2018年度土木学会(会長:小林潔司)会長特別プロジェクトでは、アメリカ土木学会(ASCE)とインフラレジリエンスに関する共同研究グループを立ち上げるに至りました。
本プロジェクトでは、インフラレジリエンスの概念的枠組みの構築とレジリエンスの改善につながる多岐にわたる施策間の適切な調整を可能にする政策評価方法の開発を目指しています。
この度、日米のプロジェクトメンバー及び本テーマに関する専門家を招き、本プロジェクトの成果と今後の展望について、インフラに関係する研究者、実務家と広く共有するための場として、国際シンポジウムを開催しますので、奮ってご参加下さい。
本シンポジウムはCPD認定プログラムです。(認定番号:JSCE19-0480,0481)
日 時:2019年5月22日(水)、23日(木)
開催場所:土木学会 講堂
【5月22日(水)】
9:00 - 9:30 Registration
9:30 – 9:35 開会挨拶
9:35 – 11:05 基調講演
1) Prof. Bilal Ayyub, University of Maryland (オンライン参加予定)
2) 小林潔司 土木学会会長
3) Craig Davis, Dr. Waterworks Engineer, Water System Resilience Program Manager, City of Los Angeles Dept. of Water and Power, USA
(11:05 - 11:20 休憩)
11:20 – 12:50 セッション1:地震と構造
本田 利器 教授 東京大学
高橋 良和 教授 京都大学
John van de Lindt, Colorado State University (オンライン参加予定)
渦岡 良介 教授 京都大学 防災研究所
(12:50 - 14:00 昼休憩)
14:00 – 16:00 セッション2:洪水と土砂災害
小池 俊雄 教授 水災害・リスクマネジメント国際センター(ICHARM)
山田 朋人 准教授 北海道大学
江頭 進治 水災害・リスクマネジメント国際センター(ICHARM)
大原 美穂 水災害・リスクマネジメント国際センター(ICHARM)
Prof. Sue McNeil, University of Delaware
森本 輝 国土交通省
長山 達哉 国土交通省
(16:00 - 16:15 休憩)
16:15 – 17:45 セッション3:システムレジリエンスと経済影響
多々納 裕一 教授 京都大学 防災研究所
Craig Davis, Dr. Waterworks Engineer, Water System Resilience Program Manager, City of Los Angeles Dept. of Water and Power, USA
梶谷 義雄 教授 香川大学 創造工学部
能島 暢呂 教授 岐阜大学 工学部
【5月23日(木)】
9:00 – 10:30 セッション4:ガバナンスと回復能力
大西 正光 准教授 京都大学 防災研究所
藤原 章正 教授 広島大学 大学院国際協力研究科
岡積 敏雄 国土交通省大臣官房技術参事官
森田 康夫 国土交通省大臣官房技術調査課建設技術政策分析官
Ellis M. Stanley, Chairman, Global Board, International Association of Emergency Managers
(10:30 - 10:45 休憩)
10:45 – 12:15 パネルディスカッション
12:15 – 12:30 閉会挨拶
小林 潔司 土木学会会長
〇参加費:無料
○ 定員: 80名(すべて申込先着順)
○ 申込方法:
土木学会ホームページ本部主催行事参加申込サイト http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp からお申し込み下さい。
○ 申込期限:2019年5月15日(水)
○ 本件に関するお問合せ:公益社団法人土木学会 国際センター/澁谷・荒井 TEL: 03-3355-3452 FAX: 03-5379-0125 e-mail: shibuyayukiko@jsce.or.jp
添付 | サイズ |
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Yasuo Morita.pdf | 5.07 MB |