情報利用技術委員会、及び本小委員会が主体となり、以下の内容で研究討論会を実施いたしました。
・日 時:平成23年9月7日(水) 16:15~18:15
・場 所:愛媛大学(共通教育講義棟 講35)
・題 目:センサはどこまで標準化すべきか?(-維持管理CALSに向けて-)
・主 題:情報利用技術委員会船さ利用技術小委員会では、高度なセンサ利用技術を活用して土木構造物の長期的な情報の収集・共有・利用を図る「維持管理CALS」を提案し、その実現に向けた取り組みを行っている。本研究討論会では、構造物の維持管理分野で使用される主なセンサの標準化に着目し、まず現在行われている標準化へ向けた取り組みの事例について基調報告を行う。そして、維持管理分野に特有の要求仕様を踏まえて、標準化が必要な部分とそうでない部分、標準化のあるべき姿、標準化による効果等についてユーザー側、メーカー側双方の視点から幅広く議論を行う。
・座長および話題提供者
座 長: 藤原 博 (株式会社ネクスコ東日本エンジニアリング)
話題提供: 遠藤 和重 (国土交通省)
田島 剛之 (大日本コンサルタント株式会社)
石間 計夫 (ジェイアール東日本コンサルタンツ株式会社)
島田 芳夫 (有限会社TWJ、次世代センサ協議会)
末吉 良敏 (株式会社東京測器研究所)