平成29年11月吉日
公益社団法人 土木学会
教育企画部門 主査理事 中川 一
教育企画・人材育成委員会
成熟したシビルエンジニア活性化小委員会 委員長 加藤 隆
2017年 シビルエンジニアの定年退職後の活動に関する意向・実態調査
アンケートご協力のお願い
※アンケートにご協力いただき、誠にありがとうございました。
速報版をこちらに掲載しております(2018/3/5)。
公益社団法人土木学会 成熟したシビルエンジニア活性化小委員会(以下、本小委員会)では、2007 年、2012 年にシビルエンジニアの定年退職後の活動実態及び活動意向を把握するため、アンケート調査を実施しました。
調査結果より、シニアエンジニアの多数が、収入のためなどに定年退職後も継続雇用を希望していることや、年収が大幅に減少することから、シニアエンジニアのモチベーション向上の問題など、いくつかの課題が浮き彫りとなりました。
2012 年の調査後、2013 年には高年齢者雇用安定法の改正により、希望者全員が65 歳まで就労できるようになり、また、東京オリンピックやリニア中央新幹線のプロジェクト対応等を含む、土木・建設業界の市場環境の変化や、技術革新、働き方改革への対応など、シビルエンジニアを取り巻く環境が大きく変化しており、過去2回の調査結果との違い等を把握することが必要と考えられます。
そこで、土木に関わる全ての世代の方々を対象に、定年退職後の活動に対する意向や実態把握、および、定年退職後の土木技術者の活動に対する意見等を把握することを目的とし、2017年もアンケート調査を行います。アンケート調査にご協力いただくよう、宜しくお願い致します。
※設問数は20問程度、所要時間は7~8分程度です。
※アンケートは統計的に処理されますので、個人等が特定されるような扱いは一切行いません。
■アンケート調査期間■
平成30年1月31日水曜日まで
■アンケートの活用■
調査結果につきましては、統計的に分析して、速報版を2017年度末頃、報告書の取りまとめを2018年度前半に、
本小委員会HP、Facebookページおよび紙面で公表予定です。
<<過去の調査の結果>>
論文:シビルエンジニアの定年退職後の活動に関する意向と実態、土木学会論文集H(教育)、Vol. 71 (2015) No. 1 p. 58-69
アンケート調査内容についてご不明な点がある方は、下記の連絡先までメールにてご連絡願います。
***************************************************************************
お問い合わせ先
土木学会事務局
会員・企画課:菅原 健介(教育企画・人材育成委員会担当)
土木学会 教育企画・人材育成委員会 成熟したシビルエンジニア活性化小委員会
委員長 加藤 隆
委員兼幹事 山﨑 廉予
〒160-0004 東京都新宿区四谷1丁目(外濠公園内)
*************************************************************************