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第34回論説(1) 本当にシビルエンジニアか

論説副委員長 栢原 英郎

論説副委員長 栢原 英郎 (社)日本港湾協会

土木技術は文明社会を築く技術であるが、我々はその担い手たりえているだろうか。我々を取り巻く環境が厳しい今こそ、文明社会を築くものに求められる創造性、柔軟性、多様性等を涵養する、視野の広さ、好奇心の旺盛さを取り戻す必要があるのではないか。
(2010年3月版)

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コメント

Re: 第34回論説(1) 本当にシビルエンジニアか

投稿者:正会員 投稿日時:土, 2010-04-10 11:22

土木工学は人間が秩序ある暮らしを営む市民・公民となるための工学であり文明社会を築くことができるという説に賛成です。
ものごとの達成に理念は大事ですが「富国強兵」「高度経済成長」という理念は人間に基本を置くということから踏み外したところに誤りがありました。
明治以降の国土開発で核となる都市を軟弱地盤の上につくり、しかも過度の集中を招いた結果災害に弱い国土となりました。こうした環境破壊やコスト高の社会基盤整備の体質は国民生活に対し甚大な被害を及ぼしています。
そうした反省の上に、国土の均衡ある開発に対して土木工学の専門家が先見性のある発言と実行をしていくことが大切ではないでしょうか。
地域の振興のためには農業・林業・水産業・工業という様々な産業分野が連携した開発が必要であり、その開発に土木工学が大きく貢献できます。
地域の発展ある開発のためには地域の再発見をして地域に活力を与えることが重要です。
「人口減少が国の衰退につながらない国土をつくる」という理念をどうしたら実現できるか国民的議論が必要であり、その先頭にシビルエンジニアが立つことが期待されています。

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(c)Japan Society of Civil Engineers