企画趣旨
2011年3月11日の東日本大震災発災から10年が経った。福島は地震や津波による被害に加え、原子力発電所の事故による様々な影響を受け、その復興の過程は複雑であった。本シンポジウムでは、福島における今までの震災被害からの立ち直りの努力と葛藤を論議し、さらに福島の今後30年を見据え、復興の道筋を考えたい。
※Covid-19感染拡大の状況により、開催方法・内容を変更する可能性がございます。あらかじめご了承ください。
開催概要
■日時:2021年3月9日(火)10時~16時30分 入場無料 定員80名
■会場:コラッセふくしま多目的ホール(福島県福島市) ※後日アーカイブ配信予定
■主催:公益社団法人土木学会(3.11東日本大震災復興リレーシンポジウム実行委員会)、福島大学
■後援(予定):福島県/福島市/復興庁/国土交通省/環境省/会津大学/日本大学/福島高専/
福島イノベーションコースト推進機構/NHK福島放送局/福島テレビ/テレビユー福島/福島中央テレビ/福島放送/福島民報/福島民友
■プログラム構成:出演者は予定
【第一部】「“えふいち”からの克服への努力」(仮)
10:00(15分) 開会挨拶・趣旨説明(家田仁 土木学会会長)
10:15(30分) 基調講演「311以来の福島大学の取り組み(仮)」(小沢喜仁 福島大教授)
10:45(30分) 講演1「演題未定」(関沼博 立命館大准教授)
11:15(30分) 講演2「演題未定」(田中俊一 前原子力規制委員会委員長)
11:45(15分) フロア討議
【第二部】「福島のこれからの振興」(仮)
13:00(40分) 基調講演「演題未定」(大西隆 豊橋技術科学大学学長、東京大学名誉教授)
13:40(40分) 基調講演「演題未定」(内堀雅雄 福島県知事)
~休憩・レイアウト変更(10分)~
14:30(90分) パネルディスカッション
コーディネーター 福士謙介 東京大学教授
パネリスト(予定) 小熊久美子(東京大学准教授)
岸井 隆幸(日本大学教授)
斎藤 保(福島イノベ理事長、IHI会長)
出演者未定(環境省)
16:00(15分) とりまとめ(福士謙介 東京大学教授)
16:15(5分) 閉会挨拶(塚田幸広 土木学会専務理事)
受付は2021年1月12日を予定しております。
本シンポジウムはCovid-19感染拡大の影響で延期となっていた企画を改めて再構成したものです。