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令和6年度火山工学セミナーの開催

投稿者:千葉 達朗 投稿日時:金, 2025-01-31 14:14

令和6年度 火山工学セミナー

海外の火山噴火に学ぶ 最近の火山工学研究の進歩

開催概要

日時:2025年3月17日(月) 13:00 ~ 17:00

会場:新宿区四谷一丁目 公社)土木学会講堂

主催:土木学会 地盤工学委員会 火山工学研究小委員会

後援:日本火山学会

趣旨

近年、日本では火山活動が比較的静穏ですが、海外ではアイスランドのレイキャネス半島、カナリア諸島ラパルマ、ハワイのキラウエア火山、イタリアのエトナ山などで大規模な噴火が発生し、溶岩流や火山灰の被害が報告されています。

各国では、どのような噴火によりどのような影響があったのかを紹介するとともに、火山災害を防ぐあるいは減らすために行われた取り組みの事例を紹介します。数値シミュレーションなどの火山工学的手法が活用され、アイスランドでは溶岩流向制御の成功事例に注目が集まっています。基調講演をお願いした中田先生は、溶岩流下中のまさにそのタイミングで視察をされています。

本セミナーでは、海外の最新事例と国内の研究動向を紹介し、日本の火山防災への応用を考えます。溶岩流対策、火山ガス・降灰の影響、シミュレーション技術など、多角的な視点から議論を深めます。火山災害対策に関心のある皆様のご参加をお待ちしております。

 

プログラム(タイトルは修正する場合があります)

時間 講演タイトル 講演者(所属)
13:00~13:05 開会あいさつ 委員長
13:05~13:25 海外の火山噴火と火山工学対応 -2021年ラ・パルマ島の噴火- 千葉達朗(アジア航測)
13:25~13:45 ハワイ島キラウエア火山の噴火と溶岩流災害 安井真也(日本大学)
13:45~14:25 基調講演: アイスランドの噴火と溶岩流対策を中心に 中田節也(防災科学技術研究所)
休憩
14:35~14:55 国内外における溶岩流対策の実例 池田暁彦((一財)砂防・地すべり技術センター)
14:55~15:15 火山災害シミュレーションの進歩-特に土石流・泥流について- 竹林洋史(京都大学防災研究所)
15:15~15:35 火山災害シミュレーションにおけるオープンソース・データの利用と課題 佐々木寿(アジア航測)
休憩
15:45~16:05 火山ガス災害の対策と課題 小野秀史(エイト日本技術開発)
16:05~16:25 建築分野からみた降灰の影響 久保智弘(山梨県富士山科学研究所)
16:35~16:55 パネルディスカッション 講演者全員
16:55~17:00 閉会のあいさつ 副委員長

 

参加申し込み

参加費:無料

方式:現地参加およびZoom参加(リモート質問はチャット対応)

■申し込みは締め切りとなりました

現地40名、リモート500名の申し込みがありました

 

 


CPD受講証明 

締切:【セミナー後】(3月中に発行できます 3.4単位)

CPD受講証明書は、以下の要件を満たした方に発行されます。

  • 要件1:本行事に参加登録された方
  • 要件2:締切までにCPD受講証明発行用アンケートに正確に回答された方

    ■注意事項

    1. 受講証明の登録締切は厳守してください。
    2. 受講証明書の様式は「建設系CPD協議会」の様式に準じます。
    3. 他団体へのCPD単位登録は各団体のルールに従ってください。
    4. 受講証明書はPDF形式で、【締め切り後7日以内】にメール配布予定です。
    5. 対面参加とオンライン聴講の両方での申請はできません。
    6. 対面参加の方には当日CPD受講証明発行用アンケートを印刷配布します
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令和5年度火山工学セミナーの開催

投稿者:千葉 達朗 投稿日時:金, 2024-01-05 17:09

令和5年度火山工学研究セミナー

浮遊軽石災害セミナー

盛況のうちに終了しました ありがとうございます  CPDの登録をお忘れなく

2021年8月に発生した、福徳岡ノ場噴火は、海底火山から成層圏に到達する大噴火となり、大量の浮遊軽石が発生しました。日本国内では桜島大正噴火以来の規模と言われています。この浮遊軽石は、海面に筏をなして沖縄をはじめ各地に漂着して、港湾利用の障害となり、大きな社会問題になりました。取り除かれたものは、産業廃棄物扱いとなっているとのことです。その後、伊豆諸島にも到達しています。このような浮遊軽石の災害は、発生頻度は低いものの、火山災害の一種として、火山防災の対象として検討すべきと考えます。噴火から2年以上が経過し、海底での調査や、過去の類似の現象の情報も集まってきました。火山工学研究小委員会では、それらの知見から学び、火山工学的観点で捉えるべくセミナーを企画しました。ぜひ、多数の皆さんに参集していただき、議論いたしたくご案内申し上げます。

主催:土木学会 地盤工学委員会 火山工学研究小委員会

後援:日本火山学会

日時:2024年2月9日(金) 13:00 ~ 17:00

会場:新宿区四谷一丁目 公社)土木学会講堂

プログラム:

        講演タイトル                 講演者 所属
13:00~13:05 委員長あいさつ  千葉達朗(火山工学研究小委員会)
13:05~13:35 福徳岡ノ場2021年噴火および軽石漂流イベントと国内の軽石漂流イベント  及川輝樹(産総研)
13:35~14:35 海底調査から明らかになった福徳岡ノ場2021年8月噴火の特徴  谷健一郎(国立科学博物館)

        休憩
14:45~15:15 浮遊軽石の生成とその移動  池上郁彦(タスマニア大学)
15:15~15:45 沖縄や与論島における浮遊軽石被害とその課題  石峯康浩(山梨県富士山科学研)
15:45~16:05 伊豆大島に漂着した浮遊軽石とその特徴  千葉達朗(アジア航測)

        休憩
16:15~16:35 浮遊軽石災害の火山工学的課題  稲垣秀揮(環境地質)

16:35~16:55 パネルディスカッション

16:55~17:00 閉会のあいさつ 稲垣秀輝(火山工学研究小委員会)

参 加 費: 無 料

方式:現地参加及びzoomの参加が可能です

   リモートの質問はチャットで受け付けます

CPD あり

■申し込みはこちらから

現 地 参 加 → https://www.jsce.or.jp/events/form/3823031

オンライン参加 → https://www.jsce.or.jp/events/form/3823032

CPD受講証明の登録 【締切:2/16(金)】
CPD用の受講証明書は、以下のすべての要件を満たした方のみに発行いたします。
要件1)本行事に参加登録された方
要件2)締切までの間に、以下のCPD受講証明発行用アンケートに正確に回答された方
(参加登録後にご連絡した受付番号をご用意の上、CPD受講証明発行用アンケートへご回答ください)

【注意事項1】CPD受講証明の登録の締切は【2/16(金)】です。遅延は認められません。
【注意事項2】受講証明書の様式は、「建設系CPD協議会」の「加盟団体主催CPD申請書・受講証明書」のみになります。
【注意事項3】他団体へCPD単位を登録する場合は、その団体の登録ルールに則って行われます。
単位が認定されるかどうかは、直接その団体にお問い合わせください。
【注意事項4】証明書は受講者のお名前を入れたPDFにして、3/1(金)頃までにメール配布いたします。
【注意事項5】対面参加とオンライン聴講の両方での申請はできないのでご注意ください。

<アンケートフォーム>
https://forms.gle/SWSz6GoYq4k4WcsG8

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斜面工学研究小委員会・火山工学研究小委員会 図書出版記念合同講演会

投稿者:千葉 達朗 投稿日時:火, 2022-09-13 11:20

(公社)土木学会 地盤工学委員会 斜面工学研究小委員会・火山工学研究小委員会 図書出版記念合同講演会

タイトル:多発する自然災害に向けての火山工学・斜面工学が果たす役割

 主    催:    (公社)土木学会 地盤工学委員会 斜面工学研究小委員会・火山工学研究小委員会
後援(予定):    (公社)地盤工学会,(一社)地盤品質判定士会、日本火山学会、日本応用地質学会
日    時:    2022年10月3日(月)の終日 9:30~17:00
開催場所方法:    会場(土木学会講堂:東京都新宿区四谷一丁目外濠公園内)online(ZOOM)併用
定    員:    対面 40名,Zoom 200名

参 加 費 :    主催・後援団体会員 5,000円,その他 6,000円,学生:3000円
                         書籍「知っておきたい斜面のはなしQ&A②-斜面の災害に備える―」

           「噴火災害に備えて~火山工学の視点から避難等の対応を分かりやすく解説~」
           込みの価格
申し込み方法: 下記ページより申込をお願いいたします。
                       お支払い前払い方式(クレジットカード決済、コンビニ決済)になります。
                       対面参加:https://www.jsce.or.jp/events/form/3822031
                       Zoom参加:https://www.jsce.or.jp/events/form/3822032
                      ※決済完了後のキャンセル・変更はできないのでご注意ください(返金等できかねます)。
         
後援学会の方は申込通信欄に学会名を記載いただくようにお願いします。

申し込み期限:    クレジットカード決済:2022年9月20日(火)17時

 


プログラム

9:30    ~    9:35        はじめのあいさつ        
 
9:35    ~    10:35        火山災害の多様性と最近の火山災害の現状        千葉達朗(アジア航測)火山工学
                        
                      -休憩5分-        
                        
10:40    ~    11:30        ハード対策:シェルターの現状と今後の課題        佐々木寿(アジア航測)火山工学
                        
11:30    ~    12:20        ソフト対策:噴火からの避難と火山災害の伝承        福井敏夫(社会安全研)火山工学
                        
                      -昼休み-        
                        
13:20    ~    14:20        斜面災害の多発性と最近の斜面災害の現状        伊藤和也(東京都市大)斜面工学
                        
                      -休憩10分-        
                        
14:30    ~    15:20        地形・地質から見た斜面災害        上野将司(応用地質)斜面工学
                        
15:20    ~    16:10        斜面災害へのソフト対応、避難・法システム        稲垣秀輝(環境地質)斜面工学・火山工学
                        
                      -休憩10分-        
                        
16:20    ~    16:55        パネルディスカッション        座長:稲垣秀輝(環境地質)
                       多発する自然災害に向けての火山工学・斜面工学が果たす役割        パネリスト:講演者
                        
16:55    ~    17:00        おわりのあいさつ        伊藤和也(東京都市大)斜面工学

 


 

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噴火に備えて

投稿者:03667tiba 投稿日時:月, 2022-02-21 08:25
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「突発的な火山噴火と避難、火山工学から防災を考える」の講演会を開催します

投稿者:千葉 達朗 投稿日時:水, 2022-02-02 11:25

このたび、

「噴火災害に備えて~火山工学の視点から避難等の対応を分かりやすく解説~」 パンフレット画像→

という、一般向けの本を出版いたしました。全頁フルカラーで写真や図を多用したものになっております。このたび、本書の内容を紹介するセミナーを開催いたします。

「突発的な火山噴火と避難、火山工学から防災を考える」

 講演会では、特に 御嶽山噴火のことを中心に話題提供をいただきます。
産総研の及川さんや、山岳ガイドの小川さん、木曽町の和出さんから、当時の話を聞き、突発的な噴火が発生した際の避難とはどういうものだったのか、どういう対策が考えられるのか、避難はどうするのかなどを中心とした内容です。
 また、火山工学研究小委員会の委員からは、関連する話題や、書籍の内容に関する話題提供を行います。

土木学会講堂でも参加できますが、コロナの状況を踏まえ、ハイフレックス方式で中継しますのでリモートで参加することも可能です。
多くの方に参加いただけますよう、ご案内申し上げます


  • 主    催:    (公社)土木学会 地盤工学委員会火山工学研究小委員会
  • 協    賛:    (NPO法人)日本火山学会
  • 日    時:    2022年3月10日 13:00~17:30
  • 場    所:    (公社)土木学会講堂(東京都新宿区四谷一丁目外濠公園内)
  • 定    員:    対面 30名 , Zoom 500名  完全同時中継ハイフレックス方式で行います プロ用機材使用
  • 参 加 費 :    主催・協賛学会会員 2,000円,その他 3,000円,学生:1,000円
  • 予 稿 集 : 当日の講演ppt集は、数日前にpdfをメールで送信します。対面参加の場合は印刷物を配布します。
  • 書   籍 : 「噴火災害に備えて~火山工学の視点から避難等の対応を分かりやすく解説~」

      ※参加費に書籍代金は含まれていません

講演会参加申し込みいただいた方へ、返信メールにて書籍購入(特別価格)のご案内と、申し込みフォームのURLを連絡させていただきます。
※書籍の到着が講演会後となる場合があります。特別割引価格での申込締切は3月11日(金)18時です。

  • CPDプログラム: 4.0 単位 詳細はこちら
  • 申し込み方法:   ■ここから申し込んでください(会場参加とオンライン参加どちらも)
               日本火山学会の会員の方は  「正会員」を選び 最後の任意記入欄に 日本火山学会会員と記載してください
     
  • 申し込み期限:    2022年3月7日
  • 問い合わせ先:    土木学会地盤工学委員会 事務局担当:林
  •                          E-mail:j-hayashi@jsce.or.jp/TEL:03-3355-3559

■ 書籍代金 通常価格1,320円(税込)のところ、講演申込者特別価格1,000円(税込み)

■現在は、講演会参加者申込者のみ割引価格で購入可能で、3月10日以降通常価格での購入が可能となります

 


■ プログラム

13:00 委員長あいさつ                     千葉達朗 [アジア航測(株)]                         

13:05 「噴火に備えて」出版の背景と要点解説        福井敏夫 [(株)社会安全研究所]

13:25 突発的・想定外の火山災害について-御嶽山2014年噴火や海底火山噴火による漂着軽石などを例に-

     及川輝樹 [産業技術総合研究所] (招待講演)

14:15 御嶽山噴火生還者の証言・共生へ伝えつなぐもの

     小川さゆり [日本山岳協会認定登山ガイド] (招待講演)     

    休憩10分

15:15 御嶽山の「噴火と復興」      

     和出 彰 [木曽町役場三岳支所 支所長] (招待講演)                 

15:35 御嶽山2014年噴火後に全国の火山に設置されたシェルターの特徴と課題  佐々木 寿[アジア航測(株)]            

16:00 火山噴火のハザードゾーニング            山下伸太郎 [(株)建設技術研究所]               

16:20 噴火災害から身を守るために~火山防災マップの役割り     槇田祐子 [国際航業(株)] 

       休憩10分

16:50 パネルディスカッション・総合討論  

     突発的な火山噴火災害における火山工学がはたす役割 -御嶽噴火からの教訓- 座長 千葉達朗

     及川さん、小川さん、和出さん、佐々木さん(調整中)

17:25 副委員長あいさつ                       稲垣秀輝 [(株)環境地質]       

閉会 17:30


※CPD発行の詳細について

CPD用の受講証明書は、以下のすべての要件を満たした方のみに発行いたします.

要件1)本行事参加の事前受付に登録された方

要件2)行事聴講後から締切までの間に、以下のCPD受講証明発行用アンケートに、正確に回答された方

(参加登録後にご連絡した受付番号をご用意の上、CPD受講証明発行用アンケートへご回答ください)

  • CPD受講証明の登録の締切は【3/17(木)】です.遅延は認められません。
  • 受講証明書の様式は、「建設系CPD協議会」の「加盟団体主催CPD申請書・受講証明書」のみになります。
  • 他団体へCPD単位を登録する場合は、その団体の登録ルールに則って行われます。単位が認定されるかどうかは、直接その団体にお問い合わせください。
  • 証明書は受講者のお名前を入れたPDFにして、3月31日頃までにメール配布いたします。
  • オンライン参加と会場参加で回答法が異なります。ご注意ください。

■CPD受講証明発行用アンケート
   【オンライン参加】https://forms.gle/nbZQxZ3zstT2Bees7
   【会場参加】:https://forms.gle/319vWMcAmuKrCNPP9


 

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霧島市で開催された火山工学講演会

投稿者:千葉 達朗 投稿日時:木, 2018-06-21 23:35
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ポスター完成

投稿者:03667tiba 投稿日時:月, 2018-06-04 14:29
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講演会「霧島火山と共に-2011年新燃岳噴火の教訓を活かす-」

投稿者:千葉 達朗 投稿日時:火, 2018-05-15 21:11

主催:公益社団法人土木学会地盤工学委員会火山工学研究小委員会

講演会「霧島火山と共に-2011年新燃岳噴火の教訓を活かす-」


主催:(公社)土木学会 地盤工学委員会 火山工学研究小委員会

後援: 砂防学会九州支部・日本火山学会・日本応用地質学会

2018年6月16日(土) 13:00~16:15

会場:霧島市国分中央3-45-1国分公民館大会議室

JR日豊本線国分駅より徒歩5分

入場無料(定員:70名程度)

土木学会 CPD プログラム 認定 3.3ポイント

 


[1]霧島火山の形成史、特に最近1万年間の噴火の特徴と防災対応……小林哲夫  鹿児島大学名誉教授

[2]霧島山の活動状況……鳥巣啓多  鹿児島地方気象台地震津波火山防災情報調整官

[3]火山活動と土砂災害……地頭薗隆  鹿児島大学農学部生物環境科学科教授

[4]噴火後の土砂移動に備えた対応……清水収  宮崎大学 農学部森林緑地環境科学科教授

[5] 噴火時の住民や観光客等の避難……福井敏夫  株式会社社会安全研究所 応急対策研究部 部長


 

終了しました


 

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「複合的自然災害に関する工学的視点からみた地域防災の有り方」  -阿蘇地域での事象を例として-

投稿者:千葉 達朗 投稿日時:水, 2017-09-06 01:23

来週の土木学会で研究討論会を開催します
(事前の申し込みは必要ありません
 土木学会への参加登録が必要です)

9月11日(月)13:00-15:00
九州大学伊都キャンパス センター2号館2303

「複合的自然災害に関する工学的視点からみた地域防災の有り方」 
-阿蘇地域での事象を例として-

地盤工学委員会
火山工学研究小委員会・斜面工学研究小委員会

座長 :鈴木素之

山口大学 大学院創成科学研究科 教授 
斜面工学研究小委員会委員長

話題提供者

中村洋介 福島大学 
「活断層布田川断層の活動」

山里平 気象庁 
「2013-2016年阿蘇山の噴火活動」

中濃耕司 東亜コンサルタント 
「熊本地震・豪雨による土砂災害」

千葉達朗 アジア航測 
「UAVによる阿蘇山2016年噴火災害の状況把握」

瀬戸真之 福島大学 
「地形変化、被害の現状と対策」

安養寺 信夫 砂防・地すべり技術センター 
「複合的自然災害に対する防災の在り方」
--------------------------------------------------------------- 
2016年熊本地震・豪雨災害から阿蘇山噴火災害へと九州中央部の火山地域での複合自然災害が続いている.このような複合災害の減災・防災を考える意義は大きい.例えば,首都圏では直下型の地震と富士山噴火が連動する可能性が指摘されている.地盤工学委員会の委員は熊本地震と阿蘇山噴火の災害調査を実際に行っている.その成果をまとめ,複合災害の実情と問題点を論議する.①阿蘇火山と熊本地震の特性を解説し,どのような被害が起こったのか,②そしてどのような対調査や応策がされ,③今後の課題はどこにあるのかに迫りたい.総合討論ではこれらの研究成果をもとに,地震・豪雨と火山噴火の複合災害への減災・防災のあり方を討論する
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