1.目的
橋は土木工学の核の一つであると同時に,社会における橋の役割も広がりを見せています.
田中賞選考委員会では,土木学会全国大会年次学術講演会において,橋のあり方,コンセプトやアイデア、ビジョン、オピニオン、イノベーション、生産性向上、ビジネス、橋を活用した地域活性化,橋守,橋を通したまちづくり,文化・歴史,普及・啓発,育成・継承,ビジネス,持続性・SDGs,地域活性化・住民参加など,橋に関する社会性や将来性に優れた講演に,「かけはし賞」を授与します.
2.対象・エントリー方法
・土木学会全国大会第79回年次学術講演会において,「かけはし賞」にエントリーしている講演のうち,社会性や将来性に優れた発表の著者全員.※土木学会全国大会第79回年次学術講演会に限ります。
・審査は第79回年次学術講演会に投稿された①講演概要(PDF)と②発表資料(音声付きPPTまたは説明動画(7分以内))に基づいて行います.
・選考対象としてエントリーを希望される講演者の方は,期日までに以下①②をご提出ください.
①講演概要(PDF):2024年3月4日(月)~7月31日(水)17時までに以下フォームよりご提出ください.
②発表資料(音声付きPPTまたは動画(7分以内)):年次学術講演会における発表スライドを使用して作成し、2024年9月20日(金)17時までにご提出ください. 提出先:https://committees.jsce.or.jp/tanaka_sho/node/86
※①と②の提出をもって,かけはし賞へのエントリー完了となります.
・全部門,全セッションが対象となりますので,奮ってエントリーください.
・橋の社会性や将来性を議論する場が少ないことから,田中賞選考委員会でも,共通セッション「橋と社会」を企画しています.
【問い合わせ先】
160‐0004
東京都新宿区四谷1丁目(外濠公園内)
土木学会 田中賞選考委員会
TEL 03‐3355‐3442 E-mail:office@jsce.or.jp
新着・お知らせ
【土木学会 田中賞選考委員会 令和6年度「かけはし賞」 講演概要(PDF)提出フォーム】
氏名 * 会員番号 * 土木学会会員番号(9桁)をご入力ください。 所属 * 所属をご入力ください。 E-mail * E-mail (確認用) * 年次学術講演会 講演受付番号 * 年次学術講演会の論文投稿の受付番号(6桁)を入力してください(例:C××××××) 講演概要(PDFデータ)※ファイルサイズの上限:5 MB * ファイルを選択後、アップロードをクリックしてください※年次学術講演会に投稿した論文と同一のものを添付してください。
●受賞講演内容の一層の普及のために、委員会HPにて受賞者の講演概要(PDF)を掲載しております * 受賞となった場合、講演概要を委員会HPへ掲載することに同意する 「CAPTCHA 認証に入力した答えが正しくありません」と表示される場合は、お手数ですが土木学会へお問い合わせください。田中賞選考委員会は、令和5年度田中賞「かけはし賞」の授賞式を3月4日(月)、土木学会(東京都新宿区四谷)にて開催いたしました。
講演番号
タイトル 著者 関連資料CS1-11
テキストデータに基づく「ボール紙で作る橋コンテスト」の作品分析 福岡 千陽1、宮原 史1 (1. 国土交通省 国土技術政策総合研究所)国総研HPhttps://www.nilim.go.jp/lab/bbg/event/bricon/naiyo.html
VI-472
首都高速道路におけるトラス橋の維持管理の現状 新村 祐一1、東和田 真之2、前原 佑2、布施 光弘1、多田 恵一1 (1. 首都高技術株式会社、2. 首都高速道路株式会社)CS3-31
若杉 大介1、竹原 智久1、木村 和之1、畑山 義人2 (1. 株式会社構研エンジニアリング、2. 株式会社東亜エンジニアリング)CS7-05
中村 晋1、岩城 一郎1、諏江 勇2、長谷川 浩一3 (1. 日本大学、2. 福島県、3. 福島県建設産業団体連合会)CS14-68
コンクリートひび割れ検知ロボットを用いた橋梁初期点検の省力化
柿市 拓巳1、前田 晃佑1、廣岡 拓海1、山崎 文敬2 (1. JFEエンジニアリング株式会社、2. 株式会社イクシス) 講演概要VI-38
萩 沙智子1、細野 俊司1、宇野 昌利1、宮瀬 文裕1、藤吉 卓也1、安田 篤司1 (1. 清水建設株式会社) 新着・お知らせ