九州南部を中心に広域かつ甚大な豪雨災害が発生しております.
亡くなられた方へ深い哀悼の意を表しますとともに,被害が続く多くの被災者の方々に心よりお見舞い申し上げます.
土木学会水工学委員会では、今回の豪雨災害に対して,以下のように,
「令和2年7月九州豪雨災害調査団」を結成しました.
「令和2年7月九州豪雨災害調査団メンバー(7月5日時点)」
団長 :大本 照憲(熊本大学)
副団長:矢野 真一郎(九州大学)
幹事 :石田 桂(熊本大学), 重枝 未玲(九州工業大学)
団員 :大串 浩一郎(佐賀大),岡田 将治(高知高専),押川 英夫(佐賀大学),北川 慶子(聖徳大学),小森田 智大(熊本県立大学),島谷 幸宏(九州大学),清野 聡子(九州大学),田井 明(九州大学)
現時点では先遣調査であり,推薦団員で構成されています.
なお,今回はコロナ禍での災害調査となるため,新型コロナウイルス感染防止・拡大防止に努めて実施いたします.
団長・大本照憲
※九州地方北部においても,災害が拡大している状況から,7月13日付けで,調査団名を上記のように変更いたしました.