平成30年6月28日から7月8日にかけて、台風第7号と梅雨前線によって日本の広範囲で記録的な大雨が発生し、気象庁は平成30年7月豪雨名付けました。中国地方では、積算時間24時間以上の雨量で観測史上最大となる地点が続出するなどの大雨によりインフラに甚大な被害が発生し、死者・行方不明者が1府13県で230名を超える大規模な災害が発生しました。 土木学会中国支部は、平成30年7月9日に土木学会中国支部緊急災害調査対応委員会を立ち上げ調査の基本方針を定め、調査団を派遣しました。この度、その災害調査をまとめた「2018年7月西日本豪雨災害調査報告書」を発刊する運びになりました。本書は、中国地方における降雨の特徴、広島県は河川被害・土砂災害・橋梁の被害・交通ネットワークの被害、岡山県と山口県は河川災害・土砂災害に関する調査結果と、今後の課題などを記載しています。また、図や写真をカラーでご覧いただけるよう、本文データを収録したCD-ROMを添付しております。 是非ご高覧いただければ幸いです。
平成30年度 土木学会中国支部支部長 清水 則一
★定価5,000円(税別)/1冊 (送料別) モノクロ印刷520ページ カラー版CD-ROM付
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