「2023年度・河川技術に関するシンポジウム ―新しい河川整備・管理の理念とそれを支援する河川技術に関するシンポジウム」の開催と「河川技術論文集第29巻」の発行
シンポジウムは2023年6月22日・23日にオンライン(関係者のみ土木学会講堂)にて開催されました。(特設サイト)
●河川技術論文集第29巻
J-STAGEにて公開予定
●報告:オーガナイズドーセッション(OS)
OS1: 「流域治水が駆動する技術・研究の発展と社会実装の加速~歴史的な洪水となった令和2 年7 月球磨川水害からまなぶ~」
OS2: 「流域治水が駆動する技術・研究の発展と社会実装の加速~流域治水の実践と求められる技術:持続可能な社会の発展に河川技術はどう貢献するか?~」
OS3: 「河道管理、計画、設計における数値計算の課題と方向性」
●2023年 河川技術に関するシンポジウム 優秀発表者賞 受賞者
R1-14
題目 : 河川流・氾濫流一体解析による令和2年球磨川水害における建物流失率の検討
発表者 : 東京理科大学 柏田仁
R2-3
題目 : 国内外の河川流・氾濫流解析モデルのレビュー ~3次元モデルに着目して~
発表者 : 東京理科大学 二瓶泰雄
R3-17
題目 : 深層学習を用いたリアルタイム河川水位予測システムの開発と山口県全域への適用
発表者 : 山口大学大学院 福丸大智
R4-13
題目 : 横断遮蔽物による河床洗掘現象を表現できる実用的数値解析手法の提案
発表者 : 阿南高専 長田健吾
R5-6
題目 : 蛇行する低水路を有する複断面河道における洪水流の流下機構と河道内被災の分析と対策―令和2年7月球磨川洪水を例として―
発表者 : 中央大学研究開発機構 後藤岳久
R6-11
題目 : 河道内の樹林化予測モデルの開発と予防保全の考え方にもとづく樹木管理への活用方策の検討 ~庄内川を事例として~
発表者 : 株式会社建設環境研究所 小田洋平
R7-10
題目 : Fault Tree 図と流況計算を活用した複断面河道における侵食・洗掘による破堤危険性評価の提案
発表者 : パシフィックコンサルタンツ㈱ 坂野アイカ
●シンポジウムプログラム
●開催案内・論文募集
「2022年度・河川技術に関するシンポジウム―新しい河川整備・管理の理念とそれを支援する河川技術に関するシンポジウム」の関連情報は「これまでの活動」に移動しました.