現在地
神奈川県
- 名称
- 湘南港
しょうなんこう
- 所在地
- 神奈川県藤沢市
- 竣工年
- 1964(昭和39)年
- 選奨年
- 2016年 平成28年度
- 選奨理由
- 第18回オリンピック東京大会において築造され、市民に開かれた海洋文化の発展に大きく寄与し、五輪とともに歩む貴重な土木遺産である。
- 名称
- 響橋
ひびきばし
- 所在地
- 神奈川県横浜市鶴見区
- 竣工年
- 1941(昭和16)年
- 選奨年
- 2016年 平成28年度
- 選奨理由
- 幻のオリンピックと呼ばれる第12回東京大会マラソン折返し地点に築造され、荘厳な橋梁デザインは当時の証左となる貴重な土木遺産である。
- 名称
- 元町・山手地区の震災復興施設群
もとまち・やまてちくのしんさいふっこうしせつぐん
- 所在地
- 神奈川県/横浜市中区
- 竣工年
- 1926(大正15)年~1928(昭和3)年
- 選奨年
- 2015年 平成27年度
- 選奨理由
- 元町・山手地区の震災復興施設群は「横浜の都市形成において重要な役割を担い、設計・意匠等最先端の土木技術が取り入れられ、歴史的構造物としても貴重な土木遺産」であります。

- 名称
- 江ノ島電鉄
えのしまでんてつ
- 所在地
- 神奈川県/藤沢市、鎌倉市
- 竣工年
- 1902(明治35)年
- 選奨年
- 2014年 平成26年度
- 選奨理由
- 江ノ島電鉄は「明治期の日本における鉄道黎明期の雰囲気を今に伝え、地元密着型の軌道として湘南の風景の一部となっている貴重な土木遺産」であります。
- 名称
- 神奈川県営水道施設群(記念館他)
かながわけんえいすいどうしせつぐん
- 所在地
- 神奈川県高座郡寒川町他
- 竣工年
- 1935(昭和10)年
[水道記念館、昭和59年改修]
- 選奨年
- 2013年 平成25年度
- 選奨理由
- 神奈川県営水道施設群は、湘南地域1市9町に創設され、現在は12市6町に拡大した我が国初の県営広域水道の歴史を永く県民に伝える貴重な土木遺産であります。
- 名称
- 二ヶ領用水
にかりょうようすい
- 所在地
- 神奈川県/川崎市多摩区~幸区
- 竣工年
- 慶長16年(1611年)
- 選奨年
- 2012年 平成24年度
- 選奨理由
- 多摩川流域で最古で最大の農業用水であり、江戸時代に造られたもので用水の機能が現在まで残されている貴重な土木遺産である。
- 名称
- 荻窪用水と関連施設
おぎくぼようすいとかんれんしせつ
- 所在地
- 神奈川県/小田原市、箱根町
- 竣工年
- 江戸後期(1802年頃)
- 選奨年
- 2011年 平成23年度
- 選奨理由
- 江戸後期に開かれ、後に童謡歌めだかの学校が生まれた市民憩いの場所で、関連施設の山懸水道、山崎発電所とともに貴重な土木遺産であります。
- 名称
- 堀割川
ほりわりがわ
- 所在地
- 神奈川県/
横浜市磯子区
横浜市南区
- 竣工年
- 昭和初期(3年頃)に改修
- 選奨年
- 2010年 平成22年度
- 選奨理由
- 明治初期に開削され、大岡川から分流された掘割川は横浜市の水運、治水対策等に大きな役割を果たし、長大な石積護岸は当時の面影を残す。
情報源への道標(パスファインダー)
解説シート
- 名称
- 相模野基線
さがみのきせん
- 所在地
- 神奈川県/
相模原市南区
座間市
- 竣工年
- 明治15年
- 選奨年
- 2010年 平成22年度
- 選奨理由
- 明治15年、地形図全国整備計画に基づき設置された相模野基線は、全国5万分の1地形図完成に至る我が国近代測量の発祥地である。
情報源への道標(パスファインダー)
解説シート
- 名称
- 小坪隧道・名越隧道
こつぼずいどう・なごえずいどう
- 所在地
- 神奈川県/ 逗子市・鎌倉市
- 竣工年
- 大正年間
- 選奨年
- 2009年 平成21年度
- 選奨理由
- 明治16年地元の有志により掘られて以来、大正年間の拡幅・煉瓦巻を経て現在に至る。優美な意匠の坑門がその歴史の重さを伝える
情報源への道標(パスファインダー)
解説シート
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