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橋梁の対津波設計に関する研究小委員会

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地震工学委員会 橋梁の対津波設計に関する研究小委員会

地震工学委員会 橋梁の対津波設計に関する研究小委員会サイトへようこそ!

小委員会の目的
  橋梁に対する津波作用については,各機関で実験や数値解析がさかんに実施されているものの,いまだ対津波設計手法は確立されていません.さらに漂流物による影響については,まだ基本的な考え方も整理されていないのが現状です.本研究小委員会は,橋梁の対津波設計に関する諸課題を整理し,津波に対する橋梁設計の考え方について広く情報を発信することを目的として設立されました.

活動期間
  2015(平成27)年6月~2017(平成29)年5月(2年間)

活動内容
  まず,橋梁と建築物や防波堤など他の構造物との,津波作用の相違点を明確にして整理します.そのうえで国内外の設計津波力を比較して,それぞれの考え方を適用した場合の,橋梁試設計を行いました.
  さらに,橋梁に作用する津波に関する模型実験をいくつか選定し,緒元を明らかにした上で数値解析のベンチマークテストを行います.ベンチマークテストは広く土木学会員に参加を呼びかけ,発表の場を設けてディスカッションを行いました.
 2017年8月10日に,最終報告会およびシンポジウムを開催しますので,ぜひご参加下さい.

  • 地震工学委員会 橋梁の対津波設計に関する研究小委員会 についてもっと読む

最終報告書PDF版

投稿者:伊津野 和行 投稿日時:土, 2017-08-19 13:56

小委員会の最終報告書,およびシンポジウム講演概要集,PDF版を下記にアップしました.
印刷版をご購入いただいた方は,p.20に記載されているパスワードで閲覧することができます.
印刷版は白黒でしたので,カラーで図や写真を見たい方は下記よりダウンロードしてください.
PDF版のみの販売はしておりませんので,お手数ですが印刷版をご購入ください.

なお,印刷版では重要な参考文献の記載が抜けておりました.申し訳ございません.
PDF版では修正してあります.該当箇所は,p.101,106,111です.

また,報告会当日にご質問をいただきましたが,本報告書で示されている例題は,重要構造物の対津波設計に関する手順について提案したもので,絶対的なものではございません.一例として参考にしていただければ幸いです.

  • 最終報告書PDF版 についてもっと読む

最終報告書の販売について

投稿者:伊津野 和行 投稿日時:土, 2017-08-12 13:13

2017年8月10日に開催しましたシンポジウムおよび最終報告会で使用しました本小委員会の最終報告書,少し残部がございます.最終報告書の購入を希望される方は,下記の土木学会事務局までお問い合わせください.先着順にて販売させていただきます.

価格:1冊4,000円 (シンポジウム講演概要集と最終報告書の合冊)

公益社団法人 土木学会 研究事業課
小川 祐司

〒160-0004 東京都新宿区四谷一丁目外濠公園内
Email:ogawa@jsce.or.jp
T E L:03-3355-3559(直通) /3441(代表)
F A X:03-5379-0125

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橋梁の対津波設計に関するシンポジウム

投稿者:伊津野 和行 投稿日時:火, 2017-07-11 20:10

 小委員会の最終報告会に合わせ,橋梁の対津波設計に関するシンポジウムを開催します.
ぜひご参加ください.午前中にシンポジウム,午後から小委員会の最終報告会を同会場で開催します.

日時:2017年8月10日(木)11:00~12:15
場所:土木学会講堂
参加費: 正会員7,000円 非会員10,000円 学生会員3,000円
    (午前のシンポジウムと午後の最終報告会と通しの参加費です.
    どちらかだけご参加される場合にも,同額をいただきます.最終報告書代も含みます.)

プログラム (10分発表+5分質疑応答)
1. 部分的フェアリングによる橋に対する津波作用力軽減に関する研究
   立命館大学大学院理工学研究科 川崎肇
   立命館大学理工学部 伊津野和行

2. Effects of turbulence model on the reproduction of cadmas when solitary wave apllied on girder
   Graduate School of Kyushu Institute of Technology Chunyan XING
   Kyushu Institute of Technology Kenji KOSA
   Chodai Co., Ltd Takashi SATO

3. Study about the relationship between hydrostatic pressure and wave pressure apllied on girder
   Graduate School of Kyushu Institute of Technology Chunyan XING
   Kyushu Institute of Technology Kenji KOSA
   Chodai Co., Ltd Takashi SATO

4. 粒子法を用いた橋梁構造物に作用する津波波力の評価
   鳥取大学大学院 中村 雅志   
   鳥取大学大学院 小野 祐輔
   筑波大学システム情報系 庄司  学

5. 平成29年九州北部豪雨により損傷した橋梁の被害概要
   福井工業大学工学部 竹田 周平
   株式会社 長大 佐藤 崇

 

  • 橋梁の対津波設計に関するシンポジウム についてもっと読む

最終報告会プログラム

投稿者:伊津野 和行 投稿日時:火, 2017-07-11 10:56

橋梁の対津波設計に関する研究小委員会・最終報告会

日時:2017年8月10日(木)13:30-17:00
場所:土木学会講堂
参加費: 正会員7,000円 非会員10,000円 学生会員3,000円
    (午前のシンポジウムと午後の最終報告会と通しの参加費です.
    どちらかだけご参加される場合にも,同額をいただきます.最終報告書代も含みます.)

13:30-13:40    小委員会の概要 (伊津野)

第1部:設計に利用可能な解析手法の紹介

13:40-14:10    水理実験に基づく津波波力の評価手法 (幸左)
14:10-14:30    数値解析による評価手法:平面2次元解析 (佐々木)
14:30-14:50    数値解析による評価手法:3次元解析 (米山)

(休憩)

第2部:橋梁の対津波設計事例

15:00-15:15     設計事例の検討の流れ(佐々木)
15:15-15:40     平面2次元解析による津波諸元の設定(具志)
15:40-16:10     津波襲来前の地震による対象橋梁の性能評価(小川)
16:10-16:40     簡易式を用いた橋梁の流出評価、対策工の検討(佐藤)

16:40-16:50    今後の検討課題と閉会の辞 (竹田)

 

  • 最終報告会プログラム についてもっと読む

橋梁の対津波設計に関するシンポジウムの開催と講演論文募集

投稿者:竹田 周平 投稿日時:金, 2017-04-21 21:09

橋梁の対津波設計に関するシンポジウムの開催と講演論文募集

2年間の活動を終えた「橋梁の対津波設計に関する研究小委員」の最終報告会を行います.報告会に伴い,この分野の話題に関するシンポジウムを同時開催したいと考えています.橋梁の対津波設計に関しては,まだまだ確立された手法がありません.参加していただく方に委員会としての最終報告を聞いていただくとともに,設計法,対策,数値解析など,最新の研究成果や具体的な事例紹介を広く募集し,情報共有を図りたいと思います.

1.主催: 土木学会(担当:地震工学委員会 橋梁の対津波設計に関する研究小委員会)

2.日時: 2017年8月10日(木)11:00~17:00 (受付10:30~)

3.場所: 土木学会講堂(〒160-0004 東京都新宿区四谷一丁目外濠公園内)

4.原稿内容: 橋梁の対津波設計に関する研究成果や事例紹介を募集します.概要集原稿の提出は無料です.

     原稿テンプレートは下記からダウンロードしてください.

5.締め切り等:

     2017年6月30日(金)原稿締め切り

シンポジウム原稿(2ページもしくは4ページ)を幹事長・竹田周平宛にメールでご提出ください.

     s-takeda●fukui-ut.ac.jp (●は@に)

6.シンポジウム参加方法: 本部主催行事の参加申込より申し込み

  定員:120名(先着順)   

  ※ 継続教育プログラム(CPD)の認定を受けることができます. (単位数:6.0単位,認定番号 JSCE17-0743)

  参加費: 正会員7,000円 非会員10,000円 学生会員3,000円  

       論文集のみの購入も可能です.(論文集・報告書の購入:3,000円)

  11:00~ シンポジウム 発表
  13:30~ 小委員会 最終報告会
         (17:00終了予定)

         ※ プログラムの詳細は後日公開.(7/31公開予定です)

7.発表者の皆様へ

  当日の発表では,ノートPCが用意されております.また持参されたPCでの使用でも可能です.

  但し,各セッション開始前の休憩時間中に,「データのコピー」もしくは「接続及び動作確」を実施してください.

  発表は10分間,その後に質疑応答が最大5分,合計15分を基本として進行します.

  ご発表の方も,学会の行事窓口より申し込みを行ってください.
 

  • 橋梁の対津波設計に関するシンポジウムの開催と講演論文募集 についてもっと読む

対津波設計のベンチマークテストに関する論文集

投稿者:伊津野 和行 投稿日時:金, 2016-09-16 10:06

PDF版「対津波設計のベンチマークテストに関する論文集」を発行しました.

パスワードは解除しましたので,どなたでも自由にご覧いただけます.

新着・お知らせ
  • 対津波設計のベンチマークテストに関する論文集 についてもっと読む

対津波設計のベンチマークテストの結果について

投稿者:伊津野 和行 投稿日時:金, 2016-08-05 23:44

8月4日のシンポジウム,多数ご参加いただきありがとうございました.

シンポジウムで発表された方,およびシンポジウムには間に合わなかったけれど課題を計算してみたという方,下記の要領で論文集原稿PDFファイルを委員長の伊津野 izuno●se.ritsumei.ac.jp までお送り下さい(●はアットマークに).

なお,課題2の水位,流速データ,および直橋の抗力,揚力データが,校正値をかける前のデータになっていました.申し訳ございません.修正版をアップしてありますので,再度ダウンロードしてください.

本論文集は,PDFファイルでの発行とし,紙媒体では発行しません.

  • 締め切り:2016年8月31日(水)
  • 原稿フォーマットはシンポジウム原稿と同じです.テンプレートファイルを再掲します.PDFファイルをご提出ください.
  • シンポジウム概要集の原稿に変更がない場合は,提出不要です.
  • 必ず結果も含めた原稿にしてください.枚数は2枚より多くても構いません.
  • 課題1,課題2の両方を提出される場合は,それぞれ別ファイルにしてください.

 

 

 

  • 対津波設計のベンチマークテストの結果について についてもっと読む

対津波設計のベンチマークテストに関するシンポジウムの開催と講演論文募集

投稿者:伊津野 和行 投稿日時:日, 2016-05-15 22:46

1.主催: 土木学会(担当:地震工学委員会 橋梁の対津波設計に関する研究小委員会)

2.日時: 2016年8月4日(木)10:30~17:30 (受付10:00~)

3.場所: 土木学会講堂(〒160-0004 東京都新宿区四谷一丁目外濠公園内)

4.原稿内容: 別途掲示されているベンチマークテスト課題について,下記の書式でまとめてください.概要集原稿の提出は無料です.

5.締め切り等:

  • 2016年6月17日(金)課題提出予定の表明

シンポジウムで結果発表していただける方は,(1)発表予定者名,(2)所属,(3)メールアドレス,を幹事長・竹田周平宛にメールでご連絡ください.

s-takeda●fukui-ut.ac.jp (●は@に)

  • 2016年7月22日(金)概要集原稿締め切り

概要集原稿(2ページ)を提出してください.下記に原稿執筆要項のファイルがありますので,必ず読んで下さい.結果が間に合わない場合も,手法や条件などについてまとめてください.提出は,幹事長・竹田周平宛にメールでお願いします.

s-takeda●fukui-ut.ac.jp

  • 2016年7月29日(金)結果のデジタルデータ提出締め切り

時刻歴解析を行った場合,デジタルデータをご提出ください.シンポジウムで発表者の結果を比較したいと思います.提出は,委員長・伊津野和行宛にメールでお願いします.

izuno●se.ritsumei.ac.jp

  • 2016年8月4日(木)シンポジウム
  • 2016年8月31日(水)論文集原稿締め切り

シンポジウム終了後,結果も含めた最終原稿を提出してください.枚数は2枚より多くても構いません.概要集の原稿に変更がない場合は,提出不要です.

6.シンポジウム参加方法: 本部主催行事の参加申込より申し込み

  定員:120名(先着順)   

  ※ 継続教育プログラム(CPD)の認定を受けることができます. 単位数:7.0単位 (認定番号:JSCE16-0677)

  参加費: 正会員7,000円 非会員10,000円 学生会員3,000円  論文集のみの購入も可能です.


  午前の部 10:30~ 基調講演 (九州大学大学院 浅井光輝先生,京都大学 米山 望先生 による基調講演)

  午後の部 13:00~ ベンチマークテストの結果発表 (課題1では6件,課題2では8件の発表を予定)

         ※ プログラムの詳細は別途ファイルを参照.


7.発表者の皆様へ

  当日の発表では,ノートPCが用意されております.また持参されたPCでの使用でも可能です.

  但し,各セッション開始前の休憩時間中に,「データのコピー」もしくは「接続及び動作確」を実施してください.

  発表は10分間,その後に質疑応答が最大5分,合計15分を基本として進行します.

  ご発表の方も,学会の行事窓口より申し込みを行ってください.

 

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ベンチマークテストの課題

投稿者:伊津野 和行 投稿日時:水, 2016-03-16 15:54

 この小委員会では,津波の橋への作用力をいかに推定するか,ベンチマークテストを実施することになりました.課題は下記の2つです.2つの課題のどちらかだけでも,両方の課題に取り組んでいただいても結構です.どなたでも参加できますので,どうぞよろしくお願いします.

課題1.孤立波による橋桁への作用力

 九州工業大学で実施された実験の,実験開始後14秒~16秒の2秒間の橋桁への作用力(あるいはその最大値)を求めて下さい.抗力(水平力)と揚力(鉛直力)です.圧力計の配置により3パターンありますが,同一条件の実験と考えて下さい.実験で計測された作用力も公開されていますので,推定精度をご自分で確認することができます.

 下記のファイルをダウンロードしてください.課題1の説明PDF文書および,実験データのCSV(カンマ区切り)ファイルです.なお, 水位は実験開始後6秒~16秒,その他は14秒~16秒のデータです.ファイルが表示されていない場合,下の「もっと読む」という箇所をクリックしてください.

課題2.斜橋に対する津波作用力

 立命館大学で実施された実験の,実験開始後2秒~4秒の2秒間の橋桁への作用力(あるいはその最大値)を求めて下さい.橋軸方向の軸力と,橋軸直角方向の水平力,そして鉛直方向の揚力です.同一条件で実施された直橋模型を用いた実験に関して,水位,流速および作用力の計測データを公開します.斜橋模型を用いた実験の水位と流速のデータのみを公開しますので,桁模型への作用力を推定してください.実験結果はシンポジウムの当日,公表します.

 下記のファイルをダウンロードしてください.課題2の説明PDF文書および,実験データのCSV(カンマ区切り)ファイルです.実験データの校正値が間違っており,8月5日に修正データをアップしました.斜橋のファイルには,作用力も書き込みました.

締め切り等

 結果は8月4日(木)に開催するシンポジウム(東京・四谷・土木学会)で発表していただきます.概要集原稿(2ページ)の締め切りは6月18日(金)です.詳細は「対津波設計のベンチマークテストに関するシンポジウム」の開催通知をご覧下さい.課題内容に関する質問があれば,小委員会委員長の伊津野(izuno[at]se.ritsumei.ac.jp)までご連絡ください.

 課題1は結果が公表されている問題で,推定精度を向上させるための工夫や注意点について,知識の共有を図りたいと思います.課題2は結果を当日まで公表しない問題としておりますが,各手法の優劣ではなく,違いについて参加者で議論できればと考えています.

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