建設マネジメント委員会では、我が国の建設事業に係る公共調達のあり方について様々な観点から研究活動を行っておりますが、
平成21年度より、毎年、この分野の各方面で行なわれている取り組みの情報共有を図り、PDCA 活動を実践する場として「公共調達シンポジウム」を開催しています。
これは、建設事業を取り巻く環境、制度が大きく変化する中で、より効果的な公共調達の実現に向けて多様な取り組みが実施されるようになっている現状を踏まえ、
それらの情報交換(事例発表等)を通じて、Good Practice の共有、課題の把握や今後の取り組みのあり方の模索を行うなど、学会がマネジメントセンターとしての役割を果たし、改善運動の深化と拡大に寄与しようとするものです。