センサ高度利用に向けた講習会
~センサ利用の標準化に向けて~
本行事の事前申込みは〆切いたしました。多数の方にご参加いただきありがとうございました。
日 時 | 2013年7月5日[金] 13:30-16:50 (受付開始12:50) |
場 所 | 公益社団法人土木学会 講堂 (東京都新宿区四谷一丁目 外濠公園内) 【交通案内】 JR「四ツ谷」駅の四ツ谷口より徒歩3分 地下鉄南北線「四ツ谷」駅の3番出口より徒歩3分 地下鉄丸の内線「四ツ谷」駅より徒歩5分 |
事務局 | 公益社団法人土木学会事務局 研究事業課(担当:尾崎) 〒160-0004東京都新宿区四谷一丁目 外濠公園内 TEL.03-3355-3559 FAX.03-5379-0125 E-mail:fumiharu-ozaki@jsce.or.jp |
定 員 | 120名 |
参加費 | 会員:4,000円、一般:4,000円(資料代、消費税込) |
参加申込方法 |
行事コード:34302 本行事の事前申込みは〆切しました。 |
参加申込注意点 | ・事前参加申込後のキャンセルは原則としてできませんので、恐れ入りますが代理の方のご出席をお願いいたします。 ・事前参加申込後、やむを得ずキャンセルされる場合は、必ず開催日の5日前(土・日・祝祭日を含まず)までに事務局宛にご連絡下さい。 ご連絡がない場合は、参加費を徴収させて頂きますので予めご了承下さい。 ・申込をされる前にご送金頂くことはトラブルの原因となりますので固くお断りいたします。 ・当日参加される場合は、参加費は当日現金支払いでお願いいたします。 |
政府は今年1月に,わが国の社会資本の老朽化が進む中,社会資本の戦略的な維持管理・更新を推進することを目的に,国土交通大臣を議長とする「社会資本の老朽化対策会議」を設置しました。また,国土交通省では老朽化した橋やトンネルの安全性を常時,無人で監視するシステムを導入し,日本企業が持つ高感度のセンサ技術を使い,初期の異常を把握する実証実験を年内に始める予定となっています。
社会インフラに対する維持管理システムの開発が急がれる中,土木情報学委員会センサ利用技術小委員会では,産業の発展に伴い進化するセンサについて,土木分野における高度利用に関するガイドライン(案)をとりまとめました。あわせて長期的な維持管理を視野に入れたセンサ・インターフェースおよびアプリケーションの『標準化』について課題・提言をまとめております。
司会:塩崎 正人(三井住友建設株式会社)
13:30-13:40 | 開会の辞
日本大学理工学部 交通システム工学科 教授 佐田 達典 |
13:40-14:10 | 講演1:センサ利用の方向性 ・土木分野におけるセンサ利用の現状を踏まえ、これからの土木分野におけるセンサ利用の方向性を示す。 株式会社建設技術研究所 福島 博文 |
14:10-14:40 | 講演2:グローバルな視点からセンサの国内外の動向 ・国内、海外を問わず、さまざまな分野でのセンサ利用の先端事例を紹介する。 有限会社TWJ(次世代センサ協議会) 島田 芳夫 |
14:40-14:50 | 休 憩(10分) |
14:50-15:10 | 講演3:センサの標準化事例 ・センシングデータをICTで収集するモニタリングシステムにおいて、センサや計測機器のI/Fや データ仕様の標準化を試みた事例を紹介する。 株式会社ネクスコ東日本エンジニアリング 藤原 博 |
15:10-16:25 | 講演4:センサの活用事例 ・土木分野に適用したセンサの活用事例や課題、今後の期待、研究機関での取り組み事例などを 紹介する。 非破壊検査 株式会社アイペック 松谷 治 トンネル環境 清水建設株式会社 宇野 昌利 橋 梁 川田テクノシステム株式会社 田島 剛之 測位計測 茨城工業高等専門学校 岡本 修 鉄 道 ジェイアール東日本コンサルタンツ株式会社 石間 計夫 |
16:25-16:45 | 講演5:センサポータルサイトへの取り組み ・センサポータルサイトを設置してユーザとメーカ間の情報の橋渡しする取り組みを進めている。 その運用事例も含めて紹介する。 PHM(Professional Hub Members) 高田 知典 |
16:45-16:50 | 閉会の辞
株式会社構造計画研究所 佐藤 慶秀 |
土木学会継続教育CPDプログラム
JSCE13-0102(3.0単位) |
※プログラムはやむを得ず変更になる場合があります。