間企業との人的ネットワーク形成を目標にしている。そこで、今回の研究論文発表会では、「次世代の水道システム」と題する企画セッションを設け、産官学の専門家による研究発表とディスカッションの実現を図ることとする。募集する研究テーマは、水源から蛇口までを視野に入れた総合的な研究内容とし、将来の「安全で安心な水道」に資する研究を幅広く受け付ける。

■企画者:荒井康裕(首都大学東京)

 

企画セッション3:「健やかな未来社会を展望する -長寿社会における都市・地域システムのデザイン-」

■目的:2015年に環境システム委員会に「環境と健康で再構築する未来社会の研究小委員会」を設立した。その目的は,長寿社会において,多くの人々が生涯にわたり健康で過ごせる安全・安心・快適な生活質を確保・維持し,低炭素で持続可能な社会システムを形成することである。すなわち,”人”も”まち”も健やかとなる未来社会を「環境」と「健康」の相関領域から切り拓くことである。そこで本セッションでは,①(都市機能集約)健やかな都市形成,地域ガバナンスのための土地利用計画や制度,②(交通)低炭素交通,歩いて暮らせるまちづくり等,③(水・みどり)人々の活動の場となる水辺や公園,④(気候変動)気候変動と都市,温熱環境と健康,⑤(フューチャーデザイン)未来都市のデザイン論,等,健やかな未来社会に関する概念や評価指標,政策分析,方法論について,横断的な意見交換を図ることを目的とする。

■企画者:尾崎平(関西大学)

 

企画セッション4:「廃棄物からの高効率なエネルギー回収をめざす技術やインフラの提案」

■目的:廃棄物からの資源・エネルギー回収による低炭素社会への貢献が求められ、一方では人口減少等の社会変化をふまえた、動脈・静脈を含めた既存インフラの連携や技術の改修による効率のよいシステムへの転換が必要となっている。そこで、本セッションでは、社会変化をふまえつつ、廃棄物からの高効率なエネルギー回収をめざす各種インフラの技術や連携システム、政策などに関する提案や評価に関する研究について広く情報発信し、意見交換をはかることを目的とする。

■企画者:吉田登(和歌山大学)

<投稿区分のご案内> (投稿システムのログイン画面で選択下さい)

■ 一般論文:下記以外の論文として投稿する場合
■ 提案型論文:提案型論文として投稿する場合
■ 一般論文(企画セッション1):企画セッション1「環境問題への実践的取組み」への論文として投稿する場合
■ 一般論文(企画セッション2):企画セッション2「次世代の水道システム」への論文として投稿する場合
■ 一般論文(企画セッション3):企画セッション3「健やかな未来社会を展望する -長寿社会における都市・地域システムのデザイン-」への論文として投稿する場合
■ 一般論文(企画セッション4):企画セッション4「廃棄物からの高効率なエネルギー回収をめざす技術やインフラの提案」への論文として投稿する場合

 

(c)Japan Society of Civil Engineers